水着のおかげで…!?。これだけ結果が出ると、みんな着たいでしょうね〜。日本選手権で皆が着れるチャンスがあったら、代表は変っていたかもしれませんね。もうこうなってしまうと、日本選手が、五輪でSPEEDO社を着ないわけにはいかないでしょう。


NEWS『松田の大きな決断が、水着問題解決への大きな流れを作った。男子二百メートルバタフライ決勝。予選では所属するミズノ社製の改良水着を試したが、意を決してスピード社製のＬＲに身を包んだ。ミズノからは正式な了解を得られぬまま。松田は「葛藤（かっとう）はあったし、最後まで迷った」と明かす。だが、「（ＬＲは）世界のスタンダード。日本代表として最善を尽くすため、思い切った」と言う。勇気ある賭けは、大成功に終わる。課題だった前半から独壇場となり、後半もスピードが衰えない。「すごく進む感じがした」という新体験の泳ぎは、山本貴司がアテネ五輪で銀メダルを獲得した時にマークしたタイムを０秒１４短縮する日本新記録となった。　北島を指導する平井伯昌コーチは「松田君が日本新を出してくれて、みんなの後ろめたさがなくなった」と話す。松田を皮切りに、ＬＲでの日本記録が続出。最後は男子百メートル平泳ぎで、水着の個人契約を結ぶミズノの了解を取ってＬＲを着た北島が、３年ぶりに自身の日本記録を更新してトリを飾った。５月中旬に肩を痛めて本調子ではない北島はレース直後に苦笑したが、「これだけ記録がいいと、自信になる」の言葉は偽らざる本音だろう。「泳ぐのは僕だ」と日本語、英語、中国語で書かれたＴシャツを着て入場した北島。選手をわずらわせてきた水着問題も、「ＬＲの脅威」が明白になったこの日、「結論」が見えてきた』


NEWS『英スピード社の最新水着レーザー・レーサーを着用した北島康介（２５＝日本コカ・コーラ）ら、北京五輪日本代表５人が日本新記録を樹立した。北島は男子１００メートル平泳ぎ決勝で５９秒４４をマーク。自身が０３年に出した、従来の日本記録を０秒０９更新した。「正直驚いた。記録にこだわって、今年はトレーニングしてきた。五輪前に記録を更新できたのは励みになる」と話した。　また男子２００メートルバタフライでは松田丈志（ミズノ）が１分５４秒４２、女子２００メートル自由形は上田春佳（東京ＳＣ）が１分５７秒７５、同男子は奥村幸大（イトマンＳＳ）が１分４７秒３６、女子１００メートル背泳ぎは中村礼子（東京ＳＣ）が５９秒８２で、それぞれ日本新をマークし、優勝した。 』


NEWS『北京五輪での英スピード社製水着「レーザー・レーサー（ＬＲ）」の着用問題に揺れる競泳のジャパン・オープンが６日、東京辰巳国際水泳場で開幕し、アテネ五輪金メダリストの北島康介選手ら５人が日本記録を出して優勝した。日本水泳連盟では選手の意見を踏まえ、１０日に本番でのＬＲ着用を認めるかの判断を下す予定だが、記録連発で、五輪用水着の供給契約を結ぶ国内メーカー３社が最も恐れていた“解禁”は、避けられない状況となった。百メートル平泳ぎに出場した北島選手は、予選では契約先のミズノが先月３０日に発表した改良モデルで登場。しかし、決勝ではＬＲを着用し、日本記録をたたき出した。女子二百メートル自由形の上田春佳選手も、これまでの日本記録を１秒０３も更新するタイムで優勝をかざった。「自分でもびっくり」。男子百メートル背泳ぎ予選で自己ベストを更新した宮下純一選手がこう話すなど、ＬＲを試した選手はいずれも好感触を得た様子だった。同大会は、ＬＲと、ミズノ、アシックス、デサントの国内３社が水連の要請を受けて改善した改良モデルを五輪前に試すことができる国内では最初で最後の大会。　会場には、水着を選手に貸し出すテントが設けられ、国内３社のほか、スピードと販売ライセンス契約を結ぶゴールドウィンなどが水着のサンプルを提供した。　選手がどの水着を着用するかに注目が集まる会場の異様な盛り上がりは、メーカーの担当者が「まるで水着の大会」と、ため息をもらすほど。　ＬＲは世界的に注文が殺到し、生産が追い付かない状況で、日本選手はこれまでの練習は１着の水着を回し着していたという。今大会でゴールドウィンは欧州から３日に到着したばかりの新品を用意した　担当者は「すべてに提供できる数は用意できず、貸し出しで対応している。本番での着用が認められれば、供給確保が課題になる」と話し、早くも解禁をにらんでいた。　これに対し、国内メーカーは「（契約に縛られない今大会で）選手がＬＲを着用することにはとやかく言えない」と、行方を見守っていた。　記録連発でＬＲ解禁は不可避となってきたが、「仮に容認されたとしても、五輪で何を着用するかは選手が決めること」（国内メーカー担当者）と、本番での着用に期待を寄せる。　ただ、本番でも選手がＬＲを選べば、これまで多額の開発費を投入し開発した水着が、圧倒的な宣伝効果を持つ五輪のひのき舞台に立てないという最悪の事態となる可能性も出てきた。』
























