09・05 「神奈川マスターズ」と、「世田谷区民大会」が終了しました!!。白熱の!!2日間でした!!。まずは、世田谷大会のレポートから…。
インカレで、またまた佐藤選手が日本記録を更新しましたね〜!!。これはすごい!!。泳ぎも大きい!!。
「世田谷区民大会」「神奈川マスターズ」「ゆかたパーティー」の写真をUPしました!!。こちらから…。
世田谷区民大会★レポート
世田谷区総合運動場にて、「世田谷区民大会」が行
われました。9:00開場。受付開始は9:15と言うことで、先頭に並ぶ。すると情報が…。「一般観覧席はすでに入場している」と…。「え〜っ!!」これはまずい…。今回は約30人の大所帯。座るところを確保しなければ…。ようやく9:15.受付が手間取って、プールサイドに着いたのは9:25。観客席はすでに満席の状態…。「あ〜、もう席はないや…」とガックリしていると、「あ、あれ??」観客席の一番いい一角にあらいSSのご父兄の皆様が陣取っている…。「こことったんですか?」「はい!!」「す、すごい…」やはりマスターズの過酷な場所取りですっかり慣れてしまっているようだ…。子供たちが入場し、ウォーミングアップ開始。張り切りすぎて、いきなり猛ダッシュで泳ぎだす子供たち…。「あのさ、アップなんだから、疲れるまでやらないように!!」「え〜、もう疲れちゃったよ」。アップが終わり「開会式」。丁寧なルール説明が続く。みんなじっと聞いている様子。「みんな、分かった?。」「話、なげ〜よ!!」。た、確かに…。小学生に分かるようにわかりやすく説明してくれたのだ。10:15、競技開始。ほとんどの子が50m自由形にエントリー。みんなかなり緊張の様子。あらいSSからは、もうすっかり大会慣れしている子もいれば、まだ50mを1回しか泳ぎきったことがない子も出場している。いよいよ、彼の出番が…。飛び込みの練習もしたことがないので、水中からスタートする事になっていたはずだが…「あ〜!!、スタート台に上がってる!!。だ、大丈夫かなあ…」。50m泳ぎ切れるかどうかも分からないのに、初めての飛込みをやろうとしている!!。そしてスタート!!。あら??、なかなかいいスタート!!。泳ぎだすと、これまたよく進んでいる!!。そしてゴール!!。大きな拍手!!。あ〜よかった!!。戻ってきた本人も感動の様子。みんなのテンションも次第に上がってきて、応援にも熱が入ってくる。プールサイドギリギリまで出てしまい、「後ろに下がって!!」と、注意されること数十回。気づくと、その先頭にいたのが私。「責任者は誰ですか?。」「あっ。わ、私ですけど…」「あなたが先頭切って前に出ちゃ、しめしがつかないでしょ」「はい。すみません…」この日は、サブプールが自由に泳げるようになっている。泳ぎ終わった子も、サブプールに行ったり来たりしている。無事、個人種目が終了し、リレーの時間が…。実はこの日、リレーをエントリーしていなかったのですが、男子6年生に速い子が多いので、あとからお願いして、「小学生・男子200mフリーリレー」をエントリーしたのでした。しかも大会記録を見ると、切れそうな感じ。毎年、圧倒的な強さを見せる「セントメリーズ」に勝てれば、大会新&金メダルというWタイトルが取れるかもしれない!!。この日もst mery'sコーチのMr.moodieに話を聞くと、「うちも1人がJOに出てるし、なかなか速いと思うよ」とのこと。よし!!、皆がんばるぞ!!。出番が近づくと、緊張と言うより、「行くぞ〜!!」という気合が高まっているよう。そしてコース紹介。最後まで残ってくれた皆と、大声援。そしてスタート!!。先頭の子がトップで引継ぎ!!。タイムは30秒!!。速い!!。続く、第2泳者が31秒で引継ぎ!!。まだトップだ!!。しかし、まだセントメリーズとの差はごくわずか。そして第3泳者。一番緊張していた第3泳者がぐいぐい引き離していく!!。そしてトップで引継ぎ!!。これまた31秒!!。そしてアンカーの子がスタート!!。もう、ぶっちぎりの速さ!!。そしてゴール!!。最後の子はなんと29秒!!。そして、なんと大会記録を7秒も更新し、金メダル獲得!!。白熱しました!!。選手の皆、おつかれさまでした!。お手伝いいただいた皆様、応援に来ていただいた皆様ありがとうございました!。
