
昨日の狛江市水泳協会の総会に出席された皆様お疲れ様でした。その後の親睦会では、かなり濃い!?水泳談義ができてよかったです!。これで、色々と一段落。ようやく、たまりにたまった更新をするぞ!!。
先日、動画を見たという人から何人か声をかけられて、みてみたら、今回の記事の動画がUPされていました。
動画
「せんせい、今回の動画、なかなかいい感じでしたね〜」
「えっ!?。ど、動画??。そうか!。ぼく、まだ見てないです。」
「はじめのコメントも素敵な背景だし…」
「は、はじめのコメント!?」
「途中のコメントも分かりやすいですよ。」
「と、とちゅ〜のコメント!?。僕の声が聞こえるんですか?。」
「はい。ず〜っと聞こえますよ!」
し、しまった!!。声が使われていたとは!!。今までにも何度か動画を撮ったことがあって、そのときもオープニングのコメントをしたり、撮影中にコメントを入れたりしていましたが、ほとんど音声が使われることはなかったので、今回も、かなり気を抜いていました。マイクをつけて、あんりちゃんが泳いでいる間にコメントを…。ただ、10mくらいしか泳がないので、その数秒で解説というのは、難しく、ほんの一言しか話せない…。こんな感じ↓でした…。
「あらいさん、では、モデルさんが動いている間に解説をマイクに話して下さい」
「解説するんですか?。」
「はい。ではスタート!!。」
「え〜、今回のテーマはストレートプルということで…」
「はい。ストップ!」
「え、も、もう終わり!?。こんな短い時間じゃ何も解説できないですけど…」
「どのくらい時間があるといいですか?。」
「う〜ん、そうですね〜。1時間くらいあると、今回の趣旨説明ができるかと…。」
「い、1時間ですか!?。あのう、動いている間に、簡単な解説を10秒くらいでお願いしたいんですけど…。」
「じゅ、じゅ、10秒??。たった10秒で、一体なにを!?」
「ポイントだけでいいのでお願いします。では行きま〜す。はいスタート!!」
「皆さんこんにちは。え〜、今回はですね、腕をまっすぐにかくストレート…」
「はいストップ!。あのう、あらいさん、こんにちは、とか、今回は、とか、そういうのいらないんですよ。ポイントだけお願いしますよ。」
「ポイントだけって言っても、ものすごくポイントがあるんですよね〜。ポイントだけでも最低30分は必要なくらいで…。」
「余計な事は一切言わないで、簡潔に簡潔に!!。それを10秒くらいでお願いしますよ〜。」
まあ、でも、これまでも音声を使われることはなかったので、大丈夫だろうと、安心しておりました。そして、動画を見てみると…。あ、あれ〜!。思いっきり私のトーク番組みたいになっているではありませんか!。こんなことならもっとテンションを上げて話せばよかった!。話したことはほとんど覚えてなかったのですが、うまい具合に編集されていて、ポイントって感じになっていました。
こちらから誰でも見れますので、ぜひ見てみて下さい。
NEWS『英スピード社製の新作水着を着た選手が好記録を連発している問題を受け、自民党のスポーツ立国調査会(麻生太郎会長)は23日、次回27日の会合に日本水泳連盟の幹部を呼び、北京五輪での日本選手の着用水着について説明を求めることを決めた。同会はトップスポーツの強化を目的に掲げて設置され、五輪でのメダル増加は重要な検討課題。水着問題についても、出席者から「水着のせいで金メダルが取れなかったら困る」「水連には最大限の努力をしてほしい」などという声があがっていた。日本選手の水着について、日本水連はミズノ、デサント、アシックスの国内3社に限定しているが、3社に対し、30日までに性能を改良するよう要望しており、来月10日に水着問題に関する判断を下す予定だ。』