本日、第1回目の五輪上映会です!!。あまりにいい映像が多すぎるので、本当にいいところだけ見ようと思います!!。今に置き換えても速い「マーハ選手」、「エバンス選手」。そして、また今年出るであろう「トーレス選手」。お楽しみに!。

来週か再来週に、もしかすると、最強のオタクと!?、水泳対談なるか!?もしれません…。


NEWS『中国国営新華社通信によると、北京五輪聖火リレーで中国人第１号の聖火ランナーを務めたアテネ五輪競泳女子百メートル平泳ぎの金メダリスト、羅雪娟さん（２４）が、リレーで使用したトーチを四川大地震の復興支援基金に寄付することが２日、明らかになった。羅さんは昨年１月、心臓疾患を理由に現役引退を表明。北京五輪での連覇を断念したが、３月２４日、ギリシャのオリンピア遺跡で聖火の採火式が行われた際、第１走者のアテネ五輪テコンドー男子８０キロ級銀メダリスト、アレクサンドロス・ニコライディスさん（ギリシャ）から聖火を引き継ぎ、オリンピアの町を走った。震災後、基金の設立にかかわるなど、特に女性の救援活動に積極的に参加していた。羅さんは「トーチは私一人のものではない。国家のものだ。私たちの愛情に満ちた心が人々の希望に火をともすことができたら」と話している』


NEWS『松下電器産業株式会社は、8月8日より開催される北京オリンピックに向け、「SDハイビジョンムービー」のスペシャルモデル「HDC-SD8K」を日本代表選手団に150台提供する。東京 渋谷区の岸記念体育館において2日、贈呈式を開催した。
■ 赤いハイビジョンムービーを五輪選手団に提供
パナソニックAVCネットワークス社 ムービービジネスユニット 事業企画グループ グループマネージャーの南雲忠氏は、同社のオリンピック関連活動の歴史を説明。「オリンピックのトップスポンサーとして、北京オリンピックに向けてマーケティング活動を展開していく。'98年以来のカルガリー五輪以降、20年間にわたりサポートしており、昨年は2016年の夏季オリンピックまでの長期パートナーに調印した。技術を通じて、オリンピックの成功に貢献していきたい」と訴えた。また、4年前のアテネと比較し、デジタル放送のエリア拡大や、薄型/大型テレビの普及など「国内におけるフルハイビジョン環境が進んだ」とし、「VIERAもハイビジョンからフルハイビジョンに、DIGAもBD/DVDへのハイビジョン記録が可能になった。また、“ビエラにリンク”により、フルハイビジョンを身近にしている。北京に向けてフルハイビジョンでオリンピックを見る/録る、とテーマにマーケティング活動をしている。さらに、フルハイビジョンで取れるムービーカメラも好評いただいている」と、同社製品のフルハイビジョン対応をアピール。さらに、「駆動部が無く温度変化や粉塵に強い」、「高速起動」、「小型軽量」というSDカードの特性を挙げ、「こうした特長から、北京オリンピック日本代表に使っていただくには最適。赤いSDハイビジョンムービーを、フォームチェックや競技撮影などで活用してほしい」と語った。』