NEWS『水泳の日本学生選手権最終日は4日、大阪府門真市のなみはやドームで競泳
男女計12種目の決勝などを行い、男子100メートル自由形で日本選手で初めて50秒を突破した佐藤久佳(日大)が、49秒71の日本新記録で初優勝した。佐藤は2日に四百メートルリレーの第1泳者として記録した49秒73を0秒02更新した。 男子100メートル背泳ぎは、アテネ五輪銅メダルの森田智己(日大)と8月のユニバーシアード優勝の山口雅文(中大)が、54秒43で同タイム優勝となった。 400メートル個人メドレーで、女子は世界選手権5位の藤野舞子(拓大)が4分44秒52の大会新で制し、大会史上2人目の4年連続女子個人メドレー2冠。男子は佐野秀匡(明大)が2連覇し、200メートルに続いて優勝した。 学校対抗の男子は日大が12年ぶり34度目の優勝を果たし、中大の12連覇はならなかった。女子は鹿屋体大が初優勝した。 』
NEWS『アテネ五輪競泳男子平泳ぎ2冠の北島康介(日本コカ・コーラ)を指導する平井伯昌コーチは4日、来季に向けて北島は10月中旬に始動する予定であることを明らかにした。
北島は10日から岡山国体に出場。休養を挟み、冬場の練習が不十分だった今季の反省を踏まえて練習を再開する。年内は国内で練習。その後は短水路(25メートル)で争われるワールドカップ(W杯)など海外の大会への出場を検討しているという。
』
NEWS『18歳の新星の勢いが止まらない。2日に男子400メートルリレーの第1泳者として、100メートル自由形で日本選手初の「50秒の壁」突破を果たした佐藤は、100メートル自由形決勝で49秒71と再び日本記録を更新。ゴールすると得意げに両手でガッツポーズをつくった。会場中が注目したスタート。水中からの浮き上がりはスムーズだ。50メートルのラップは、2日の23秒91より遅い24秒04で、伊藤と同タイム。しかし、ターンでリードし、ラスト25メートルの伸びは目覚ましかった。「(日本新が)まぐれじゃないことを証明できたことが1番うれしい」と笑顔を見せた。佐藤の泳ぎは、スプリンターとしては独特だ。普通の選手に比べて頭の位置が低く、水中に潜るが水の抵抗を受けにくい。フォームも左右のぶれが少ないが、本人は「特に研究していない」と言い、日大の上野監督は「天性のもの。体の特性」とセンスの良さを指摘する。2度目の50秒突破だが、このタイムを7月の世界選手権と比較すると、ぎりぎりで準決勝に進める記録だ。まだ世界との差は大きいが「滑るような感じ」と本人が表現する泳ぎは、無限の可能性を感じさせる。「来年は49秒台前半を出して日本選手権で勝ちたい」と、さらに高い目標を掲げた。』
NEWS『水泳の日本学生選手権第2日は3日、大阪府門真市のなみはやドームで行われ、男子200メートル自由形で世界選手権代表の松田丈志(中京大)が1分49秒75で2連覇した。前日に100メートル自由形で日本選手として初めて50秒を突破した佐藤久佳(日大)は、1分49秒79で2位に入った。女子200メートル自由形は浦部紀衣(関大)が2分1秒37で初優勝した。100メートルバタフライでは、男子は柴田隆一(日大)が53秒41で、女子の渡辺梢(鹿屋体大)は1分0秒12の大会新でそれぞれ初優勝。2人とも200メートルに続く2冠を獲得した。』
09・04 神奈川マス
ターズ初日が終了しました!!。まあ、色々な人に会って、た〜くさんお話しました!!。顔見知りの方たちはもちろん、初めてお会いする方たちにもたくさん声をかけていただきました!!。レポートはまた後日…。
