01・08
全米の選考会です!。早くも初日から2つの世界新が出ました!!。このフェルプス選手の記録もすごいですが、ロクテ選手の記録もものすごいです!。ホフ選手、やはり、出ましたって感じですね。ハンセン選手も絶好調です!!。ジェンセン選手も全米新!!。女子100mバタフライの準決勝で14人が1分を切っているというのも異常事態です…。


2008 U.S. Olympic Team Trials Omaha
北京五輪 アメリカ選考会
第1日目 結果


Men's 400m Individual Medley Final
1  PHELPS Michael CWMI 4:05.25 WR
2  LOCHTE Ryan DBSFL 4:06.08
3  MARGALIS Robert ABSCGA  4:13.85
4  CLARY Tyler UMMI 4:14.13
5  VANDERKAAY Alex UMMI 4:16.14
6  MCLARTY Dustin DBSFL 4:18.90
7  BURCKLE Clark LAKKY 4:19.24
8  BROWN Jack UOFAAZ  4:22.89

Women's 100m Butterfly Semi-Final
1 4 MAGNUSON Christine UTSE 57.50
2 4 BREEDEN Elaine STANPC 58.04
3 5 KOMISARZ Rachel LAKKY 58.31
4 5 VOLLMER Dana CALPC 58.55
5 3 DESCENZA Mary ABSCGA  58.86
6 6 BISHOP Brooke PASAPC  58.98
7 6 MYERS Whitney FORDAZ  59.13
8 7 VANDENBERG Kim BRUNCA  59.34
9 2 O'CONNOR Bridget BADMR 59.38
10 2 REILLY Erin CALPC 59.43
11 3 HOELZER Margaret KINGPN  59.48
12 1 LEE Felicia NBACMD  59.55
13 8 WOODWARD Samantha CSCOK 59.61
14 7 ANDREW Caitlin SDAAZ 59.96
15 1 KELLY Margaret UMMI 1:00.16
16 8 SCROGGY Morgan THSCOR  1:00.25

Men's 400m Freestyle Final
1  JENSEN Larsen TROJCA  3:43.53 AR
2  VANDERKAAY Peter CWMI 3:43.73
3  VENDT Erik CWMI 3:43.92
4  KELLER Klete TROJCA  3:46.36
5  KLUEH Michael TXLAST  3:50.44
6  LA TOURETTE Chad MVNCA 3:50.69
7  PATTON Matt UMMI 3:51.04
8  WORK Tobias CCSCNE  3:52.28

Women's 400m Individual Medley Final
1  HOFF Katie NBACMD  4:31.12 WR
2  BEISEL Elizabeth ABFNE 4:32.87
3  SMIT Julia STANPC  4:35.73
4  LEVERENZ Caitlin EDACAZ 4:38.54
5  HERSEY Kathleen SAGA 4:42.07
6  KUKORS Ariana KINGPN 4:42.12
7  AEMISEGGER Alicia GAACMA  4:43.32
8  STUPP Julie CSSCFG  4:46.01

Men's 100m Breaststroke
Semifinals
1 4 HANSEN Brendan TXLAST   59.24
2 4 GANGLOFF Mark MACNC 1:00.17
3 5 SHANTEAU Eric TXLAST  1:00.63
4 3 SPANN Scott TXLAST  1:00.94
5 7 ASH Chris STANPC  1:01.16
6 5 USHER Scott BAIN 1:01.18
7 2 SWANDER Kevin IUCPIN  1:01.27
8 3 CRISTE John MVNCA 1:01.38
9 6 POGIOLI Giordan BAIN 1:01.59
10 6 ROBERTS Jon MINNMN  1:01.88
11 2 TITUS Marcus UOFAAZ  1:02.12
12 1 STENINGER Bart FORDAZ  1:02.25
13 7 FERRIF Nick UCBPC 1:02.31
14 8 MAGRUDER Agustin TXLAST  1:02.33
15 8 CASS Nate STANPC  5 1:02.60
16 1 VIETTI Will WAKY 1:03.69






01・08
さていよいよ、大注目のアメリカの選考会が、本日より始まります!。日本選手が「レーザーレーサー」を着ることができないということで大騒ぎしていた時に、アメリカ代表のための「レーザーレーサー」→のデザインを日本人がしていたというのも…。真っ黒だけかと思ったら、どんな色にでもできるんですね!。


