08・07 早速来ました…。「全国高等学校野球選手権大会出場にともなう支援のお願い」今年は支援してみるか!!。


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『学生スポーツの祭典、ユニバーシアード夏季大会(11−21日・イズミル=トルコ)に出場する日本選手団の結団式が6日、東京都内のホテルで行われ、主将を務める競泳女子自由形の柴田亜衣(鹿屋体大大学院)が「チームジャパンの一員として精いっぱい戦いたい」と決意表明した。367人の選手団のうち、海外遠征で不在の選手などを除いた約180人が出席。開会式で旗手の大役を務める女子レスリングの吉田沙保里(綜合警備保障)は「学生の五輪なので気持ちをしっかり持って戦いたい」と活躍を誓った。』


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競泳の全米選手権は5日、米カリフォルニア州アービンで行われ、男子二百メートル自由形で、世界選手権金メダルのマイケル・フェルプス(米国)が1分46秒40で優勝した。(AP=共同)


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『東京都の石原慎太郎知事が2016年以降の夏季五輪開催地に立候補する意欲を示したことに、日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長は6日、歓迎の意向を示した。「JOCは国際的に勝てる都市を選ぶ立場」と断った上で、「日本で唯一夏季五輪を開催した東京の立候補は心強い」と話した。首都の東京都が立候補すれば、国内候補地選びでは最有力視されるが、竹田会長は「(大都市が有利と)限定はできない。多くの都市が招致に乗り出すことで国内の五輪運動が高まる。立候補都市が出そろえばあいさつに行きたい」と述べた。』


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『五輪翌年の世界選手権はあまり盛り上がらないと言われるが、今回の世界水泳はなかなか見応えがあった。日本勢は金メダルこそなかったものの各種目で優勝争いを繰り広げ、アテネ五輪での好成績がフロックではなかったことを証明した。期待の北島康介(日本コカ・コーラ)は男子百メートル平泳ぎで銀メダルに終わった。勝ったのは世界記録保持者のブレンダン・ハンセン(米国)だった。アテネで北島に敗れた時、周囲はハンセンの頑張りを称えたが、本人は「キックもターンもダメだった。悪いところを挙げればきりがない」と盛んに悔しがった。五輪直後、ハンセンには2つの選択肢があった。ショックが癒えるまで休養し、気持ちが自然に盛り上がってくるのを待つ。もう1つは休む間もなく練習を続けることで強引にショックを忘れること。日本の選手は前者が多いが、外国人の場合は圧倒的に後者が多い。たとえば女子マラソンの高橋尚子(ファイテン)はアテネ五輪の選考レースで敗れてから1度も走っていないが、世界記録保持者のポーラ・ラドクリフ(英国)はアテネで途中棄権に追い込まれながら、その3カ月後にはニューヨークシティマラソンで復活優勝を果たしている。表彰式やイベント続きでなかなか本格的な練習が再開できなかった北島を尻目に、ハンセンは早々と4年後の北京に向けて始動した。「北京で金メダルを獲る」ことを唯一の目標とし、「頂点(世界記録)にいるということは、落ちるのも早いということ。ずっと頂点にいるためには休んでいる暇はない」と冬季トレーニングも例年同様に取り組んだ。今回のレースに限って言えば、ハンセンは勝つべくして勝ち、北島は敗れるべくして敗れたと言える。大事なことは負けを次にどう生かすか、だ。北島が負けたのは残念だが、世界記録保持者の意地とプライドに心から拍手を送りたい』