NEWS『北京五輪の競泳男子100メートル背泳ぎに出場する、アテネ五輪銅メダリストの森田智己選手(23)=セントラルスポーツ、東北高―日大出=の壮行会が24日夜、仙台市青葉区のホテルで開かれた。県水泳連盟、東北高、出身地・富谷町の三者が共催し、恩師や高校の後輩ら約150人が出席した。県水泳連盟の中沢幸男会長は「みなさんの声援があって北京の出場となった。森田智己の名前が世界の新聞に載るような活躍を期待する」と激励した。母校の富谷二中からは、全校生徒が日の丸に「目指せ連続メダル」などと書いた寄せ書きが贈られ、森田選手は感激の面持ち。「懐かしい顔を見て、ホッとしている。金メダルという目標を持っているので、会場やテレビの前で力を送ってほしい」と決意を語った。森田選手はこの日は実家に泊まり、25日に千葉県の拠点に戻る。来月から7月中旬まで欧州遠征や米国で高地合宿を行い、本番に備えるという。』
NEWS『日本オリンピック委員会(JOC)は23日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターでコーチ会議と北京五輪日本選手団の第1回監督会議を開き、日本選手団の福田富昭団長がコーチ会議で、約240人の出席者を前に「チームジャパンとして戦うことが必要。団結力がメダルにつながる」と訴えた。このあと陸上、水泳などの指導者5人が、情報共有を目的とする研修会の実施、中国語講座の開催といった北京五輪対策をそれぞれ紹介。7大会連続のメダル獲得へ苦戦が予想されるシンクロナイズドスイミングでは、日本水連の金子正子シンクロ委員長が「闘争心を持たないと戦えない」と決意を語った。監督会議には野球日本代表の田淵幸一ヘッド兼打撃コーチらも顔を見せ、選手村の概要などが紹介された。 』

なんとか総会に間に合った…。資料が全てできました。明日は狛江市水泳協会の総会です!。ご出席される皆様よろしくお願いします。
6月のスケジュール完成!。「個人レッスン」「飛込み練習」更新しました。
NEWS『ミズノの水野明人社長は22日、日本水泳連盟が改善を要請している北京五輪競泳日本代表用の水着について「スピード社製の水着が本当に速いのなら、超える水着を早急に提供しなければならない。鋭意努力している」と話した。大阪市内で開いた08年3月期決算発表の席上で発言。平泳ぎの北島康介選手については、ミズノと契約を結んでいるため「我々のを着ることになるだろう」としたが、日本水泳連盟が英スピード社製の水着を認めた場合の対応については「仮定の話なので分からない」と述べるにとどまった。また、水との摩擦抵抗が少ないとされる山本化学工業(大阪市)の新素材についても試作したことを明らかにした。』
NEWS『アシックスの尾山基社長は21日、日本水泳連盟から要請された北京五輪・競泳日本代表用の水着改良について、「既に数タイプの新しい水着を実験している」と述べた。摩擦抵抗が少ないとされる山本化学工業(大阪市生野区)の新素材を使った水着も試作し、「有力な素材のひとつ」と言う。08年3月期連結決算会見で説明した。尾山社長は「記録は天候や選手の体調、用具などのコンビネーションによると思うが、メーカーとしては選手が安心できるよう努力する」とした。アシックスは個別選手との契約はないが、背泳ぎの中村礼子選手らが着用している。 競泳界では、英スピード社製の新型水着を着用した選手が世界記録を連発。しかし、日本代表は、連盟が契約しているミズノ、アシックス、デサントの国内3メーカーの水着着用が義務づけられ、スピード社製水着は着られない。選手らの要望を受け、連盟は国内3社に今月30日までの改善を要求している』
NEWS『鹿屋市は、北京五輪競泳種目に出場する柴田亜衣(26)▽高鍋絵美(22)▽高桑健(23)の3選手=いずれも鹿屋体育大出身=にそれぞれ50万円ずつ、同大水泳部の田中孝夫監督に30万円の総額180万円の激励金を贈ることを決め、このほど開いた市議会全員協議会で了承された。3選手とも田中監督の愛弟子たち。アテネ五輪金メダリストの柴田選手=同大大学院=は八百メートル自由形▽高鍋選手=同大職員=は八百メートルリレー▽高桑選手=自衛隊体育学校=は二百メートル個人メドレーにそれぞれ出場する。全員協議会で山下栄市長は「地域経済の低迷、過疎高齢化など先行き不透明な時代にあって(五輪出場は)市民に夢と感動と活力を与える快挙。市民一丸となって支援していきたい」と贈呈理由を説明した』