「子供合宿」を、8月の17日〜19日に行ないます!。詳細は後日…。


夏の平泳ぎ&夏のバタフライ、あとわずかです!。


NEWS『競泳男子200メートル平泳ぎ前世界記録保持者のブレンダン・ハンセン(26)が、北島康介(25)に挑戦状をたたきつけた。北京五輪米国代表選考会は29日(日本時間30日)、ネブラスカ州オマハで開幕。8日に、北島に世界記録を更新されたばかりのハンセンは「ターゲットは北島だ。僕はグッドハンター。準備はできている」と自信たっぷりに話した。04年アテネ五輪では100、200メートルとも北島に敗れたが、両種目の世界記録は五輪前から守り通してきた。「長く持っていた記録は、自分の子供のようなもの。子供を奪われたら、取り返すのが当然だ」。北島はスピード社の水着レーザー・レーサー(LZR)で記録を出したが、ナイキ社と契約するハンセンは何を着るか迷っている様子。すでに米TYRスポーツ社の最新水着「トレーサー」を試すなどしていて、今大会でも「レースの当日に考える」と話した。 』


NEWS『2008年6月27日、中国水泳協会はドーピング違反のため男子背泳ぎのトップ選手・欧陽鯤鵬(オウヤン・クンポン)に永久資格停止処分を科すと発表した。また同選手の指導者にもコーチ資格の停止処分が科された。新華社が伝えた。25歳の欧陽鯤鵬は2006年アジア大会で銀メダル3個を獲得した男子背泳ぎの中国トップ。今年5月の検査で筋肉増強剤が検出された。2007年、中国の競泳選手481人がドーピング検査を受けたがいずれも陰性だった。五輪を目前に有力選手の違反が発覚し、競泳界に少なからぬ衝撃を与えることになりそうだ。自国開催の五輪を目前に控え、中国では反ドーピング活動が積極的に推進されている。一度のドーピング検出で選手及びその指導者を永久追放にする厳しい独自基準を設けているほか、全国の一般薬局にまでドーピング薬品を販売しないよう指導している。』


NEWS『競泳の北京五輪米国代表選考会は29日(日本時間30日)、ネブラスカ州オマハで開幕。北島康介(日本コカ・コーラ)のライバルで男子100メートル平泳ぎの世界記録保持者、ブレンダン・ハンセンや、北京五輪で7冠を目指すマイケル・フェルプスらの泳ぎに注目が集まる 主要選手の大半が英スピード社の「高速水着」レーザー・レーサー(LR)を着用する方針で、世界新記録が頻発する可能性もある 北京で男子平泳ぎ2冠を目指す北島のライバルとなるハンセンだが、今月8日には、LRを着用した北島が200メートルで、ハンセンの記録を0秒99上回る2分7秒51をマークしただけに、世界記録奪回に闘志を燃やす 今大会の結果は、北島との力関係を見極めるうえで、きわめて重要。個人契約を結ぶナイキからは今大会でのLRの着用を認められているが、着用するかは未定だ 2004年アテネ五輪で金メダル6個を手にしたフェルプスは、北京でそれ以上に挑む。過去最高は1972年ミュンヘン五輪でマーク・スピッツ(米国)が記録した7個。昨年の世界選手権で7冠を達成したフェルプスは、今大会で弾みをつけられるか。ほかでは、日本勢のライバルとなりそうな昨年の世界選手権女子200メートル背泳ぎ覇者、マーガレット・ホールザー、同200メートルバタフライ銀メダリスト、キム・バンデンバーグらの泳ぎにも注目が集まる。』








01・08
背泳ぎの激戦区アメリカで、ものすごく速いのに、どうしても4位になってしまう「クロムウェル選手」が、日本に!?…との情報入手!!。確かにアメリカはキビシイ…。

7月にイベントを行ないます。7月26日(土)と27日(日)。基本から分かりやすく、楽に長く泳げるように!!。教室で映像、アニメーション、などでじっくりイメージ。プールで実践!!。今回はバタフライと平泳ぎを!!。「夏のバタフライ」「夏の平泳ぎ」ぜひご参加ください!。