08・06
全米選手権が始まりました!!。…その前に米豪対抗戦も行われました…。世界選手権が終わったばかりなのに、アメリカ選手、大忙しです。

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『石原慎太郎東京都知事は5日の定例会見で、2016年以降の夏季五輪開催地として、東京都が立候補することに意欲を示した。実現すれば、日本初の五輪が東京で開かれた1964年以来となる。 石原知事は「国が動かないと、どうにもならない」とした上で「日本に五輪を招致するなら、キャパシティー(容量)からいって東京しかない」と述べた。2016年夏季五輪は札幌市と福岡市が招致に関心を示している。 2016年の五輪開催都市は、2007年に国際オリンピック委員会(IOC)が立候補を募り、2009年に決定する。これに向け日本オリンピック委員会(JOC)は、2006年中に国内候補地を決める方針だ。 石原知事は会見で、約1年前から東京を開催地として考えていたことを明らかにし「(実現時期は2016年か2020年か)できるだけ早くということ。やってみなければ分からない」と述べた。 東京で開催された際の効果は「ロサンゼルスとかアテネとか見ると、黒字になっている。集客効果だけじゃなく、さまざまな点でね。あらためて日本という国家社会の存在をアピールすることは大事」と話した。 都教育庁によると、2016年の開催都市に立候補するためには、都議会で議決した「招致決議書」と都作成の「開催概要計画書」を添付した「立候補意思表明書」を2006年6月末までに、JOCに提出しなければならない。』


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『競泳の全米選手権は4日、米カリフォルニア州アービンで行われ、男子200メートルバタフライでアテネ五輪優勝のマイケル・フェルプス(米国)が、今季世界2位の1分55秒26で優勝した。 自由形に挑戦するため、先の世界選手権ではこの種目に出場しなかったフェルプスは前半の100メートルを自らの世界記録を上回るペースで泳いだが、最後に失速した。 男子100メートル自由形は世界選手権2位のローランド・スクーマン(南アフリカ)が48秒38の大会新で制した。男子平泳ぎで世界選手権2冠のブレンダン・ハンセン(米国)は欠場した。(AP=共同) 』


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『飛び込みの日本選手権第1日は5日、神戸ポートアイランドSCで行われ、女子3メートル板飛び込みで世界選手権(7月・モントリオール)代表の西井亮子(神奈川ク)が484・62点で3連覇を果たした。 男子1メートル板飛び込みは寺内佑(岡山県連盟)が、345・30点で初優勝。シンクロ3メートル板飛び込みは、男子が西川友章(福島・清陵情報高教)坂田芳寛(高岡総合プール)組、女子は渋沢小哉芳(金戸ク)山下美沙子(早大)組がともに3連覇した。 今大会は、今秋の東アジア大会(マカオ)の代表選考会を兼ねている。』


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『札幌市は5日、同市内のスポーツ施設に通っていた3、4歳の幼児7人が病原性大腸菌O157に集団感染したと発表した。3人が現在も入院中で、残る4人は回復している。3人はスポーツ施設の水泳教室に参加していたため、他の参加者72人を調査した結果、4人が感染者したことが分かった。』


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『3日午前11時10分ごろ、東松山市御茶山町7の同市立新明小学校(島田弘校長)から、同校プールで水泳中の5年生男児(11)=同市信明町=が「心肺停止状態になった」と119番通報があった。消防隊員が駆けつけると、男児に意識はなく、約2時間後に搬送先の病院で死亡した。東松山署で事故原因を調べている。 調べなどによると、男児は同午前10時40分ごろから、同学年の児童約30人と水泳指導を受けていた。50メートルを泳いでいる途中で突然、動きが止まり、横向きで水面に浮いたという。指導する男性教諭が声を掛けたが反応がなく、近付くと呼吸をしていなかった。男性教諭2人がプールサイドで人工呼吸と心臓マッサージをしたが、意識は戻らなかった。男子児童は心臓に持病を抱えており、数年前から投薬治療を受け、過激な運動を控えていたという。同校は「男児の心臓病は認識しており、今日も普段と変わった様子はなかった。健康観察、準備運動などきちんと手順を踏んでおり、指導にも問題はなかった」と話している』


米豪対抗戦
Mutual of Omaha Duel in the Pool -
August 2, 2005
Women 50 LC Meter Freestyle
1. Henry, Jodie, Australia, 25.06
2. Mills, Alice, Australia, 25.14
3. Joyce, Kara Lynn, U.S.A., 25.36
4. Weir, Amanda, U.S.A., 25.48
5. Nymeyer, Lacey, U.S.A., 26.06
6. Edington, Sophie, Australia, 26.07

Women 100 LC Meter Freestyle
1. Lenton, Libby, Australia, 54.77
2. Henry, Jodie, Australia, 54.85
3. Weir, Amanda, U.S.A., 54.90
4. Mills, Alice, Australia, 55.75
5. Nymeyer, Lacey, U.S.A., 55.80
6. Joyce, Kara Lynn, U.S.A., 55.83

