05・17 昨夜の夜の長水路の練習で、最後の30分に、みんなで「1500m×1」をやりました。まあ、さほど調子が悪いとは思っていなかった私は、21分くらいでいけるだろう!!と思ってスタートしました。わたしの後ろに泳いでいるのは、現役天然女子高生のショーコちゃん。まあ、最終的には、100mくらいは差をつけられるかな〜と思っていました。スタートして400mくらいは、ターンをすると、5〜6m後ろにいる。その後は見えなくなった・・・。「よし。離れたな…。ここからグイグイ離してやるぞ〜。」そう思って1200mを通過。すると突然。真横にショーコちゃんの姿が…。「あ、あれ??。ぬ、抜かされた…。」私を追い抜いたショーコちゃんは、あっという間にいなくなってしまった…。「あれれ??。全然ついていけない…。」ラスト300mで、25m近く差をつけられ、ゴール。「ショ、ショーコちゃん、速かったね…。」「いつ抜かしたんだろう。抜かしたの気づかなくて、先生を探してたんです…。」「そ、そうだったんだ…。」あまりにあっさり抜かれしまったのと、抜かれた後に、ついていけなかったのが、とってもショックでした…。

昨夜の雪辱を晴らすべく!?、本日私は、珍しくというか、初めてというか、自主練をしました。だいたい私は、練習をしてません。毎日毎日プールにいるので、長〜い一日のレッスンが終わると、さっさと上がってしまうのです。まともに泳ぐのは火曜日の夜のみ。

今週末の遠泳に向けて、本格的にヤバイと思っている私としては、「今日やるしかない!!」ということで、ちょいゆるめのサークルで長時間泳ぐことにしました。はじめに考えたのは、「100×50 1'40"」これで、「トータル5000m」。だいたい「1時間25分くらい」で終わる計算になる。ちょうど5kmの遠泳には、もってこいの時間と距離になるんじゃないかと…。しかし、50本は飽きそうだなあ〜と思い、同じ100mを1.40サークルで、色々なセットにしてみようと思い、プールの10分間の休憩時間でメニューを考えました…。
★最初の1000m★
 100×6 1.40 W/UP ゆっくり
 100×4 1.40 1.20くらいで泳ぐ
★1000mセット★
 400×1 6.40 ちょっと頑張る 5.40くらいで戻る
 200×1 3.20 ちょっと頑張る 2.40くらいで戻る
 100×4 1.40 ゆっくり
★1000mセット★
 400×1 6.40 ちょっと頑張る 5.40くらいで戻る
 200×1 3.20 ちょっと頑張る 2.40くらいで戻る
 100×4 1.40 ゆっくり
★1000mセット★
 400×1 6.40 ちょっと頑張る 5.40くらいで戻る
 200×1 3.20 ちょっと頑張る 2.40くらいで戻る
 100×4 1.40 ゆっくり
★最後の1000m★
 100×4 1.40 1.20くらいで泳ぐ
 100×6 1.40 DOWN ゆっくり
結局、なんとか回れたのですが、頑張った後にゆっくり泳ぐと1.40サークルは超ギリギリで、かなりきつかった…。たぶん一人でこんなことやったの生まれて初めて…。


NEWS
『2016年夏季五輪招致を目指す東京都は、メーンスタジアムを晴海ふ頭(中央区)の都有地に、国立ではなく都の施設として建設する方針を決めた。22日に開かれる東京オリンピック招致委員会の理事会に提案する。都は、民間の資金やノウハウを活用する「PFI方式」で建設費削減を図りたい考えだが、交通機関の整備などには巨額の負担を迫られそうだ。メーンスタジアムは開・閉会式や陸上競技などが行われ、招致計画の根幹の一つ。都は開催概要計画で、建築家の安藤忠雄氏がデザインした屋根や壁面を緑で覆ったイメージ図を公表し、その建設費を1107億円と試算している。都は昨年8月末に国内立候補都市に決まった後、「国立」として国の負担で建設するよう文部科学省と折衝してきた。しかし、同省や競技団体の一部は、1964年東京五輪の舞台となった神宮外苑の国立競技場(新宿区)の建て替えを主張。「都内に国立競技場を2か所持つ余裕はない」と難色を示し、都は「国立」か「晴海」かの二者択一を迫られる形になっていた。 』