NEWS『去年8月から北京でスタートした北京五輪のテスト大会シリーズ「グッドラック北京」が今日、幕を閉じた。最後を飾ったのは、今回の北京五輪から正式種目となる「10キロ マラソン水泳」だ。今大会は、北京五輪の予選を兼ねており、昨日は女子、そして最終日の今日は男子が行われ、それぞれ上位11人が本大会への出場権を獲得する。会場は北京郊外の順義区にある順義オリンピック水上公園。市内中心部から1時間半のところにある。ここは約10カ月前、北京で最初のテスト大会となるカヌーが行われた競技場。思えば、去年8月、真夏の暑さの中、私も最初のテスト大会取材のために、このオリンピック水上公園を訪れた。あれから各競技で、テスト大会が数々行われ、北京の「オリンピック熱」は少しずつ高まりを見せていった。北京五輪本番を2ヵ月後に控え、今大会はその締めくくりとなった。5月31日の女子10キロでは、スットン・コロエ（米国）が2時間00分48秒で、2位に30秒以上の差をつけて優勝した。そして、6月1日は男子10キロが行われた。日本人選手は残念ながら含まれていないが、スペイン、アルゼンチン、韓国などから30人がエントリーした。』


NEWS『北京五輪競泳女子２００メートルバタフライで２大会連続のメダル獲得を狙う中西悠子（２７）＝枚方ＳＳ＝が１日、欧州遠征へ出発した。複合特殊素材メーカー、山本化学工業（大阪市）の低抵抗素材「バイオラバースイム」を採用したアシックス社製の改良版水着を試着したことを明かし、「これまでと違う。着心地も意外とよかった」と好感触を得た。今回は実戦でスピード社製の高速水着と比較する予定で、「五輪は納得できる水着を着たい」と試行錯誤を重ねる。』


NEWS『北京五輪競泳日本代表の鈴木陽二ヘッドコーチ（ＨＣ、５８）＝セントラルスポーツ＝が１日、北京五輪で使う水着について、日本水連が契約するミズノ、アシックス、デサントの国内３社を含め、どこの社の水着でも着られる「完全オープン化」の希望を明かした。現場のトップが選手の気持ちを代弁した。「（完全オープン化？）そうならざるをえないでしょうね。選手は一番いいものを着たいと思っている。五輪直前になってみないと、（どの水着が合うか）分からないと思う」。今季、世界新を連発する英スピード社の「レーザー・レーサー（ＬＺＲ）」を含め、米ナイキ社、独アディダス社など幅広い選択肢を選手に与えたい考えを示した。この日は教え子の森田智己（２３）らとともに成田空港から欧州遠征へ出発。ローマオープン（６〜８日）、バルセロナＧＰ（１０、１１日）でミズノの改良版とＬＺＲを試す。だが水着は手元になく、現地に配送してもらう。水連は今月１０日に五輪で使う水着を決めるが、五輪の成績で一生を左右しかねない選手には、短期間での決断は酷。同ＨＣも「結論を出す状況になっているのかな」と疑問を呈した。今遠征に参加する４選手は、欧州から電話で水連に水着についての意見を伝える予定。すでに森田ら複数の代表選手が「ＬＺＲがいい」と公言しており、完全オープン化が必至となってきた。
◆中西、アシックス製に好感触　○…北京五輪女子バタフライ代表の中西悠子（２７）＝枚方ＳＳ＝は１日、山本化学工業（大阪市）の「タコヤキラバー」を採用したアシックスの改良水着に好感触を示した。３１日までの代表合宿で試着し、「濡れたら滑って、浮く。いい感じ」と笑顔。ローマオープンの百メートル＆二百メートルバタフライ、二百メートル個人メドレーで同水着とＬＺＲを試す。』