Women 200 LC Meter Freestyle
1. Lenton, Libby, Australia, 1:59.49
2. Sandeno, Kaitlin, U.S.A., 1:59.78
3. Hoff, Katie, U.S.A., 1:59.90
4. Myers, Whitney, U.S.A., 2:00.14
5. Barratt, Bronte, Australia, 2:01.39
6. MacKenzie, Linda, Australia, 2:02.51

Women 400 LC Meter Freestyle
1. Ziegler, Kate, U.S.A., 4:08.97
2. Piper, Carly, U.S.A., 4:11.70
3. MacKenzie, Linda, Australia, 4:12.23
4. Ditto, Kelsey, U.S.A., 4:12.24
5. Reddaway, Haylee, Australia, 4:16.14
6. Barratt, Bronte, Australia, 4:18.11

Women 100 LC Meter Backstroke
1. Coughlin, Natalie, U.S.A., 1:00.67
2. Hoelzer, Margaret, U.S.A., 1:01.63
3. Rooney, Giaan, Australia, 1:01.70
4. Edington, Sophie, Australia, 1:02.11
5. Zimmer, Tayliah, Australia, 1:02.28
6. Moss, Jeri, U.S.A., 1:03.70

Women 200 LC Meter Backstroke
1. Hoelzer, Margaret, U.S.A., 2:11.68
2. Edington, Sophie, Australia, 2:14.11
3. Zimmer, Tayliah, Australia, 2:14.53
4. Moss, Jeri, U.S.A., 2:18.19

Women 100 LC Meter Breaststroke
1. Jones, Leisel, Australia, 1:06.21
2. Hardy, Jessica, U.S.A., 1:06.61
3. Kirk, Tara, U.S.A., 1:07.67
4. Hanson, Brooke, Australia, 1:08.23
5. Edmistone, Jade, Australia, 1:09.01

Women 200 LC Meter Breaststroke
1. Jones, Leisel, Australia, 2:26.11
2. Kirk, Tara, U.S.A., 2:27.73
3. Caverly, Kristen, U.S.A., 2:28.34
4. Hanson, Brooke, Australia, 2:29.68
5. Carroll, Lara, Australia, 2:34.71

Women 100 LC Meter Butterfly
1. Schipper, Jessicah, Australia, 57.87
2. Lenton, Libby, Australia, 58.56
3. Komisarz, Rachel, U.S.A., 58.64
4. DeScenza, Mary, U.S.A., 58.93
5. Miatke, Danni, Australia, 1:00.26

Women 200 LC Meter Butterfly
1. Schipper, Jessicah, Australia, 2:07.61
2. DeScenza, Mary, U.S.A., 2:08.27
3. Mason, Emily, U.S.A., 2:10.22
4. Galvez, Felicity, Australia, 2:12.12
5. Paton, Sarah, Australia, 2:14.03
6. Hoelzer, Margaret, U.S.A., 2:15.41

Women 200 LC Meter IM
1. Hoff, Katie, U.S.A., 2:11.55
2. Myers, Whitney, U.S.A., 2:12.93
3. Carroll, Lara, Australia, 2:14.27
4. Sandeno, Kaitlin, U.S.A., 2:14.52
5. Hanson, Brooke, Australia, 2:16.90
6. Reese, Shayne, Australia, 2:18.62

Women 400 LC Meter IM
1. Hoff, Katie, U.S.A., 4:37.06
2. Sandeno, Kaitlin, U.S.A., 4:41.36
3. Carroll, Lara, Australia, 4:41.54
4. Caverly, Kristen, U.S.A., 4:46.69
5. Paton, Sarah, Australia, 4:59.19

Women 400 LC Meter FR
1. Australia Telstra Dolphins '' 3:37.67
(Lenton, Libby 20,
Reese, Shayne 22,
Mills, Alice 18,
Henry, Jodie 21)
2. U.S.A. Swimming Team '' 3:38.72
(Coughlin, Natalie 22,
Weir, Amanda 19,
Joyce, Kara Lynn 19,
Nymeyer, Lacey 19)