NEWS
『国際オリンピック委員会(IOC)は16日、東京都が招致を目指す2016年夏季五輪の開催都市決定までの手順を発表した。まず、各国オリンピック委員会(NOC)は今年9月13日までに国内立候補都市を申請。08年2月14日までに、IOCの質問に対する回答(申請ファイル)と政府保証を約束する文書を提出する。これを受けて、IOCは同6月の理事会で正式立候補都市を決定する。この1次選考を通過した都市は、09年2月12日までに詳細な開催計画を記した立候補ファイルを提出。IOC評価委員会が報告書を作成し、10月2日のIOC総会(コペンハーゲン)で投票により開催都市が決まる。同五輪には、シカゴやマドリード、リオデジャネイロなども名乗りを上げている。』









05・15 
昨日の長水路スクールで、お隣の「ゆうこりん先生」のご親切で、後半、広いコースを貸していただきました。今までにバタフライ50m×20というのは長水路で何度かやってきましたが、昨日の100×6を皆さんが完泳できたことは驚きました!。すごかったです!。お昼間のメンバーもレベルが上がってますね〜!。さらにビックリしたのが、終わったあとに「先生、100はきついですね。1000m×1本のほうがずっと楽だわ〜!。」と…。
そういえば、先週、夜の長水路の時間に「では次はバタフライ200mですよ!」と言ったら、誰も驚く様子はなく、返ってきた答えが「何本ですか?。」と…。う〜ん、いつの間に、こんなになってしまったんだろう…。


NEWS『猫の額のプールに居ながらにして、ドーバー海峡を渡る勇壮なスイマーの気分が味わえます。携帯用固定水泳システム「Home Swimmer」は、プールサイズに関わりなく、どこまでも水平線を目指すことができるトレーニング用品。どんなに掻いても定位置から前に進めないので、子どもたちもゆったり遊べそうですね?ポールを立てる地面が必要なので公営プールでのご利用は無理な場合も。ご家庭でトライアスロンの訓練をされたい方には理想的でしょう。重量5ポンド弱。気になるお値段84.95ドル。』


NEWS
『北京市は来年8月の北京五輪期間中、競技関連施設やホテルなどを全面禁煙にすることを決めた。中国紙が14日、報じた。北京五輪のスローガンの一つ「無煙(ノースモーキング)五輪」を実践するためだが、「たばこ大国」中国で禁煙運動が浸透するかどうかは疑問だ。禁煙区域はレストランや地下鉄、オリンピック関係者が宿泊する「五輪村」も含まれる。罰金は10元(150円)。ただ喫煙コーナーも別途、設けられるという。 』









05・12
 
現在発売中の雑誌「STORY」(光文社) 2007年6月号に、な、なんと、「心の奥の声が聞こえてきた西尾さん」が載っています!。これがまた、かなり大きく取り上げられています!!。「心の奥の声が聞こえてきた西尾さん」がお部屋でくつろぐ様子と、「心の奥の声が聞こえてきた西尾さん」がプールで泳いでいる姿も!!。そして、なんと、「くまちゃんキャップ」っもかぶっているのです!。
西尾さんが、水泳を通じて、夢や目標が実現できる喜びを知ったお話が書かれています。その中でも素晴らしい一節がこれ↓
『水の中は一種の「無の世界」だから。自分と向き合うことができて、心の奥の声が聞こえてきたような気がします。』 このページはこちら…