おかしい。実におかしい…。今週は2回も泳いだのに…。昨日、レッスン後、「200×10　3.00」をやり、着替えて、体重計に乗ったところ…。「あ、あれ??」　体重が増えているではありませんか!!。なぜ増えたんだ??。しかも、人生初の「70kg」になっているではありませんか!!。こ、これはおかしい…。この200を泳いでいる時に、すごい勢いで抜いていく若者（男）が!!。さらにすごい勢いで抜いていく若者（女）も…。休憩時間になり、見ると、女性の方はよく知っている子で、その男は、早稲田のOBだとか。このところの早稲田が強い話から、岸田選手の話に…。岸田選手は早稲田を2年でやめ、アリゾナに行った。アリゾナではゴルフ部にいたとか。そして、再び水泳に目覚め、毎日毎日「R.スクーマン選手」と、ダッシュ競争をしてとか…。


NEWS『日本水連と契約するミズノ、アシックス、デサントの国内メーカー３社の新作水着の極端な品不足に、選手から不満が相次いだ。競泳の北京五輪代表は５月３１日、都内で第２次合宿を打ち上げた。５月３０日にミズノが１、アシックスが２、デサントが３種類の新作水着を発表。だがミズノはまだ試着できず、アシックスとデサントも各種類を数枚ずつ用意しただけ。アテネ五輪銅メダリストで男子背泳ぎ代表の森田は「着るのは僕らなのに選手に新しい水着の説明がない」と３社の対応に注文を付けた。日本水連は世界新を連発している英スピード社を含め、３社以外のメーカーと契約するかどうかの結論を１０日に出す。それまではあらゆる水着の試着を認め、本格的に比較検討される予定だった。だがこの日試着できたのは代表全３１人の一部。ミズノは「ジャパンオープン（６〜８日、東京辰巳国際水泳場）までに全員のサイズに合ったものを作るのは難しい」と話した。ジャパンオープンに出場せず、１日から欧州に遠征する選手もいる。全選手が期限までに３社すべての水着を試すのは不可能。森田が「『何を試してもいい』と言われても水着がないことには…」と言えば、女子背泳ぎの伊藤は「試したのは１つだけ」と、欧州に遠征する２人は物足りなそうに話した。新作水着は完成したが、新たな課題が浮上してきた』


NEWS『北京五輪で行われる全２８競技の中で、水泳ニッポンのメダル量産が期待される。競泳の五輪代表は第２次合宿最終日の３１日、脳のメカニズムに関する講義を受講。２００４年アテネ五輪で競泳チームの主将を務めた山本貴司さんの経験談を聞く場も設けられた。競泳陣は五輪初出場組も多いだけに、経験のなさをあの手この手で埋めようと懸命だ。「日本のためとかではなく、自分のためと考えることが大切」「人間の脳っていうのは、１３０％までは、頑張れます」。３１日午前。東京都北区のナショナルトレーニングセンター（ＮＴＣ）の一室に集まった選手、コーチが、約１時間半の講義に聞き入った。日大大学院総合科学研究科の林成之教授（脳神経外科）による「超一流スイマーの勝負脳を駆使する脳科学の戦略」。試合で能力を１００％出し切るための方法や、ベテラン選手が力を発揮できなくなる理由などを、脳科学の分野から解説した。例えば、よくあるゴール前での失速の要因は、体力ではなく、ゴールを意識することで、ストッパーがかかることにあると説明。失速を防ぐためには、ゴール前を「マイゾーン」と考えることが必要−などと説いた。評判は上々で、佐藤久佳（日大）は「参考にしていきたい」、物延靖記（セントラルスポーツ）は「レースへの気持ちの持って行き方を学んだ。（この講義を）役に立たせたい」と話した。２９日から３日の合宿期間だったが、３０日には日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）主催の中国語講習会に参加し、３１日午後には３回の五輪出場経験を持つ山本貴司さんの経験談を聞くなど、座学が占める割合が多い。上野広治監督は「３１人中、２３人が五輪初出場。その辺の講習がどうしても多くなる」と話す。五輪初出場の選手からは「雰囲気にのまれた」「出るだけで満足してしまった」との感想がよく聞かれるが、経験不足というハンデを、さまざまな情報を得ることで埋めようというわけだ。林教授の講義は、７月下旬から行われる最終合宿でも行われる予定。競泳陣は「勝負脳」を鍛えて、北京へ乗り込む』