NEWS『日本パラリンピック委員会は20日、今年9月に中国・北京で開かれる障害者スポーツの国際大会「パラリンピック」に派遣する選手団を発表した。前回アテネ大会の車椅子五千メートルで金メダルを獲得した土田和歌子選手(33)ら17〜66歳の157人で、水泳、柔道のほか、卓球、自転車、車椅子バスケットボールなど17競技に出場する。開会式で旗手を務める走り高跳びの鈴木徹選手(28)は、会見で「胸を張って競技場を歩きたい。2メートルを跳んで金メダルを狙う」と話した。視覚障害者向けの球技、ゴールボール女子チームの主将、直井由紀さん(45)は「(銅メダルだった)アテネでやり残したことがある」と活躍を誓った。大会には約145カ国から選手約4000人が参加予定。日本は前回、金17、銀15、銅20のメダルを獲得。金メダル数は参加国中10位だった』
NEWS『北島康介のライバルで競泳男子100、200メートル平泳ぎの世界記録保持者ブレンダン・ハンセン(26)=米国=が18日(日本時間19日)、サンタクララ国際大会(米カリフォルニア州)の200メートル決勝で、世界新記録を量産している英スピード社製の水着「レーザー・レーサー」を実戦で初めて試着した。タイムは今季世界ランク10位の2分10秒62。ハンセンはナイキ社の契約選手だが、「あらゆる可能性を試したい」と話している。6月末の五輪代表選考会までに水着を決める方針。北島陣営にとっても動向が気になる。』
NEWS『米カリフォルニア州サンタクララで行われた、競泳のサンタクララ国際大会出場選手が20日、成田空港に帰国した。同大会では男女800メートルリレー北京五輪代表の全8人のうち、7人が、世界新を連発する英スピード社の最新水着レーザー・レーサーを試着。男子の奥村幸大が17日の同種目で、第1泳者として男子200メートル自由形の日本新(1分47秒70)をマークするなど、レーザー・レーサーの性能の高さを証明する形となった。奥村は「そんなに速く泳いだ感じはしなかったから驚いた。もっと頑張れば、世界と戦えるなと感じた」と、余力を残した感覚での好記録に自信を深めていた。
』
NEWS『英スピード社が今年2月に発表した水着「レーザー・レーサー」(LR)を着用した選手が世界記録を35回も更新し、世界中を震撼(しんかん)させるなか、日本競泳界も揺れている。日本水連は、五輪での水着提供契約を結ぶ国内メーカー3社(ミズノ、アシックス、デサント)に対し、30日までの製品の改善を求めているが、選手が納得できる水着を開発できなかった場合はLRの着用を認める可能性もある。メーカー、選手は北京五輪へ向けてどのような道を選ぶのか。水面下で激しい格闘が続く。「申し訳ないんですけど、3社が遅れていたんじゃないかと思う」。17日の日大−中大対抗水泳競技会。3人の北京五輪代表が、英スピード社の新作水着「レーザー・レーサー」(LR)で泳ぐ姿を見た日本代表の上野広治監督は言った。日本水連が水着のオフィシャルサプライヤー3社に改善を要請した8日以降、数人の五輪代表選手がLRを実戦で試した。五輪へ向けて負荷のかかる練習を始めたばかりという調整段階で、しかも水着は既製品の使い回しでサイズも合わない状態。好タイムが出にくい環境ながら、結果は驚くべきものだった。17日の大会で伊藤華英(セントラルスポーツ)が、18日の早慶対抗水泳競技会で中村礼子(東京SC)が、いずれも百メートル背泳ぎで自身2番目の記録をマークした。17日には米国のサンタクララ国際大会で奥村幸大(イトマンSS)が二百メートル自由形の日本記録を更新。この水着の威力を再認識させる結果ばかりが出た。締め付けが強く着用に20分以上かかるLRは、極細のナイロン製生地に、胸部や臀部のような凹凸がある部位にポリウレタンのフィルムが張られている。無縫製、超軽量といった特徴もあるが、米航空宇宙局(NASA)の協力で生み出されたこのフィルムこそが、速さの秘密を解くカギかもしれない。