Women 400 LC Meter Medley Relay
1. Australia Telstra Dolphins '' 3:58.93
(Rooney, Giaan 22,
Jones, Leisel 19,
Schipper, Jessicah 18,
Henry, Jodie 21)
2. U.S.A. Swimming Team '' 4:00.24
(Coughlin, Natalie 22,
Hardy, Jessica 18,
Komisarz, Rachel 28,
Weir, Amanda 19)
Men 50 LC Meter Freestyle
1. Brunelli, Nick, U.S.A., 22.20
2. Lezak, Jason, U.S.A., 22.23
3. Wildman-Tobriner, Ben, U.S.A., 22.38
4. Hawke, Brett, Australia, 22.46
5. Klim, Michael, Australia, 22.74
6. Brodie, Leith, Australia, 24.10

Men 100 LC Meter Freestyle
1. Lezak, Jason, U.S.A., 48.96
2. Walker, Neil, U.S.A., 49.47
3. Klim, Michael, Australia, 49.70
4. Mewing, Andrew, Australia, 50.24
5. Murphy, Patrick, Australia, 50.49
6. Weber-Gale, Garrett, U.S.A., 50.97

Men 200 LC Meter Freestyle
1. Vanderkaay, Peter, U.S.A., 1:47.87
2. Hackett, Grant, Australia, 1:47.99
3. Keller, Klete, U.S.A., 1:48.24
4. McGinnis, Matt, U.S.A., 1:49.64
5. Mewing, Andrew, Australia, 1:50.81
6. Sprenger, Nicholas, Australia, 1:50.82

Men 400 LC Meter Freestyle
1. Hackett, Grant, Australia, 3:45.31
2. Vanderkaay, Peter, U.S.A., 3:46.68
3. Jensen, Larsen, U.S.A., 3:46.72
4. Keller, Klete, U.S.A., 3:48.65
5. Sprenger, Nicholas, Australia, 3:56.17
6. MacGillivary, Kurtis, Australia, 4:00.19

Men 100 LC Meter Backstroke
1. Peirsol, Aaron, U.S.A., 54.04
2. Lochte, Ryan, U.S.A., 54.55
3. Bal, Randall, U.S.A., 54.66
4. Welsh, Matt, Australia, 55.00
5. Lauterstein, Andrew, Australia, 55.43

Men 200 LC Meter Backstroke
1. Peirsol, Aaron, U.S.A., 1:57.31
2. Cramer, Jayme, U.S.A., 1:59.81
3. Welsh, Matt, Australia, 2:03.82
4. Bal, Randall, U.S.A., 2:04.28
5. Murphy, Patrick, Australia, 2:05.02

Men 100 LC Meter Breaststroke
1. Hansen, Brendan, U.S.A., 59.51
2. Rickard, Brenton, Australia, 1:01.70
3. Gangloff, Mark, U.S.A., 1:02.04
4. Usher, Scott, U.S.A., 1:02.30
5. Piper, Jim, Australia, 1:03.43
6. Riley, Mark, Australia, 1:04.52

Men 200 LC Meter Breaststroke
1. Hansen, Brendan, U.S.A., 2:10.07
2. Usher, Scott, U.S.A., 2:14.65
3. Gangloff, Mark, U.S.A., 2:16.82
4. Rickard, Brenton, Australia, 2:17.19
5. Piper, Jim, Australia, 2:17.61

Men 100 LC Meter Butterfly
1. Crocker, Ian, U.S.A., 51.55
2. Tarwater, Davis, U.S.A., 53.03
3. Cramer, Jayme, U.S.A., 53.65
4. Richards, Andrew, Australia, 54.32
5. Brodie, Leith, Australia, 55.18

Men 200 LC Meter Butterfly
1. Phelps, Michael, U.S.A., 1:56.38
2. Tarwater, Davis, U.S.A., 1:56.67
3. Nederpelt, Travis, Australia, 1:58.60
4. Raab, Michael, U.S.A., 1:59.25
5. Richards, Andrew, Australia, 2:01.91
6. Hughes, Brendon, Australia, 2:03.22

Men 200 LC Meter IM
1. Phelps, Michael, U.S.A., 1:56.93
2. Lochte, Ryan, U.S.A., 1:57.94
3. Margalis, Robert, U.S.A., 2:02.53
4. Brodie, Leith, Australia, 2:06.98
--. Lucas, Adam, Australia, DQ