NEWS『北京五輪の新種目、水泳のオープンウオーター（遠泳）女子１０キロ種目の五輪最終予選が３１日、テスト大会を兼ねて当地の郊外にある五輪水上公園で行われ、２時間０分４８秒５で優勝したクロー・サットン（米国）ら１１選手が五輪出場権を獲得した。男子は６月１日に行われ、各競技の五輪テスト大会は、この種目が最後となる。日本選手は男女とも参加していない。五輪のオープンウオーター種目はボート、カヌー競技と同じ会場を使用して行われる。 』










水着の問題について。色々な人から聞かれます。そのたびに答えます。MIZUNOの社員とも話しました。デサントの社員とも話しました。アシックスの社員とは話をしていません。ゴールドウィンの社員とも話をしました。どの会社の人たちも、みな違った見解があり、面白い。ただ、皆さん共通していたのが、「今回のSPEEDOの水着のおかげで、たくさんの人が、競泳水着に関心を持ってくれたことが大きい」でした…。さすが社員だ…。




まあそんなことを言っても、もはや覆るわけもなく、このまま行くのであれば、誰でもSPEEDO社の水着を着ることができるようにするのが、当然のことです。ものすごくいい水着を開発した、日本の三社（MIZUNO、DESCENTE、ASICS)に、SPEEDO社を加えて、選手が好きなものを選べばいいのです。水着のせいで、どうのこうのという事がないように…。

三社のプレゼンを見ていて、見ただけで思った感想…。

★　　　MIZUNO　いまいち…　あまり変った気がしないような…
★★　　ASICS　なかなか!?　骨盤はそのままです
★★★　ARENA　かなり良さそう!!　しかし、ここまでそっくりなのもすごい!!

あくまで見た目だけです。ただ、MIZUNOは山本化学工業の生地を使わなかったのは、なぜだろう??。


NEWS『水泳の男子飛び込みで五輪メダリストのレオン・テイラー（３０）が、負傷のため現役を引退することが分かった。英国スイミング協会が２９日に発表した。テイラーは２００４年のアテネ五輪シンクロ板飛び込みで銀メダルを獲得。飛び込み競技において、同国で４４年ぶりのメダリストに輝いた。テイラーは自身４度目の五輪出場を目指していたが、腰の負傷で思うような準備ができず、引退を決意した。』