05・11
 
ジャパンマスターズの制限タイムです!。

NEWS
『アテネ五輪女子400メートル自由形金メダリストのロール・マナドゥ(フランス、20)が9日、フィリペ・ルカスコーチとの師弟関係を解消し、練習拠点をイタリアに移すと発表した。マナドゥは記者会見で「新たな挑戦が欲しかった。北京五輪後にフランスを去ると前から決めていた。私はフランス人のままでいるし、今後の試合もフランス代表として出場する」と話した。練習拠点はイタリアのトリノに置き、サッカーのイタリア・セリエA、ユベントスのチーム・ドクターや栄養士のサポートも受けるという。マナドゥは、水泳のイタリア代表選手ルカ・マリンと交際しているが「愛のためにフランスを去るのではない。もし彼と四六時中一緒にいたいのであれば、水泳を辞めるでしょう」と語った。』


NEWS
『タカラバイオは10日、ヤムイモの1種トゲドコロに、抗疲労作用があることがマウス実験で分かった、と発表した。国立京都国際会館(京都市左京区)で開かれる日本栄養・食糧学会大会で20日に発表する。トゲドコロは、東南アジアが原産で、国内の年間生産量が十数トン程度とされる希少品種。実験では、トゲドコロを1%の割合で投与したえさをマウスに1週間与え、水槽内でマウスが水泳運動できる時間を計った。その結果、トゲドコロを投与しなかったえさを食べたマウスに比べて、水泳運動の時間が約1・2倍に伸びた。一方、ヤムイモの1種ジネンジョによる同様のマウス実験では、水泳運動の時間に変化はみられなかったという。同社は鹿児島県の屋久島で今年4月までに農地約20ヘクタールを取得し、トゲドコロの生産を拡大させ、今秋にもサプリメントや機能性食品素材による関連商品を発売する方針。』


NEWS
『北京五輪予選を兼ねた近代五種のアジア・オセアニア選手権第1日は10日、東京都世田谷区の馬事公苑などで男子個人が行われ、村上佳宏(30)=自衛隊=が5460点で5位に入り、五輪出場権を獲得した。1カ国2人までで上位5人に出場権が与えられることになっていた。近代五種で日本選手の五輪出場は1992年バルセロナ大会以来となる。村上は静岡県出身。もともとは競泳選手で、日体大卒業後に近代五種を始めた。競技は射撃(エアピストル)、フェンシング(エペ)、競泳(200メートル自由形)、馬術(障害飛越)、ランニング(3000メートル)。馬術まで首位だった村上は最後のランニングで苦しみながらも5位に食い込んだ。藤森勇希(自衛隊)は惜しくも6位で、斎藤英之(警視庁)は7位、富井慎一(自衛隊)は12位。韓国勢が1、2位を占めた。近代五種の五輪出場枠は男女各36人。8月の世界選手権や来年6月時点の世界ランキングによっても出場資格を得られる。』
これ、結果を見ると、200m自由形は、平均2分05秒くらいで泳いでますね…。