Men 400 LC Meter IM
1. Phelps, Michael, U.S.A., 4:12.71
2. Margalis, Robert, U.S.A., 4:16.50
3. Nederpelt, Travis, Australia, 4:24.96
4. Lucas, Adam, Australia, 4:29.59
5. MacGillivary, Kurtis, Australia, 4:30.15

Men 400 LC Meter FR
1. U.S.A. Swimming Team '' 3:19.37
(Weber-Gale, Garrett 19,
Walker, Neil 29,
Dusing, Nate 26,
Lezak, Jason 29)
2. Australia Telstra Dolphins '' 3:22.14
(Murphy, Patrick 21,
Mewing, Andrew 23,
Hughes, Brendon 20,
Sprenger, Nicholas 19)

Men 400 LC Meter Medley Relay
1. U.S.A. Swimming Team '' 3:36.39
(Peirsol, Aaron 22,
Hansen, Brendan 23,
Crocker, Ian 22,
Phelps, Michael 20)
2. Australia Telstra Dolphins '' 3:42.32
(Welsh, Matt 28,
Rickard, Brenton 21,
Klim, Michael 27,
Murphy, Patrick 21)








08・05 世界選手権が終了しました…。今回の世界選手権は、有名選手の欠場が目立ち、盛り上がりに欠ける!?かと思いましたが、とんでもなかったですね!!。しかもこれだけの世界新記録が出るなんて、これまでの世界選手権にないことです!!。日本選手も大健闘でした!!。全結果をまとめました。全結果はこちら…





          

400Fr 柴田亜衣
100Br 北島康介

200Fly 松田丈志

50Br 北島康介

200Fly 中西悠子
200Br 今村元気

800Fr 柴田亜衣
200Ba 中村礼子
400MR 日本男子

世界新記録

200背泳ぎ 1:54.66 アーロン・ピアソル
200平泳ぎ 2:21.72 リーゼル・ジョーンズ
200バタフライ 2:05.61 オティリア・イエジェイチャク
200バタフライ 2:05.65  ジェシカ・シッパー
800自由形  7:38.65  グラント・ハケット
50バタフライ  22.96  ローランド・スクーマン
50バタフライ  23.01  ローランド・スクーマン
100平泳ぎ  1:06.20  ジェシカ・ハーディー

全結果はこちら


NEWS
『水泳世界選手権(モントリオール)で史上最多の9個のメダルを獲得した競泳日本代表チームが3日、成田着の航空機で帰国した。男子50メートル平泳ぎ銅、100メートル平泳ぎ銀、400メートルメドレーリレー銅メダルを獲得した北島康介(22)=日本コカ・コーラ=は来季から限定的に使用を認められるドルフィンキックを「極めたい」と明言。北京五輪に向け、さらなる記録アップを目指す。心は早くも来季だ。帰国直後に成田市内のホテルで行われた会見で、北島がドルフィンキック会得に意欲を表した。 「自分に合うかどうかは、やってみなければ分からないけど、記録がアップする可能性があるなら、ドルフィンキックを追求していきたい」 世界選手権では自己の持つ日本記録を更新しながら金メダルを獲れなかった。特に100メートルは宿敵のブレンダン・ハンセン(米国)に敗れただけに悔しさが募る。 打倒ハンセンのためならあらゆることにトライする。その一つが、来季からスタートとターンの際に1度ずつ打つことが認められたドルフィンキックを極めることだ。足の甲で下方に水を蹴ることで、より推進力が増すドルフィンキックを自分のものにすれば、58秒台突入も夢ではなくなる。足首が柔らかく器用な北島なら、十分に可能だ。 「彼が世界記録(59秒30)を持っているのだからそれを目標にして頑張る。これからもいい対決をして、平泳ぎのレベルを上げていきたい」 今季のレースは岡山国体(9月10−13日)が最後。その後、五輪王者は貪欲に新泳法にトライする。』


NEWS
『世界水泳選手権(モントリオール)に出場した日本の競泳陣が3日、成田市内で帰国後の記者会見を開き、男子百メートル平泳ぎでの銀メダルなどメダル3個を獲得した北島康介(日本コカ・コーラ)は「金メダルを取れなかったのは残念だけど、百メートルで自己ベストを更新できたことは来年につながる」と結果を前向きにとらえた。北島の次の大会出場は、9月の岡山国体となる。女子四百メートル自由形で銀、五輪で優勝した八百メートル自由形では銅の柴田亜衣(チームアリーナ)は「(銅メダルの)八百メートルの記録が散々だったから悔しさの方が強い。ユニバの八百メートルで日本記録を出したい」と、11日にトルコで開幕するユニバーシアードに気持ちを切り替えていた。』