英スピード社と日本での販売契約を結ぶゴールドウイン社スピード事業部の勝田悦弘マネジャーは、フィルムの性能について「伸びないので体を整える。水を全く吸収せず、表面の抵抗も低い」と語る。これに対し、ある国内メーカー幹部はLRを「ルールに照らし合わせたとき、われわれが踏み入れない部分に着目して開発された水着」と複雑な表情を浮かべる。国際水連(FINA)は水着表面の加工を制限し、特に「特異な形状や構造を作らないこと」を求めている。この幹部は、凹凸のある部位を矯正し、抵抗を減らすために表面に別素材を張るのは、規定に反するのではとの疑念を持ったことを明かす。一方で、着用した選手が「体が浮く感じがする」と証言し、浮力との関係を疑う声もあったが、4月にFINAは「問題はない」との声明を発表。関係者からは「ルールがあいまい。何をもって浮力ありとするかも、公にされていない。客観性あるルールに基づいて開発していくことになれば負けない」と不満が漏れる。だが、そもそも商品開発はルールのすき間をぬって行うもの。LRがルール上“シロ”とされた以上、ライバル各社の追撃は急務だ。FINAが水着を承認する五輪前最後の定例会議は6月30日。だが、同3日にも臨時承認会議が開催されることになり、伊アリーナ社、ナイキ社などが新作を提出する見通し。世界中の企業が巻き返しに全力を注ぐ中、日本企業の底力が問われる
■スピード社 世界170カ国以上で販売され、最大シェアを持つ水着メーカー。1928年に水着の生産を開始。2000年にはサメ肌にヒントを得た「ファーストスキン」を発表。同年のシドニー五輪で更新された15個の世界記録のうち13個が同社製品着用の選手によるものだった。五輪8冠を目指すフェルプス(米国)ら各国のトップ選手が使用する。日本では昨年5月までミズノが製造、販売を手がけたが、現在はゴールドウインが引き継いでいる。』

日曜日は「さがみはら」の短水路マスターズでした
!。いや〜、白熱の一日でしたね!。あらいSSからは30名、60種目のエントリー。休む暇なく、次々に誰かが出場していました!。短距離大会に無縁のあらいSSとしては、年に一度の「リレー」メインのこの大会。出場者全員でリレーを組みました!。このリレーを組むのが一苦労。これは年齢との組み合わせが大変でございました。なぜならリレーにはルール「同一種目に1つの区分は1チームしか出せない」「同じ人が同じ種目で違う区分から出られない」があり、それを踏まえた上で、あらいSSには「同じくらいの年齢が多い」「男子が少なすぎる」ということがあります。その辺もうまい具合にしながら「全員が1回以上、リレーに入るように」「午前に出ない人は午前のリレーには入れないように」などなどを考えながら30名をチーム分けすることは、大変な脳トレになりました。当日は、なんと、棄権者ゼロという大変素晴らしい状況!。怪物スプリンター1名のおかげで、メダルも獲得できました!。全体では16個のメダルを獲得!。打ち上げも、14名用の個室に無理やり全員入れていただき、案の定、大騒ぎとなり、来年はまた別の会場を探さないといけないかも!?。皆様お疲れ様でした!。写真は後日に…。
月刊「SWIM 7月号」が発売となりました。今回はかなり苦労した特集記事が載っております!。
特集
「今、ストレートプルがカッコイイ!」
とにかくたくさん書きました。タイトルその他、編集はお任せ。編集の方とも、あ