NEWS『英スピード社製の新型水着「レーザー・レーサー」を着た外国選手が世界記録を連発し、日本水泳連盟が五輪日本代表の水着を契約するミズノ、デサント、アシックスの国内３社に改善を要望している問題で３０日、３社が改良した水着を発表した。複数のタイプを提示したアシックス、デサントでは、一部のタイプでウエットスーツ素材メーカーの山本化学工業（大阪市）が提供した、摩擦抵抗の少ない新素材を使った。ミズノは北島康介選手とも意見交換を行い、スピード社の製品を参考にしながら製作。新水着は体型補正による形状抵抗の削減、水中での軽量感に配慮したもので、水着全体の締めつけ度を上げ、圧力を高めることによって、特にお尻の部分などの体の凹凸を少なくし、水中での抵抗を軽減したという。会見した上治丈太郎専務はスピード社より「着やすく動きやすい」水着と語った。山本化学工業の素材は提供を受け試したが、採用しなかった。実際のタイムは公表しなかった。アシックスは４月に発表した骨盤回りを安定させる理論をさらに強化した「レッグバランス理論」に基づいて改良水着を発表した。脚部に固定力と復元力の高い新素材を使用することにより、より高いキック力を得られるというもの。水着のタイプは２種類で、１つには自社製「ハイドロＬＡ」を使用し、もう１種類は山本化学工業の素材「バイオラバースイム」を使用した。改良品の効果については４月に発表した製品と比べ、１００メートル自由形で０．５秒程度の短縮を確認しているが、スピード社の水着との比較についてはコメントを避けた。デサントは３種類の水着を発表。スピード社の水着を参考に従来製品との違いを検証し、その方向性を取り入れたという。２種類はオールラウンドタイプ、１種類は短距離レース向き。短距離向きについては、織物の使用による軽量化とウレタンフィルムによる揚力感が特徴という。締め付け感が強く、着用に３０分ほど時間がかかるなどレーザー・レーサーと似た特徴を持つ。柴田亜衣選手らにはテストしてもらっているというが、タイムなどは公表していない
◇６月１０日の理事会で方針決定
日本水連は今後、これらの新開発水着やスピード社製水着を試した選手たちの意見を集約。６月１０日の常務理事会で、方針を決める。上野広治・日本代表監督は「スピード社以上と期待できるものが出てきた」と感想を語った。五輪代表の水着は現在、国内３社の中から選ぶ契約になっているが、この３社以外の社と契約締結を禁止する条項はない』











今日から色々と更新です!!。

お宝コレクション
久々の「お宝」の更新です!!。今回はすごいですよ〜!!。まずは、ｱﾃﾈ五輪オフィシャル商品「競泳水着を着た　りかちゃん」です!!。金メダルバージョンと銀メダルバージョン。私あらいと同じ誕生日の「りかちゃん」人形。競泳水着はすごいですよ!。そして、これは超お宝。な、なんと、水泳選手の「メンコ」です!!。昔は、人気のスポーツ選手や、ヒーローが、メンコになったのですが、まさか水泳選手のメンコがあったとは…。その水泳選手とは、あの「古橋広之進」さんと、「橋爪四郎」さんです!!。これ、本人たちも知らないんじゃないだろうか…。丸メンと角メンがあります。こちらから…。


2006−2008世界ランキング
アメリカの選考会の前に、世界ランキングを更新しなければ…と思い、ここ1ヶ月分の記録を更新をしたのですが、ま〜、全種目、ガラッと変動しました。こんな年は異常ですね。これまでだと五輪直前に出る世界ランクというのが、その年の五輪までの記録で、あんまりあてにならないランキングだったりして、やはり、その前年と前々年までさかのぼって、ランキングにしたら面白いと思って、今年の1月にまとめました。しかし、例の、SPEEDO水着の記録ラッシュから、大変な事になっています…。本日までの2年間でも、ランキングのほとんどが今年のものになっています。こんな事は今までにないなぁ…。最新の「2006−2008世界ランキング」はこちらから…。


さがみはらの写真
「日本マスターズ短水路　さがみはら」の写真をUPしました!!。今回は、皆さん出っ放しなので、手が空いた人が撮るということで、撮れていない人もいるかもしれませんがご了承ください!!。リレーはほぼ全部撮れていると思います!!。結構な枚数です…。打ち上げははずしました…。こちらから…。


上半期、私あらいの本気大会「平塚の決戦」まで、1ヶ月を切り、ようやくロング練習に取り掛かり始めました。なので、しばらくは、スクールでもロング強化練習メニューが続きます!?。火曜日の800m＆1500のペース練習60％〜70％感覚の練習の時に、非常にいい感じで、この時期に練習中に長水400で「5.10」が切れたことにビックリ!。よし、週に3回は泳ぐぞ〜!。


江東区のマンション殺人事件。この事件が発覚した日、日本選手権の5日目で、ちょうどこの現場の前をウロウロしていました。ここは辰巳のプールからすぐのところで、なんでこんなに報道陣がいるんだろう??。北島を追ってきてるのかなあ??。しかしよく見ると、このマンションの隣が、「内田洋行」という会社で、もしかして、防衛省がらみの何かかな…。なんて思ったりしていました。