NEWS
『日本水連は3日、7月の世界水泳選手権(モントリオール)の9種目で出た日本新記録を公認したと発表した。記録は次の通り。(各種目の最高記録のみ)【男子】百メートル自由形 細川大輔(SAT)50秒07▽四百メートル自由形 松田丈志(中京大)3分47秒28▽五十メートル背泳ぎ 宮下純一(筑波大)25秒58▽二百メートル背泳ぎ 中野高(イトマン昭島)1分58秒03▽五十メートル平泳ぎ 北島康介(日本コカ・コーラ)27秒78▽百メートル平泳ぎ 北島康介59秒53▽四百メートルリレー 日本(細川、奥村、伊藤、佐藤)3分19秒27▽八百メートルリレー 日本(奥村、内田、細川、松田)7分13秒60【女子】四百メートル自由形 柴田亜衣(チームアリーナ)4分6秒74』


NEWS
『競泳女子自由形の柴田亜衣は、悔しさを今月のユニバーシアード(トルコ・イズミール)にぶつける。自己ベストを更新して銀メダルに輝いた400メートルの話題では笑顔を見せたが、アテネ五輪女王として臨んだ800メートルでは3位。「あまりいい大会ではなかったなと思ってます。ユニバーシアードでは800メートルで日本新を出せるように頑張りたい」と目標を掲げた。』


NEWS
『世界水泳選手権の男子平泳ぎ200メートルで銅メダルの今村は、再度の「北島超え」に挑む。4月の日本選手権で北島を破り代表となった大会で「コースケ(北島)のためにも」と意地を見せて結果を残した。だが、満足感はない。「まだまだ北島康介選手は雲の上の存在。少しでも縮めていけるようにしたい」とさらなるレベルアップを目指す。』


NEWS
『世界水泳選手権の男子200メートルバタフライで銀メダルを取った松田が、早くも北京五輪での金奪取を宣言した。アテネ五輪の準決勝敗退から成績は一気に伸びたが「世界選手権では金メダルを取ることを目標としていたので、銀は悔しい」と話した。この悔しさは五輪で晴らす−とばかりに「200メートルバタフライを中心に考えて、北京で金メダルを目標にやっていく」と力強く掲げた。』


NEWS
『ドイツのスポーツ用品大手アディダス・サロモンは3日、米スポーツシューズ大手、リーボック・インターナショナルを総額38億ドル(約4180億円)で買収することで両社が合意したと発表した。買収には両社株主総会の承認などが必要だが、06年半ばまでに買収を完了したいという。完了すれば、最大手の米ナイキに迫るスポーツ用品会社となる。巨大市場の米国で市場占有率(シェア)を増やすのがアディダスの狙いで、リーボックのブランド名は残す。』


NEWS
『国際オリンピック委員会(IOC)はコカ・コーラとのスポンサー契約を更新し、20年まで12年間延長したと1日、発表した。金額は明らかにされていない。今回の更新で、コカ・コーラとIOCの契約は92年間続くことになる。IOCのジャック・ロゲ会長は、万里の長城で行われた契約で「コカ・コーラのサポートがなければ、五輪は大きな大会にはならず、多くの選手が参加することもなかった」と感謝の言葉を述べた。』


NEWS
『日本障害者スポーツ協会と日本パラリンピック委員会は1日、東京都内で記者会見を開き、来年のトリノ冬季パラリンピック、08年北京パラリンピックに向けたオフィシャルパートナー(協賛企業)として、ネット関連企業のヤフーと日本航空の2社と契約を結んだと発表した。契約期間は7月から4年間で各4000万円。近年のパラリンピックは競技力が高まっており、ヤフーの喜多埜裕明取締役最高執行責任者は「ネットの特性を生かして障害者スポーツの発展に協力したい」と話した。』