あでもない、こうでもないと、なかなかニュアンスが伝わらなかったりして、ようやく記事になりました。「日本選手権を受けて」ということだったのですが、日本選手権というよりは、以前から思っていたことで、ストレートの軌跡でかくのと同時に、「あまりひじの曲げ伸ばしをしない」腕のストレート傾向があるということが、ずっと気になっていて、今回、記事にすることが決まってから、間違いがあってはならないので、入念に世界中の選手の泳ぎをチェックしました。先日の短水路の世界新を連発した「ニストランド選手」。リカバリーはストレート。水中のストロークもかなりストレート。グライドがほとんどない。同じく世界新連発の「トリケット選手」。特に右手のストロークは。ひじの曲げ伸ばしがほとんどなく、ほぼストレートです。ストレート傾向が強い中、「ひじを伸ばすことは大変」と言われてきた割には、わりと力のなさそうな、肩や腕がほっそりした人こそ、ストレート傾向が強いことも分かってきた…。…ということは、われわれ一般的には、ストレート気味のほうが理にかなっているのではないだろうかと…。まあ、これも一つのやり方として、少し話題になればいいかと思います!!。たくさん書いたイメージのほとんどが使われてよかったです!。今回の記事は紙面の関係上、クロールが中心だったのですが、背泳ぎも、バタフライも、同様のことが言えます。今回の記事でもまだまだ言い足りないことが、た〜くさんあるのですが、うまい具合にまとめていただいたので、だいたいのニュアンスは伝わるだろうと…。
連載
「水のアーチストたち」
今回は、北島選手の事についてです!。
また、「L-カルニチン」のレポートに、あのセレブが登場してますよ!。
NEWS『北京五輪のメーンスタジアムとなる国家体育場(通称:鳥の巣、=写真奥)と国家水泳センター(同:水立方、=手前)の設計責任者は18日に米ニューヨークのアメリカ自然史博物館で行った講演で、2つの建造物の耐震安全性を強調した。中国新聞社が伝えた12日に四川省を震源とする大地震が起きたことを受け、北京五輪の地震対策に注目が集まっている。国家体育場の総設計師である李興鋼氏と国家水泳センターの構造総工程師である傅学怡氏は、「我々はこれらの建物の設計で、強い地震でも被害を受けないことを考慮した。耐震安全性に問題はない」と述べた』
NEWS『北京五輪競泳男子平泳ぎ代表・北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が18日、世界記録を連発した英スピード社製水着への興味を初告白した。この日、都内で行われた早慶対抗大会で百、二百メートルに出場し、世界記録続出のス社製水着着用について前向きのコメントをした。100分の1秒を争う競技者として、断言した。「スピード社水着を試したい?」という率直な質問に対し、北島は「速い水着が出れば着たいのは当然。興味はある。世界記録がいっぱい出てる。いい評判しか聞かない」と言い切った。この日はともに練習する女子背泳ぎ代表・中村礼子(東京SC)が、ス社のレーザーレーサーを着用。百メートルで自己記録に0秒06差の1分00秒02をマークした。調整途上と知るだけに「(中村の記録は)速いんじゃないですか」とうなずいた。この日はミズノから新水着の試作品が届いたが、14日の練習で右肩を痛めたため、試着はせず、4月の日本選手権と同じ“カジキ水着”で出場。百メートルは1分00秒82とまずまずながら、二百メートルは2分15秒10に終わった。ミズノなど3社に対し、水着の再開発を要請中の日本水泳連盟は、6月10日にス社着用の可否を含めて決定を下す。平井伯昌コーチは「(ス社製は)練習では分からない。ジャパンオープン(6月6日開幕)で許されれば(北島に)着せたい。でも五輪で着られないなら、試しても仕方ない」と複雑な胸中を吐露。ミズノと個人契約を結んでいる北島だが「(ス社製を)着るチャンスがあるかもしれない。まだ時間があるんで、力をつけていきたい」と、事態の推移を見守る。』
NEWS『英スピード社製水着「レーザー・レーサー」(LZR)を着た競泳の北京五輪日本代表が、また好タイムを連発した。米カリフォルニア州で行われているサンタクララ国際大会で、17日の男子八百メートルリレーに日本代表が出場。第1泳者の奥村幸大(25=イトマンSS)が1分47秒70をマークし、松田丈志の二百メートル自由形日本記録を0秒13更新した。同大会はスピード社が希望する選手にLZRをレンタルしており、奥村は採寸をしていない既製品で出場。調整中のレースにもかかわらず、4月の日本選手権で出した自己ベストを0秒20上回った。