NEWS『競泳の北京五輪代表３１人が２９日、東京・国立スポーツ科学センターで合宿に入り、練習を公開した。男子平泳ぎで２大会連続２冠を狙う北島康介（日本コカ・コーラ）は今月中旬に右肩を痛めており、６月６日に始まるジャパンオープン２００８については「本調子ではないし、あまり自分に期待していない」と歯切れが悪かった。英スピード社製水着で世界記録が連発されたことに端を発した水着問題には、「自分が『よし』と思えるような水着を着られるのがベスト」と語るにとどまった。一方、０４年アテネ五輪で女子八百メートル自由形金メダルの柴田亜衣（チームアリーナ）は、従来通りデサント社製の水着を五輪で使うことを明言。体を締めつけるタイプのスピード社製水着での好記録は短距離種目に集中している現状もあり、「私は長い距離だし、着にくい水着は好まない」と話した。日本水泳連盟が国内メーカー３社に求めた水着改良の回答期限は３０日。上野広治・日本代表監督は「まず国内３社の改良品を試し、その後に３社以外のものも試していく」と説明した。合宿は３１日まで』


NEWS『北京五輪の水泳女子二百メートル個人メドレーに出場する、さいたま市岩槻区在住で早稲田大３年の北川麻美さん（２０）＝大宮スイミングスクール所属＝が強化合宿入りを前に本紙のインタビューに応じ、「両親や友人、テレビの前の人たちの応援が大きな力になる。北京では自己記録を更新したい」と笑顔で抱負を語った。４月の日本選手権では２分１３秒２９の自己最高記録で同種目を制し、初の「五輪切符」をつかんだ。だが、前日に得意の百メートル平泳ぎで４位に終わり、「もう後がない」と強い重圧を感じていたという。「レース３０分くらい前には緊張と不安で手足は震えるし、涙もぼろぼろ出てきちゃって……。でも逆に考えれば、あれほど集中したレースも久しぶりでした」。ゴール直後にガッツポーズをしたのは「夢だった五輪に出られることが素直にうれしかったし、やっと緊張から解放されるという喜びもあったかな」と白い歯を見せる。北川さんは幼稚園で水泳を始め、中学まではそれほど目立たない選手だったが、春日部共栄高校の水泳部に入って県内トップレベルの先輩や同級生としのぎを削るうち、「意識が変わり、本気でやろうと思った」。一昨年のドーハ・アジア大会で金銀４個のメダルを獲得するなど、その後の活躍は目覚ましい。そんな北川さんを支えているものは何か。「やっぱり一番は家族ですね。２歳上の姉とはずっと一緒に水泳をやってきて、今でも私の泳ぎを見て『ここがダメだよ』とアドバイスしてくれます。父は大会のたびにカメラを持って駆けつけてくれるし、母にも普段の送り迎えや食事の面で支えてもらい、とても感謝しています」。縁起担ぎに片目を入れたダルマを大会に持参するのも「北川流」だ。北京での目標を問うと「まずは（女子二百メートル個人メドレーの）日本記録２分１２秒８４を上回るタイムでの自己新。そこまでいけば決勝ラインも見えてくる」。レース前に泣くことはあっても「いざスタート台に立てば『無』になれるのが自分の強さ。気持ちでは絶対に負けない自信があります」と意気込む。地元から声援を送る人たちには「私がいいレースをすることでお返しができればいいなと思っています。最後は私の笑顔を見て『応援してよかった』と思ってもらえたらうれしい」とほほ笑んだ。』


NEWS『競泳の北京五輪代表が29日、東京・国立スポーツ科学センターで第2次合宿をスタートし、練習を公開した。代表31人全員がそろう合宿は今回が最後。31日までの3日間でスポーツ医科学、取材対応などの講義も行う。男子平泳ぎでアテネ五輪2冠の北島康介（日本コカ・コーラ）は、チームの雰囲気を「（本番へ）一人ひとりの意識が強くなっていると思う」と説明。自身は右肩に不安があり「様子を見ながら練習している。ジャパンオープン（6月6〜8日）後にきちんとトレーニングしたい」と話した。女子バタフライの中西悠子（枚方SS）はこの合宿の後、ジャパンオープンではなくローマの国際大会に出場。アテネ五輪（200メートル銅）に続くメダルへの足場として、「海外選手がどんなものか、自分がどれだけ泳げるかをチェックしたい」とテーマを掲げた。』