05・10 
まるで夢のようです…。今回の原稿が掲載されることになり、あまりに、うれしいいいので、うれしいぶりをまとめてみました。↓


★夢のようなお話

今回、私にとってとってもうれしいことがありましたので、少々長くなりますが、お伝えいたします。
え〜、しつこいようですが、私あらいの最終目標は、「テレビの解説」です。これは私が水泳の指導を始めた頃からなので、かれこれ20年くらい夢見ていることです。 なぜ解説をしたいのかというと、私が「日本一面白い解説」をする自信があるからです…。
ただ解説となると、やはり、元五輪選手、または、日本代表選手、五輪選手のコーチなどなど…と、このような一線で活躍された方いうことになります。私あらいのように、高校も大学も水泳部ではない「水泳関係者でない」者としては、まず解説などという大役が、まわってくる事はあり得ないのです…。
そんな中、な、なんと、私あらいが、「選手の泳ぎを解説する」という信じられない話が来たのです!。
「選手の泳ぎを解説する」というこの話、実は、一生懸命、私が解説をしたところで、100%記事になるかというと、そうではなかったのです…。TOP選手を扱う場合、「選手本人」、また、「その選手の指導者」の承諾が必要で、「ちょっとこれは違うな〜」とか、「そんな動きはしていない」とか、まあ、色々とありまして、実際に掲載にたどり着かない場合もあり、掲載になっても、「無難なコメント」で終わってしまうことが多いのだそうです。
私が今回依頼を受けたのは、「日本選手権の注目選手の泳ぎを分析!!」という内容。そして、「その一流選手から一般スイマーが参考になるポイントを紹介する」という内容でした。どの選手に注目するかは「おまかせします」とのこと。一応、各種目から1人ずつ取り上げて、泳ぎを分析してほしいと…。
そこで私がまず考えたのが、「あまり注目されない選手に注目してみよう!」ということ。北島選手や中村礼子選手などは、さんざんあちこちで取り上げられていますから、そうでない人に。そこで思ったのが、「いかにも普通な人」まずはこの切り口から記事にしようと思って、下記の出だしで記事を書き始めました。

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今回は、日本のTOP選手を取り上げ、泳ぎの解説、また、そこから得られる、我々一般スイマーでもできそうな、参考になるポイントを紹介!!。という特集です。「北島選手のような超一流選手を取り上げて泳ぎの分析」…こんな記事は多いと思うのですが、今回は、ちょっと違った切り口で分析したら面白いのでは…。と思って、まとめてみました。
現在、男子の世界TOP選手の身長は2m前後。女子でも180cmを超える選手はたくさんいます。日本選手でも、男子は190cmを超える選手もたくさん出てきていますし、体系的に、世界に引けをとらない選手が増えてきて、ますます「大型化」が進んでいます。身長の高さに伴なって、体格も、立派な選手が多く、背が高くて、筋骨隆々、女子選手もモデルさんのように手足が長く「これだけ身長があって、手足が長くて、筋肉があれば、そりゃ速いんだろうなぁ〜」と、 やはり、一般のスイマーにとっては、「特別な人」という印象を持ってしまう選手が多いかと思います。
やはり、「特別な人」という印象が強いと、「私たちとは身体が違うから…」と、イメージがわきにくいのではないでしょうか…。そこで、今回は、「いかにも普通な選手」を取り上げたら面白いのではないか?、と思いました。普通というのは、「身近に感じる」体型。特に背が高いわけでもなく、筋肉があるわけでもなく、手足が長いわけでもなく、極々普通にどこにでもいそうな人。一見、あまり速そうに見えない…。そんな選手に注目してみたら、面白いのでは…。「こんなに普通な感じの人が、こんなに速いのなら、私たちにもできそうな気がする!」と、そんな切り口から入ってみたいと思います。
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日本選手権の開催直前、上記のような内容ということで話を進めました。
そして、日本選手権の当日、カメラマンさんに、「とにかく見た目に普通な感じの人をジャンジャン撮ってください!」と指示をしました。写真を撮れるのは、各レース1〜2人。スタートリストから、あらかじめ、「この選手と、この選手」という具合に印をつけて、撮ってもらいました。

日本選手権が終了し、家に帰って、テレビの映像をチェック。あらかじめ、普通そうな人として、挙げた選手の泳ぎを見るのですが、どうしても、やはり速い選手に目がいってしまいます。そんな中、今まで、あまり大きく取り上げられていなくて、身体が大きくない選手…。そこで私が考えた選手が下記の選手でした。

背泳ぎ「入江陵介」選手
平泳ぎ「田村菜々香」選手
バタフライ「加藤ゆか」選手
クロール「佐藤久佳」選手

よし。選手も決まったので、早速、原稿を書くことに…。何度も何度も映像を見て、約2週間かけて入江選手と田村選手の原稿ができました。編集部に送ると、返ってきた答えが…。