本日は「世田谷区民水泳大会」です!!。出場選手のみんな、がんばろうね!!。特にリレーは、「目指せ!!、大会新&金メダル!!」。
そうそう、マスターズ協会の方に、「町田の長距離、またすごい人数だね〜。協会にエントリーが届いた時に、『あ〜、きたきた、あらいSS』と、盛り上がってたのよ!!」と…。よし、これで4年連続、出場者数1位間違いなしです!!。
つ、ついに、待ちに待った日本選手100m自由形で「49秒台」が出た〜〜!!。世界から遅れること29年。そんなことはどうでもいい!!。とにかく日本人で49秒台が出たことがすごいのだ!!。しかも、いきなり49秒73とはこれまたビックリ!!。
NEWS『電光掲示板で優勝を確認すると、人さし指を突き出して喜びを爆発させた。男子200メートル自由形で2連覇した松田は、プールサイドに引き揚げると「タイムにはがっかりしているけど、負けなかったことは大きい」と静かに喜んだ。大学対抗の今大会で、この日は後に400メートルメドレーリレーを控えていた。体力を温存するため、記録より勝負に徹した。150メートルのターンは3位。ここから猛然と追い込み、日本記録保持者の奥村、前日に100メートル自由形の日本新を出した佐藤を逆転した。7月の世界選手権で銀メダルを取った200メートルバタフライは出場しないが、リレー3種目を含めて3日間で10レースをこなす大車輪の活躍だ。それでも疲労も見せず、久世コーチは「周りの状況が見えている。成長しているのが分かる」と話す。4日の800メートルリレーでは第1泳者を務める予定。「日本新しか考えていない」と、200メートル自由形の日本記録更新を誓った。』
NEWS『水泳の日本学生選手権第2日は3日、大阪府門真市のなみはやドームで男女計8種目の決勝などを行い、男子200メートル自由形で世界選手権代表の松田丈志(中京大)が1分49秒75で2連覇した。前日に100メートル自由形で日本選手として初めて50秒を突破した佐藤久佳(日大)は、1分49秒79で2位に入った。
200メートル個人メドレーでは、女子は世界選手権7位の藤野舞子(拓大)が2分15秒29で4連覇。男子は世界選手権5位の佐野秀匡(明大)が2分1秒10の大会新で初優勝した。100メートルバタフライでは、男子は柴田隆一(日大)が、女子は渡辺(鹿屋体大)がそれぞれ初優勝。2人とも200メートルに続く2冠を獲得した。』
ここからは、50秒を切ったという記事です!!。どれだけすごいことか分かる
と思います!!。
NEWS『水泳の日本学生選手権は2日、大阪・なみはやドームで開幕し、競泳の男子400メートルリレー予選で日大の第1泳者として泳いだ佐藤久佳が100メートル自由形で49秒73の日本新記録を樹立した。これまでの日本記録は、7月の世界選手権(カナダ・モントリオール)で細川大輔(SAT)がマークした50秒07。佐藤は日本選手として初めて50秒を切った。
男子400メートルリレーの決勝では、佐藤は第4泳者として非公認の引き継ぎタイムながら48秒80を出し、日大が3分21秒71の大会新で優勝した。
男子200メートル背泳ぎでは中野高(法大)が1分57秒80の日本新で優勝。中野は自身が世界選手権で出した従来の日本記録1分58秒03を更新した。同400メートル自由形は日本記録保持者の松田丈志(中京大)が3分51秒38の大会新で制した。
』