「ジャパンマスターズ」のエントリーが完了しました…。


月刊「SWIM」誌で、「泳ぐアーティストたち」という、毎月、TOP選手を取り上げて、その泳ぎの特徴などを解説する記事を連載する事になり、今回で第2回となりました!!。巻頭の連載なので、6ヶ月〜12ヶ月という周期のようで、私のこの連載も、最低6回は連載として続くと思われます!?。すでに、次号に取り上げる選手も決まっていて、原稿もできたのですが、次号は○○選手です!!。と言おうと思ったのですが、「誰を取り上げるのか??を当てる」というのは、どうでしょう??。誰だと思いますか?。ちなみに第1回目は「M.フェルプス選手」でした。今回の第2回目は「北島康介選手」でした。では、次回、第3回目は一体誰に…??。正解者には、あんりちゃんが愛用しているゴーグルをプレゼント!!…うそです…。何か考えます。


NEWS『日本水連の佐野和夫専務理事は２７日、自民党本部で行われたスポーツ立国調査会で、海外で世界新を連発している英スピード社の水着を競泳の北京五輪日本代表が着用できない問題について説明した。国会議員などの出席者から、水連に対して指導やアドバイスはなかったが、今後を心配する声が多数上がった。ノルディックスキー複合の五輪金メダリスト、荻原健司参院議員は「選手はいいものを着たいのが本音。スタート台に立つ時に懸念材料がないようにしてほしい」と選手最優先の解決策を期待した。遠藤利明前文部科学副大臣は「道具によって金メダルが獲れないというのは残念なこと。水連が最善の方法をとると信じている」と話した。水連は現在契約中の３社に対して３０日までの改良を要請中で、来月１０日にスピード社製水着の導入の可否について結論を出す。』


NEWS『競泳の北京五輪代表が、現地選手村に日本選手団で一番乗りすることが２５日、判明した。選手村がオープンする７月２７日に３１選手全員で一度入村し、その後、韓国・済州島などの各合宿地へと移動する。日本水泳連盟はこの日、都内で評議員会を開催。出席した上野広治・競泳日本代表監督（４９）は、「全員で入ります」と明言した。男子平泳ぎでＶ２を狙う北島康介（２５）＝日本コカ・コーラ＝は、６月１２日から米国で高地合宿。７月中旬に帰国、同２７日に北京に出発する。その後、済州島で合宿し、８月５日前後に北京に戻る。日本選手団は７月２８日に都内で結団式を行うが、競泳代表は欠席。８日の開会式についても「レースが後半の希望者のみ」と上野監督。９日に百メートル予選のある北島は、欠席が濃厚となった。
◆水連非公開で改良水着問題ヒアリングへ　○…日本水連の佐野和夫・専務理事は２５日、３０日に都内で行う国内３社の改良水着のヒアリングを非公開で行う考えを示した。１社３０分ずつ行う予定。また、林利博会長は、評議員会の冒頭で英スピード社製水着を北京五輪で日本代表が着られない問題について触れ、「強化の現場の意見を尊重したい。選手の動機を抑圧しないことに重点を置く」などとあいさつ。評議員会では、各都道府県の評議員から水着に関する質問は出なかった。』


NEWS『日本水泳連盟は25日の評議員会で2009年度の主要大会日程を決め、競泳の日本選手権を静岡県浜松市に同年2月開業予定の「古橋広之進記念浜松市総合水泳場」で4月16日から19日まで行うことを承認した。同水泳場は浜松市（旧雄踏町）出身の古橋広之進名誉会長の名を冠した新設プールで、日本選手権開催がこけら落としとなる。』
おやおや…。来年の日本選手権は浜松ですか…。