「原稿が、こんなにたくさんあるとは思わなかったので、今回は、この2人でいきましょう!」

どうやら驚いたみたいです。今までにも、色々な雑誌で、たくさんの人が泳ぎの解説を書いているのですが、だいたいが、普通の解説!?で、「ボディポジションが高い」とか、「のびが長い」とか、誰が見てもすぐに分かるポイントが多く、それでは面白くないと思い、ものすごく細かい点まで書いたつもりでした。そして編集の人に聞いてみることに。

たくさん書いてみたんですけど、どのくらい使われるんですかね?
「いや、はじめは1〜2ページくらいで考えてたんですが、これだけあるなら8ページくらいまでやりましょうかね〜。」
「は、8ページも!?」

ますます気合が入ってしまう…。ただ、肝心の、選手本人と、その関係者が了承してくれないと記事にはならないのですが…。

そして、数日後、電話があり、
「今回の内容で、撮影をしたいのですが。」
「撮影!?なんの撮影を??」
「一般スイマー向けの練習方法をモデルさんを使ってやりたいんですけど。」
「え〜、だって、まだ掲載されるか分からないのに?」
「はい。GWがはさむので、早めにやってしまおうという事で。」
「いつ??」
「明日かあさってくらいに」
「そんな急でモデルさんいるの?。」
「いや、それがいなくて、新井さんのほうで誰かいませんかねぇ?」
「じゃあ、ちょっと当ってみる…」
「あと、すみません。モデルさんはできるだけ若い人で」
「若いって、いくつくらい??」
「できましたら、20歳前後の方で…」
「20歳前後??そんな知り合いいるかなあ…。あっ、一人いる…」

そして急きょ、あんりちゃんにお願いし、たまたま、あんりちゃんが空いていたのでお願いを。無事撮影も終了し、あとは、原稿のチェック待ち…。

ところが、あんなにしょっちゅう連絡があった編集部から、約2週間、まったく何の連絡もなくなりました…。

「こ、これは、やはり、ボツになったな…。あんまり騒がなくてよかった…。」

そう思い、あきらめかけていた時、編集部から電話が…。

「あのう、先日の原稿のことなんですが…」
「あ〜っ。どうなりました?」
「それが、あの原稿を、田村選手と、そのコーチに。あと、入江選手と、そのコーチに持って行きまして、見ていただきまして…。」
「そ、それで?。怒ってませんでした??」
「それがですね、大変驚かれていてですね、コーチの方は、絶賛でしたよ!!。よく見てるな〜!!って、言ってましたよ。」
「ほ、ホントですか?」
「田村選手のコーチには、記事に対してのコメントまでいただきました。」
「よ、よかった〜。」

その後、実際に仮で出来上がった原稿を送っていただき、見ると、何ともキレイに編集されていました。かなり文字が多い記事になっているのですが、それでも、私の書いた文章は、半分以上カットになっていたので、よほど文章が多かったんだな〜と思いました。

そんなわけで、5月19日発売の雑誌「SWIM」に、この解説の記事が載ることになりました。

今回で特集記事の掲載は5回目になりますが、今回の記事は、夢のまた夢のような記事だったので、本当にうれしいです!。以上、夢のような報告でした!。



「日本マスターズ・海老名大会」の記録をUPしました!!。こちらから…


玉川中学校で行なわれる「世田谷区水泳記録会」のエントリーを本日締め切ります!。 小学生以上なら誰でも参加できますので、ぜひご参加ください!!。大人も参加できます。記録会なので順位はつきません。出場希望の方は、メールにてお申込みください!。



NEWS『日本水泳連盟は8日、都内で常務理事会を開き、8月に行われる世界競泳(千葉)決勝で世界新記録を樹立した場合、その種目の北京五輪代表に内定することを決めた。近年は五輪年の日本選手権兼選考会の一発勝負で代表を選出していたが、上野広治競泳委員長は「世界新記録を狙って行かないと、北京五輪では3位以内にも入れない。そのぐらい厳しい」と、選手のやる気を促した。』