NEWS
『国際水連(FINA)のラルファウイ会長は7月31日、世界水泳選手権閉幕を迎えてカナダ・モントリオールで会見し、17歳以下の選手による競泳の第1回世界ユース選手権を来年8月にリオデジャネイロで、シンクロナイズドスイミングの第1回ワールドトロフィー大会を来年11月にモスクワで、それぞれ開催すると正式発表した。また、今大会の参加国・地域は144、参加選手は1784人だったことを明らかにした。』
NEWS『今大会で日本競泳陣が獲得したメダルはこれまで最多だった前回大会の6個を上回る9個(銀3、銅6)を獲得した。日本新記録12個と世界新記録9個が生まれた。男子100メートル平泳ぎの北島康介(22=日本コカ・コーラ)や女子800メートル自由形で柴田亜衣(23=チームアリーナ)らが勝てず、金メダルはゼロだった。青木総監督は「(北京五輪へ向けた)1年目としてはいいスタートが切れた」と評価した。4月の日本選手権で1度だけだった日本記録更新も12回あった。青木総監督は、自己ベストを塗り替えた選手も半分を超えるといい「世界大会でこれだけ記録を伸ばしたのは記憶がない。今後につながる成果」と手応えを感じていた。』


NEWS
『来年2月のトリノ冬季五輪で日本選手団が着用する公式ウエア、バッグ、シューズなどが2日、発表された。日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナー(協賛企業)であるデサント、アシックス、ミズノの3社が提供した。開閉会式などで着用するのは、白を基調としたソフトな風合いのウオーマースーツ。シューズは1972年札幌五輪で日本選手団に提供されたモデルをモチーフにしたデザインとなっている。 東京都内で行われた発表会には、フィギュアスケート女子の安藤美姫(愛知・中京大中京高)ら選手3人がモデルとして登場。安藤は「トリノで着るジャケットを早く着させてもらってうれしいけれど、もし出られなかったら恥ずかしい。(本番で)着られるように頑張りたい」と話した。』


世界選手権 第7日目 決勝&準決勝
2005 FINA World LC Championships
Montreal, QC, CAN - July 24-31, 2005 (50 M)
Day7 Result
MEN

50 METRES FREESTYLE
1 21.69 Schoeman Roland,80,RSA
2 21.89 Draganja Duje,83,CRO
3 21.94 Kizierowski Bartosz,77,POL
4 22.15 Iles Salim,75,ALG
5 22.16 Kapralov Andrei,80,RUS
6 22.25 Brunelli Nicholas,81,USA
7 22.44 Bousquet Frederick,81,FRA
8 22.46 Lorente Eduardo,77,ESP



100 METRES BUTTERFLY
1 50.40 Crocker Ian,82,USA
2 51.65 Phelps Michael,85,USA
3 52.08 Serdinov Andriy,82,UKR
4 52.35 Marchenko Igor,75,RUS
5 52.87 Korotyshkin Evgeni,83,RUS
6 52.87 Mintenko Michael,75,CAN
7 53.13 Almeida Kaio,84,BRA
8 53.28 Takayasu Ryo,81,JPN



50 METRES BACKSTROKE
SEMI FINAL
1 25.11 Grigoriadis Aristeidis,85,GRE
2 25.22 Tancock Liam,85,GBR
3 25.36 Welsh Matt,76,AUS
4 25.52 Rupprath Thomas,77,GER
5 25.55 Peirsol Aaron,83,USA
6 25.58 Miyashita Junichi,83,JPN
7 25.60 Bal Randall,80,USA
8 25.69 di Carli Marco,85,GER
9 25.73 Ortega David,79,ESP
10 25.78 Lim Alex,80,MAS
11 25.84 Lang Flori,83,SUI
12 25.86 Morita Tomomi,84,JPN
13 26.04 Krizko Lubos,79,SVK
14 26.23 Talbot-Cameron Scott,81,NZL
15 26.30 Illichov Pavlo,83,UKR
16 26.78 Mangabeira Gabriel,82,BRA
WOMEN

800 METRES FREESTYLE
1 8:25.31 Ziegler Kate,88,USA
2 8:27.59 Reimer Brittany,88,CAN
3 8:27.86 Shibata Ai,82,JPN
4 8:28.74 Rigamonti Flavia,81,SUI
5 8:34.40 Potec Camelia,82,ROM
6 8:36.34 Villaecija Erika,84,ESP
7 8:37.98 Cooke Rebecca,83,GBR
8 8:38.23 Henke Jana,73,GER