LZRでの日本記録は日本選手権で岸田真幸(22=アクラブ調布)が男子百メートルバタフライでマークしたのに次ぐ2個目となった。18日に東京辰巳国際水泳場で行われた早大・慶大対抗大会でも、中村礼子(25=東京SC)が女子百メートル背泳ぎで日本記録に0秒19と迫る自身2番目の1分0秒02。二百メートルでも想定タイムより3秒速い2分9秒95をマーク。「二百メートルで10秒切れたのは正直ビックリ。バサロはいつもより伸びていた感じ」と驚いた。指導する平井コーチも「今、こんなタイムが出るわけがない。率直に水着の効果だと思う」。17日に女子百メートル背泳ぎで伊藤華英が自身2番目のタイムを出すなど、LZRをテストした日本選手は好記録を連発。もはや、LZRの優位は疑いのない事実となってきた。』
NEWS『<水泳:日大中大対抗大会>◇17日◇東京・東京辰巳国際水泳場(長水路)競泳の北京五輪日本代表が17日、英スピード社の最新水着レーザー・レーサー(LZR)を公の場で初めてテストした。男子メドレーリレー自由形代表の佐藤久佳(21=日大)と、OBとしてオープン参加した背泳ぎ男子代表の森田智己(23)同女子代表の伊藤華英(23=ともにセントラルスポーツ)が世界新を連発しているLZRを試着。3人とも自身の予想を上回るタイムの伸びに、新水着を高く評価した 特に伊藤は100メートル背泳ぎで1分0秒59と、自身の日本記録(59秒83)に次ぐタイムをマーク。「1分1秒台を狙っていたので2番目に良いタイムが出るとは。新感覚」。この時期は筋力強化を重視するなど、タイムが出にくい条件がそろうが「スタート後のバサロが進んでいる感覚だった。後半も疲れできついけど足が動いた」と、LZRの特徴の“浮く”感覚で記録が伸びたという。4レースに出場した佐藤も「もっと遅いと思っていたのに、タイムはそこまで悪くなかった」という。森田は本職以外の種目だったが「感覚は良かった」と、100メートルバタフライは52秒94の好タイムで自己ベストを更新した。3人は本来、別メーカーと契約するが、この日は許可を得て着用。LZRはこの日の朝に手渡されたばかりの借り物だった。日本水連が水着について結論を出す6月10日まで、契約3社のミズノ、アシックス、デサントの改良品との比較が続くことになる。』
NEWS『北京五輪競泳代表の伊藤華英、森田智己(ともにセントラルスポーツ)ら3選手が17日、東京辰巳国際水泳場で行われた日大・中大対抗に参加。世界記録連発で話題になっている英スピード社製の水着を試着し、その性能を体感した。日大OGとしてオープン参加した伊藤は、女子100メートル背泳ぎで自身にとって2番目に速い1分0秒59をマーク。「0秒5が出てびっくり。スタート後15メートルですごく進んでいる感じがあった」と従来とは違う感触に驚いた。森田は本職の背泳ぎには出場せず、男子100メートルバタフライで52秒94と好タイム。男子自由形の佐藤久佳(日大)も本調子でない中、100メートルを49秒96で泳ぎ、「タイムは悪くなかった。その意味で水着の効果は出ているのかなと思う」と感想を話した。代表選手らは、日本水連と契約する国内3社の改良水着なども6月上旬まで試し、水連側に意見を伝える。伊藤は「最高の舞台(五輪)ではすべて最高の状態で迎えたい。そのために一番いいものを着たい」と熱望した。』

さ〜て、明日は「さがみはら」です!!。あらいSSからは約30名が出ます!。皆さん、盛り上がりましょうね!!。
6月のイベントです!!。どうしてもやりたかった企画!。それは、今年は4年に一度のオリンピックの年ということで、私の膨大な映像コレクションの中から、「オリンピックの名場面」をスクリーンで上映しよう!!。という企画です!!。これは一見の価値ありですよ!!。あまりに映像が多いので、3回に分けて、さらに、「平日昼間バージョン」と「土曜夜バージョン」で、計6回行ないます。定員はそれぞれ20名。