05・07  
5月4日〜6日までのGW合宿に参加された皆様お疲れ様でした!!。のべ120名。大盛況でした!!。今回は初の「背泳ぎ」を特集!!。とにかく「分かりやすい」をモットーとしている「あらいSS」では、「これ以上分かりやすい動画はない!」というくらい様々な動画を集めました。教室でのレクチャーも40分ではちょっと足りなかった!?。かなり余裕のあるスケジュールにしたのですが、なぜか忙しかったなぁ〜。合宿中、うれしいお知らせも入り、あっという間の3日間でした。新潟、長野、静岡など、遠方からもご参加いただきありがとうございました。また、今回もすぐに埋まってしまったため参加できなかった皆様、また次回よろしくお願いいたします。


たくさんの方から!?お誕生日メールをいただきありがとうございました。「あら、そんなメールしてないけど」という方、今からでも遅くない!?。世界のひとみさんまでメールを送ってくれました。「ひとみさんが、なんで僕の誕生日を知っているんだろう??。」う〜ん、不思議だ!?。


合宿中のうれしいお知らせというのは、私の原稿が掲載されることになったのです!!。もう大興奮です!。詳しくは後日に…。そこで、掲載されるということは、先日行なわれた撮影は、使われるということになると思うので、その撮影会の写真をUPしました!。こちらから…。もう、撮るだけ撮って、まったく使われないという事が多々あるので、確定するまで、さわげない!?。


NEWS
『シンクロナイズドスイミングの日本選手権を兼ねたジャパンオープンは最終日の5日、東京辰巳国際水泳場で3種目の決勝フリールーティン(FR)が行われた。ソロは3月の世界選手権(オーストラリア)でテクニカルルーティン(TR)銅メダルの原田早穂(ミキハウス)が初優勝。デュエットは新たに3人体制で臨んだ鈴木絵美子(同)、原田=TR、松村亜矢子(ザ・クラブピア88)=FR=組が制覇。チームは日本が連覇を果たした。
◇生き残りをかけた戦いが…
鈴木の足が小気味よく回転した。日本代表デュオの売り物の一つである出だしのリフト技。難なく決めてみせたが、水中では土台役となる松村のひと工夫があった。3月の世界選手権の会場に比べ、今大会のプールは1メートル水深が浅い。倒立した鈴木をけり上げる松村には、十分な反動をつけるだけの深さが足りない。「事前の合宿でプールの底に台を入れ、浅い位置からのリフトを練習した」と明かす。そこで生み出したのが「2段げり」だ。いったん鈴木を足で持ち上げた後、素早く潜って再びけり上げる。キックを2段階に分けて、リフトの高さを維持した。世界選手権が先に行われる変則日程に加え、最大のライバルであるスペインが不参加。気が抜けてもおかしくない大会で、2人の緊張感は切れなかった。その背景には、日本水泳連盟の金子正子シンクロ委員長が言う「サバイバルレース」がある。今大会で、現在の代表メンバーは解散。来夏の北京五輪に向け9、12月の2度の選考会を経て新代表9人が決まる。原田を加えた3人体制を試してきたデュエットも、今後は白紙の状態だ。世界選手権でFRに抜てきされた松村には、既に生き残りをかけた戦いが始まっている。エースの鈴木でさえも、「デュエットは誰が選ばれてもおかしくない」と危機感を抱く状況。彼女らの意識の高さが、“消化試合”での緊迫した演技につながった。
○…原田が有終の美を飾った。ソロで初制覇を果たし「素直にうれしいと思う」。3月の世界選手権で、主要国際大会では初めてソロに起用された。しかし五輪にはソロ種目がなく、今大会を最後にソリストとしての活動にはいったん終止符を打つ。「自分の力は出し切れた。『私では駄目だった』と言われないように、頑張ってきた」と、大役の務めを終え、ホッとした表情を見せた。』












これ以前の新着情報はこちら…