NEWS『ついにこの日が来た。長らく低迷してきた日本の男子自由形短距離で、「50秒の壁」を破って歴史に名を刻んだのは18歳の新鋭、佐藤だった。400メートルリレー予選。日大の第1泳者は49秒73の100メートル自由形日本新をマークすると、館内から「ウオー」と大歓声が上がった。「まさか出るとは思わなかった。うれしかった」。1年生ははにかんだ笑顔を見せた。前半の50メートルを、従来の日本記録のラップ23秒97を上回る23秒91で折り返す。ラスト25メートルで疲れが見えたが、最後まで耐える持久力を見せた。佐藤の泳ぎの特徴は、腕もかいても体の軸がぶれず、上体が浮いて水の抵抗を受けにくい点にある。指導する倉沢コーチが「体をフラットに保つ時間が長く、ストロークが長い」と説明する大きな泳ぎが快挙を生んだ。これまでは個人メドレーが“本職”だった。昨年8月に100メートル自由形の高校新記録を出し、日大の上野監督から「日本人で最初に50秒を切れ」と激励されて自由形に本格的に取り組んだ。初出場の世界選手権でも400メートルリレーで好タイムを出し、手応えをつかんだ。まだ体は細く、センスの良さはさらなる可能性を感じさせる。「世界と戦うなら48秒台前半。そこを目指したい」。和製スプリンターの新星は目を輝かせた。』
NEWS『ついに出た。電光掲示板に記された数字は49秒73。18歳の佐藤が日本人として初めて40秒台に足を踏み入れた。「うれしい。チームに配慮してもらったので40秒台を狙ってました」と会心の笑みを浮かべた。リレーで記録が公認されるのは第1泳者だけ。「記録を出せる状態にあったので最初に起用しました」と佐藤を指導する倉沢利彰コーチ。その期待に見事応えた。決勝ではアンカーを務めて優勝に貢献した。昨夏まではメドレーリレーがメーン種目。しかし、8月のジュニア・オリンピックで高校新の50秒60マークしたのを機に、日本代表監督の上野広治・日大監督の助言もあって自由形に路線を変えた。その後はトントン拍子。世界選手権代表にも名を連ね、自信を深めた。しかし、世界の壁はまだ厚い。現在の世界記録は47秒84。佐藤の49秒73は、世界選手権予選では16位タイの記録にすぎない。倉沢コーチが「来年は48秒、将来は47秒を狙える」と太鼓判を押す素材。08年北京五輪のエース候補は「48秒台前半を目指して今後も頑張りたい」とさらなる記録更新を誓った。』
NEWS『18歳の佐藤が、日本競泳界の「壁」を突き破った。日大の第1泳者として出場した男子400メートルリレー予選。思い切りよく飛び出すと、圧倒的なスピードで49秒73をマーク。従来の記録を0秒3以上も上回る夢の40秒台突入に学生の祭典は大騒ぎになった。陸上100メートルの10秒と同様に、100メートル自由形の50秒は日本選手にとって超えられない壁だった。多くのスプリンターが挑み、敗れてきた。いつしか49秒台は見果てぬ夢になっていた。それがようやく現実になった。「出るとは思わなかった。実感がわかない」と佐藤は振り返った。少年時代から注目されてきたが、本職は「個人メドレー」だった。昨夏に100メートル自由形の高校新を樹立。日大の上野監督から「日本人で最初に50秒を切れ」と言われ、本格的に取り組んだ。「最初から飛ばした結果。リラックスして泳げた」と佐藤は話した。日本水泳の悲願が、快記録につながった。北島が平泳ぎで活躍しても、自由形が弱いと「水泳大国」と認められない。だからこそ日本水連は北京五輪に向けて「自由形強化」を掲げた。「一気に49秒7まで来たのは評価できる。才能のある選手が育ってきた」と、青木競泳委員長は喜んだ。76年モントリオール五輪でモンゴメリー(米国)が49秒99をマーク。29年で日本が追いつく間に、世界はさらに遠くなった。世界記録との差は1秒89。それでも佐藤は「世界と戦うなら48秒台前半。そこを狙う」と、日本最速のスプリンターは言ってのけた。』
●佐藤 久佳(さとう・ひさよし)
1987(昭和62)年1月12日、北海道苫小牧市生まれ、18歳。3歳から地元のスイミングクラブで水泳を始める。北光中3年時の全国大会200個混2位。東京・日大豊山高に進学し、3年時の昨年はインターハイ200個混1位、400個混2位。日大に進学した今年は日本選手権100自2位、世界選手権100自予選敗退、400メートルリレーではアンカーを務める。1メートル79、67キロ。
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