第1回は「ロス五輪&ソウル五輪」。第2回は「バルセロナ五輪&アトランタ五輪」。第3回は「シドニー五輪&アテネ五輪」です!。今とは違うルール、水着も違うし、泳ぎもさまざま…。かつてのソ連、東ドイツ…。懐かしい映像満載です!。
いや〜、非常に忙しい1ヶ月でした。日頃から、私は、サプリメントの類を一切摂りません。あんまり好きでないのと、何でもバランスよく食べているので、そんなものは必要ないと思っているのです。いいのが出たとか、新しいものが出たとか、「ぜひお試しを!!」と持ってきてくださる方もいらっしゃいます。それでもサプリメントには、あまり興味がわかず、全くと言っていいほど、サプリメントをとることはありません。…が、しかし。このところのハードな毎日。「ちょっと体調を崩しかけていいるぞ…」と思ったときに、今までは、「葛根湯」のような漢方を飲んだり、ユンケルのような、栄養ドリンクに手を出すことが多かったのですが、今回は、回復系のサプリメントを試す事にしました。日頃の飲むことがないせいか、まあ、効くわ効くわ。どうも、体調を崩しかけたときは、元気を出すものより、回復させるものの方がいいような気が…。
NEWS『競泳男子の北京五輪代表、松田丈志(ミズノ)が14日、自身が大学院に在学する中京大(愛知県豊田市)で練習を公開した。練習後の会見で松田は英スピード社製の水着問題について、「競泳は体一つで勝負するもの。(水着の)話題が先行して残念」と話した。自身は所属のミズノ社製を使うため、「他社(の使用)はないですね」と断言した。』
松田選手らしい発言!!
NEWS『中国では5月上旬に美貌と実力を兼ねた女子飛び込みの郭晶晶(Guo Jingjing=グオ・ヂンヂン、写真)選手の妊娠のニュースが報じられ
て、ファンに大きな衝撃を与えた。中国新聞社によると国家体育総局はすぐに否定したが、「妊娠説」が一人歩きする格好で、騒ぎは今も尾を引いている 発端は、中国メディアが5月8日ごろから、シンガポールメディアの報道として、郭選手の妊娠を伝えたことだった。記事によると、国家水泳隊が定期身体検査を行ったところ、郭選手の妊娠が判明。緊急会議を開いた結果、本人の意向を尊重し、五輪強化チームからの離脱を認めたという。また記事は、郭選手の交際相手の霍啓剛氏の父親で、香港五輪委員会の主席を務める霍震霆氏が取材に対して「子供たちの選択を尊重したい」と話したと伝えた。これに対して中国新聞社は9日付で、郭選手は連日、強化訓練を続けており、中国の国家体育総局水泳競技管理センターは、「そのような噂がなぜ出てきたか、全く理解できない」など全面否定した旨の取材記事を伝えた。中国では、大手を含めてインターネットのニュース・サイトで、他媒体が出した記事が、そのままの形で転載される場合が多い。その後の調べで新しい事実が判明した場合でも、古いニュースがそれまでと同様に掲載されるケースがある。郭選手妊娠のニュースも、9日に発表された中国新聞社の新情報を考慮しない形で、12日ごろまで「妊娠説」が新規掲載されたケースがあった。その後徐々に、国家体育総局が否定したとの記事が増えている。ただし、妊娠説も否定説も、いずれも新しい情報はなく、媒体と読者の好奇心が一人歩きした格好だ。一方、掲示板などでは、「ウソと分かっているのに、なぜ郭晶晶のマイナス報道は、こんなにも多いのか?」など、報道姿勢に疑問や怒りをぶつけるファンもみられる。「誰が郭晶晶を突然妊娠させた?」と題する書き込みでは、「妊娠説」が国外から出てきたとされることに目をつけ、中国メディアに対して、外国メディアの「求め」に乗り、五輪前の大切な時期に郭選手や中国チームの心を乱すような報道をすべきでないと論じている』
何かと美人は話題になります。ビーチバレーの浅尾選手は、まだ一度も優勝したことがないのです。美人はすごい!。
NEWS『世界記録続出の英国スピード社の競泳用水着に対抗し、日本のメーカーが提案した水着の新素材が脚光を浴びている。ところが、問題は素材をもとにどう水着をつくるか。近づく北京五輪を前に、日本の競泳関係者は頭を悩ませている。
■「日本競泳界の救世主」現れた?