久々に「長距離練習会」をやります!。

7月の「飛込み練習会」が決定!。

「個人レッスン」「スケジュール」更新しました。



NEWS『さる3月4日に、日本水泳連盟は、北京五輪飛び込み代表の選考委員会を開き、男子板飛び込みの寺内健と、女子高飛び込みの中川真依を代表に選出した。寺内は、16歳で出場したアトランタオリンピックから、4大会連続での出場となり、これは日本水泳史上最多の記録となる。今週末に公開される映画『DIVE!!』で、俄かに注目を集めている飛び込みには、シンクロナイズドダイビングを除く、個人で技を競うものとしては、中川が出場する高飛び込みと、寺内の出場する板飛び込みの2種類がある。高飛び込みは、飛び込み台の先端からそのまま飛び込む競技で、板飛び込みは、弾力性の高い板の先端から、その弾力を活かして高く跳躍して飛び込む競技だ。寺内は生後7ヶ月の頃から水泳を始めていた。しかし競泳の才能には恵まれず、気分転換に飛び込み板で遊んでいた11歳の時、馬淵崇英コーチにその才能を見出され、飛び込みに転向する。身体が硬かった寺内。しかし日々のたゆまぬ鍛錬によりその欠点を克服。14歳で出場した日本選手権では、高飛び込みで初優勝を果たし、アトランタオリンピックにも出場した。そして、4年後のシドニーにおいて、寺内は高飛び込みで5位に入賞するのみならず、同時に出場した板飛び込みでも8位に入賞し、その後、自分のステージを板飛び込みに見出すことになる。2002年、そんな寺内を1年もの治療期間を要する怪我が襲った。しかし寺内は見事復活を果たし、メダルが期待されたアテネオリンピックで見事予選を5位で通過する。ところが、自ら守りの演技と認めた決勝5本目のミスで後退し、8位入賞に終わった。オリンピックの仇は、オリンピックでとることしか出来ない。そして見事、4年後も五輪の切符を掴んでみせた寺内の、暑い夏はもうすぐそこだ。』


NEWS『2008年6月22日、新聞晨報によると、上海市内のプールのほとんどでは水の完全な入れ換えを行うのは年に一度か二度であることが明らかになった。プールの水質検査の責任を負う、上海市衛生監督所の職員によると、全ての水の入れ換えは1年に一度というのが一般的であり、日常は部分的に水を入れ換えるだけだという。上海国際スポーツセンターのプール責任者によると、やはり水の交換は年に一度か二度。日頃は循環させながら部分的な交換を行うが、量は全体の5分の1程度だという。その他、静安体育センターも年に一度程度で、交換するのも「古い水だと水質基準をクリアしないから」というもの。その他、取材したプールでは同様の答えが返ってきた』









01・08
昨日、雑誌の企画で、「北京五輪・水泳の見どころ解説」という雑誌の企画で、最強のオタク「団野氏」との対談が終了…。話は進み、話は進みと言っても、果てしなく脱線が進み!?、数時間が過ぎてしまいました…。

なんと彼と私は同級生であることが判明!。なぜそれが分かったかというと、ソウル五輪で鈴木大地選手が金メダルを取ったときの話で…。
(あ=あらい 団=団野)
あ「確かあの時って夜の9:00くらいでしたよね。」
団「そうそう。私は、ちょうど浪人中で、地元の体育館のテレビで見ていましたよ。」
あ「ボクはね、焼き鳥屋さんのテレビで見てた。」
団「じゃあ、もう成人されてたんですね?。」
あ「いや、19歳だったと思う。そうそう、ボクも浪人生だ!」
団「浪人中に焼き鳥屋ですか?。」
あ「な、なんかそんな感じだったと思うけど…。ということは同じ年ってこと??。」
団「何年生まれですか?。」
あ「1969年」
団「あ〜!!。じゃあ同級生だ〜!!。」

話は尽きない…。しかし…。果たして、これで記事になるのだろうか…。当初は北京五輪の見どころということだったのですが、やはり、水着の話で1時間半。しかも絶対に、記事にできないような話ばかり…。そして、とりあえず、現時点での想定される結果予想の話でも脱線ばかり…。やはり全米の結果次第でかなり見どころも変わってくると思われるし。
午後11:15。そろそろ終わりにしないと…。でもやっと乗ってきた感じもするが…。う〜ん、しかし、良さそうな話、あったのかな?。では続きはまた後日!?。

そして、帰りの道中でも…。

団「あらいさんはどの五輪が好きですか?。」
あ「ボクはね、やっぱりソウルが好きですね」
団「ちなみにソウルのどのレースが好きなんですか?。」
あ「たくさんあるけど、やっぱり男子の2フリとか…」
団「あ〜、アームストロングのやつね。あれは大反乱レースでしたね」
あ「そうそう。まさかアームストロング!?というのもあったし、ホルメルツがビオンディに勝ったというものすごかったですよね。」
団「3コースがグロスで、5コースがビオンディでしたよね。4コースは誰でしたっけ?」
あ「ウォジャットですね。たしか」
団「あ〜、そうだそうだ。ホルメルツが8コースでね。」
あ「あれ世界新でしたから、これまた驚きましたよ!。」
団「…ということは、もう一人のアメリカの代表は誰だったんでしょう?。」
あ「ジャートセンかな?。」
団「ジャートセンはリレーだけだったんじゃなかったでしたっけ??」
あ「これは帰って調べないとね。」
団「そうですね。これが分からないと今夜眠れませんね…。」



NEWS『男子水泳の米国スター選手、マイケル・フェルプスが、来週行われる米国の五輪代表選考会で個人9種目にエントリーすることが分かった アテネ五輪で6個の金メダルを含む8個のメダル獲得を飾ったフェルプスは、米ネブラスカ州オマハで開催される大会で、自由形の100メートルと200メートル、400メートル、個人メドレーの200メートルと400メートル、背泳ぎの100メートルと200メートル、バタフライの100メートルと200メートルに出場する予定。 フェルプスは今夏に開催される北京五輪で、1972年のミュンヘン大会でマーク・スピッツが記録した一大会最多の7個の金メダル獲得を目指す。』


NEWS
『世界記録を連発し、「競泳の歴史」というよりも、「競泳水着の歴史」を塗り替えた英スピード社製レーザー・レーサー(LR)問題。日本水泳連盟が、ミズノ、アシックス、デサントの国内3社との契約を覆して、日本代表選手もLRを着られるようにしたことで、一応の決着をみた。だが、ハイテク技術を誇ったニッポン製造業の惨めな“敗北”に、後味の悪さは否めない。日本中が注目した騒動から見えたのは、競泳界と国内メーカーとのなれ合い体質であり、あまりに軽んじられたスポンサー契約の実態だった。
■ミズノの動揺
今回とりわけ苦い思いをしたのが、日本のエース・北島康介選手と契約するミズノだろう。ミズノの受けたショックは、他の2社とは比較にならない。それは、「誤算」が重なる悲劇のドラマでもあった。スピード社との42年に及ぶ共同開発契約を打ち切り、自社ブランドで世界に打って出た矢先のLR騒動。「スピード社の歴史的水着と評される『シャークスキン』は、ミズノの技術というのがもっぱらの見方」(大手スポーツメーカー)。スポーツ用品業界にとっても、ミズノのつまずきは想定外だったようだ。 北島選手との契約金額は明らかでないが、年間5000万〜6000万円とも言われ、競泳に関する用具はすべて無料で提供。前回五輪直後から4年の歳月をかけ、ミズノは水着の開発に専念した。すべては世界200カ国で放映される北京五輪で、「MIZUNO」のロゴを付けた選手が登場する日のためだった。 スターである北島選手とのスポンサー契約を結ぶミズノは、6月10日の日本水連による解禁直前まで、契約選手のLR着用に否定的だった。解禁前に水野明人社長が報道陣に囲まれた話がもとで「ミズノ、契約選手のLR着用容認へ」と報じられても、現場の担当者は「社長はサービス精神が旺盛だから。言葉尻を捉えられただけ」と真に受けず、火消しに走ったほど。
■誤算の起点
ミズノの誤算は、どこから始まったのか。昨年6月1日、ミズノは自社ブランドの競泳用水着「アクセルスーツ」を発表した。陸上選手用スーツなどで実績を積む三次元仕立て技術を初めて水着に採用、動きやすさとフィット感を両立した技術を水着に応用したものだ。北島康介選手は発表会の舞台で、「着心地は最高。世界一の水着だと、僕からも発信できるようがんばりたい」と話し、報道陣の求めるまま愛きょうを振りまいた。ミズノは1920年代から水着を生産しているが、65年からはライセンス契約を結んだスピードのブランドで、同社と共同開発した水着を国内販売してきた。日本の競泳選手が、ミズノのロゴ入り水着で五輪に挑んだのは72年のメキシコ五輪が最後となる。 ミズノは近年、自社ブランドによる世界事業展開に方針を転換。他の製品と同様、水泳関連商品でもライセンス契約を切った。発表会見で水野社長は「やっとスピードとの契約を打ち切ることができた」と語り、満面の笑みを浮かべた。それは「スピード何するものぞ」と、勝算を胸に秘めた余裕の表情ともいえた。 だが、スピード社はこのときすでに、国際水泳連盟の規定解釈ギリギリの次世代ハイテク水着・LRの開発を極秘裏に進めていた。
■契約の意味
 国内スポーツ3社の売上高に占める水着の割合は、ミズノが3%、伊「アリーナ」ブランドを展開するデサントが4・5%、アシックスは1%未満と非常に低い。だが、これだけお茶の間の話題になると「国内メーカー完敗」のイメージが、消費者に強く印象づけられてしまった。 「代表選手に着用を認めてあげて」「利権で選手を縛るのか」ー。LR問題の過熱で、契約選手や社員選手のいるミズノやデサントにはメールや電話で要望や抗議の声が殺到していた。LR解禁時は「違約金を求めない」「水着の選択は選手の判断」と3社はスポーツの世界らしくさわやかな回答を用意したが、世論の「圧力」に屈したというのが実情だろう。契約を盾に取れば、「正義」は明らかにメーカーにある。「LRを認めることは、自社製品を否定すること。株主を考えればあり得ないが、LR反対を貫けば国民から反発をくらうのは明白」。某メーカー幹部は、苦しい胸の内を語った。
■水連の判断
一方、LR着用選手による世界新記録が30以上となった時点で、日本水連の「LR解禁」は既定路線だったはず。5月7日に「改善案提出要請」を出したのも、スポンサー契約を結ぶ3社の顔を立てたうえで、LR解禁にこぎ着ける段取りとの見方が強かった。5月30日の改善案提出の会見で日本水連からは佐野和夫専務理事ら複数幹部が登壇。再提出された水着とLRを比較し、「選手の意見を聞いて結論を出す」と強調した。LR解禁の可否を問われて、「何度も言っている。決めるのは選手であって、日本水連ではない」と声を荒げた。すべてが決着した6月10日夜、東京都渋谷区の岸記念体育会館で開かれた会見で日本水連が出したLR解禁の見解は、「北京五輪以降も、3社との契約はこれまで通り」。他社製品着用はあくまで「北京五輪に限る」という奇妙なもの。契約が何ら効力を持たないという悪しき前例が残った。スピードの「独り勝ち」は、国際水泳連盟(FINA)のスポンサーでもある同社の政治力と無縁ではない。表面加工で国際ルールに抵触するとみられたLRの認可には、世界の水着メーカーが一様に驚いた。遅きに失したが、すでにルール見直しなどの働きかけは水面下で始まっている。「試合結果を見てのことだが、契約のあり方を見直さざるを得ない」。メーカー幹部はこう話す。スポンサーは道楽ではない。日本水連と国内メーカーのなれ合い体質は、国際スポーツビジネスの冷徹な現実を前に、再考を迫られている』