「世界のアスリート400人をベースに型紙をつくり、3〜4年かけて開発しています。続々生まれる新記録も証明していますし、自信を持っています」日本でスピード社水着のライセンス契約を結んでいるゴールドウィンの担当者は、こう誇らしげに語る。スピード社の「レーザーレーサー」は、米航空宇宙局(NASA)の協力で開発し、2008年2月12日に発表された。撥水性が高く、超音波溶着の無縫製を特色とする水着だ。水の抵抗を極限まで減らしたといい、競泳でこれまで35個の世界新記録を出している。これに危機感を持っているのが、日本の競泳界だ。日本代表選手数人がスピード社の水着を着用したところ、練習着より25メートルで0.5秒ほど速かったといい、選手からは「ハンディを負ってしまう」などの声が上がったという。日本水泳連盟では5月7日、こうした現場からの意見をもとに、競泳用水着の提供契約を結んでいるミズノ、アシックス、デサントの3社に、同30日までの期限で水着の改良と再提供を依頼した。しかし、1か月足らずの期間での改良は、困難が予想された。そこに、「日本競泳界の救世主」として報じられたのが、大阪市の素材メーカーだ。ウェットスーツなどを開発している「山本化学工業」で、その素材を使うとスピード社の水着よりも速い可能性があると報じられた。同社によると、この素材「バイオラバースイム=SCSファブリック」では、糸を編む従来素材のニット生地と違い、半球状の気泡をいくつも開けて浮力の出ない構造にした合成ゴムを使った。すると、素材の表面にはまり込んだ水分子の上を、プールの水が滑るがごとく流れるようになった。その水着素材は、氷に限りなく近く、「世界最速」だとしている。』
NEWS『競泳の水着問題は、4社の水着を代表選手に試着評価させた上で、6月10日に決着することになった。日本水泳連盟は13日、都内で臨時常務理事会を行い、ジャパンオープン(6月6〜8日、東京辰巳国際水泳場)などで、水着を試した選手らの意見を集約し、結論を下すことを決めた。同オープンでは水連が契約するミズノ、アシックス、デサントの3社の新作水着に加え、所属クラブ単位での参加のため世界記録を連発しているスピード社の水着着用も許可する。ジャパンオープンが事実上、最後の水着審査の場になる。五輪代表の「壮行会」と銘打った同大会には五輪代表全31人のほとんどが出場予定。この日の臨時常務理事会後、佐野専務理事が明言した。「水連の指定はない。各所属先から出場する大会なので。スピード社も? いいですよ」。水連が契約する3社以外に、スピード社の水着着用も認めた。日本水連は7日の常務理事会で、契約3社に5月30日を期限に改善要求を出した。ジャパンオープンではその3社の改良品も着用される。その水着をスピード社製と最終的に比較する。判断を下すのは着用した選手たち。現場からの意見を集約した上で、6月10日の次回常務理事会で結論を出すことを決めた。水連も選手も契約する3社の水着が劇的に改善されることを期待している。しかし、水着の開発にはふつう何年もの期間を要する。さらに新作水着は国際水連の許可も必要なため、手続きなども考慮すると6月10日が限界と判断した。同専務理事は「いろいろな選択肢があるだろう」と話し、選手の意見によっては、スピード社の水着を認める可能性も否定しなかった』
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