NEWS
『8月上旬に開幕する北京オリンピックを前に、薄型テレビやDVD/HDDレコーダーの購入を考えている人もいるだろう。東芝が2月にHD DVD事業からの撤退を表明して以降、Blu-ray Disc(BD)レコーダーの購入意欲が「高まった」と回答した人が54.1%と半数を超えていることが、エルゴ・ブレインズと月刊「IT&家電ビジネス」の調査で分かった。』


NEWS
『23日午前10時ごろ、大分市田尻の稙田南(わさだみなみ)中学校(田辺泰英校長、552人)で、水泳の授業中、1年生の女子生徒(12)がプールの底に沈んでいるのを同級生が見つけた。生徒は救助されて病院に運ばれたが、意識不明の重体となった。大分南署の調べでは、25メートルプールを使った1年生の3学級約90人の合同授業で、教員4人が指導に当たっていた。生徒は25メートルを泳ぎ切ったゴール付近(水深約1、2メートル)に沈んでいたという。 田辺校長は「授業中の事故で責任を感じている。学校の危機管理全般を含め、職員に指導を徹底したい」と話している。』


NEWS
『アテネ五輪の水泳女子800メートル自由形の金メダリスト柴田亜衣が、8月の北京大会開幕を前に、疲労と体重減に悩んでいる。柴田は20日、報道陣に対し「疲れが取れないし、いくら食べても体重が増えない。水着問題より深刻」などと語った 選手が競技中着用する水着をめぐっては、選手が北京五輪で契約していないスピード社製の水着を使用してもよいことになったばかり。柴田は、800メートルではスピード社製の水着を、400メートルではデサント社製の水着を着用することを検討している。』


NEWS
『日本体育協会は20日の国体委員会で、2011年の第66回国体の山口県開催を決めた。期間は10月1日から11日までの11日間(水泳競技は9月開催)。7月9日の理事会で正式決定する また、13年第68回国体の東京都開催を内定した』


NEWS
『日本体育協会は20日の国体委員会で、昨年の第62回秋田国体競泳成年女子に栃木県から出場した大学生選手に参加資格違反があったため、この選手を今年と来年の国体で出場停止とすることを決めた。所属都道府県の選定に関して違反があった。栃木県体協、日本水泳連盟にも注意処分を科す。 』









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