200 METRES BACKSTROKE
1 2:08.52 Coventry Kirsty,83,ZIM
2 2:09.94 Hoelzer Margaret,83,USA
3 2:10.41 Nakamura Reiko,82,JPN
4 2:10.98 Ito Hanae,85,JPN

5 2:11.44 Filippi Alessia,88,ITA
6 2:12.03 Komarova Stanislava,86,RUS
7 2:12.93 Ornstedt Louise,85,DEN
8 2:13.10 Zhao Jing,83,CHN



50 METRES BUTTERFLY
1 26.11 Miatke Danni,87,AUS
2 26.36 Kammerling Anna-Karin,80,SWE
3 26.39 Alshammar Therese,77,SWE
4 26.50 Nadarajah Fabienne,85,AUT
5 26.55 Buschschulte Antje,78,GER
6 26.63 Coughlin Natalie,82,USA
7 26.93 Dekker Inge,85,NED
8 27.23 Coster Elizabeth,82,NZL



4X100 MEDLEY RELAY
1 3:57.47 Australia,AUS
2 3:59.92 United States,USA
3 4:02.51 Germany,GER
4 4:02.80 China,CHN
5 4:04.90 Italy,ITA
6 4:05.08 Poland,POL
7 4:06.85 Japan,JPN
disq Russia,RUS



50 METRES FREESTYLE
SEMI FINAL
1 24.92 Veldhuis Marleen,79,NED
2 24.99 Alshammar Therese,77,SWE
3 25.05 Lenton Lisbeth,85,AUS
4 25.10 Mills Alice,86,AUS
 25.10 Zhu Yingwen,81,CHN
6 25.14 Joyce Kara Lynn,86,USA
 25.14 Khakhlova Svitlana,84,BLR
8 25.28 Kolukanova Jana,81,EST
9 25.35 Metella Malia,82,FRA
10 25.46 Weir Amanda,86,USA
11 25.51 Chiuso Cristina,73,ITA
12 25.53 Cazziolato Flavia,83,BRA
13 25.64 Couderc Celine,83,FRA
14 25.70 Seppala Hanna-M.,84,FIN
15 25.75 Kammerling Anna-Karin,80,SWE
16 25.78 Niangkouara Nery-M.,83,GRE



50 METRES BREASTSTROKE
SEMI FINAL
1 30.61 Edmistone Jade,82,AUS
2 31.10 Hardy Jessica,85,USA
3 31.15 Hanson Brooke,78,AUS
4 31.26 Kirk Tara,82,USA
5 31.41 Haywood Kate,87,GBR
6 31.45 Luo Xuejuan,84,CHN
7 31.58 Baker Zoe,76,NZL
8 31.76 Schafer Janne,81,GER
9 31.99 Kormacheva Ekaterina,82,RUS
10 32.12 Kaminska Beata,80,POL
11 32.35 Bogomazova Elena,82,RUS
12 32.36 Ejdervik Rebecca,87,SWE
13 32.61 Nijhuis Moniek,88,NED
14 32.67 Jukic Mirna,86,AUT
15 32.67 van Biljon Suzaan,88,RSA
16 32.73 Saarinen Eeva,84,FIN



世界選手権 第8日目 決勝&準決勝
2005 FINA World LC Championships
Montreal, QC, CAN - July 24-31, 2005 (50 M)
Day8 Result
MEN

1500 METRES FREESTYLE
1 14:42.58 Hackett Grant,80,AUS
2 14:47.58 Jensen Larsen,85,USA
3 14:48.11 Davies David,85,GBR
4 14:51.62 Prilukov Yuri,84,RUS
5 14:59.38 Sawrymowicz Mateusz,87,POL
6 15:09.79 Zhang Lin,87,CHN
7 15:09.84 Rouault Sebastien,86,FRA
8 15:14.91 Hein Christian,82,GER



50 METRES BACKSTROKE
1 24.95 Grigoriadis Aristeidis,85,GRE
2 24.99 Welsh Matt,76,AUS
3 25.02 Tancock Liam,85,GBR
4 25.23 Bal Randall,80,USA
5 25.30 Peirsol Aaron,83,USA
6 25.38 Rupprath Thomas,77,GER
7 25.85 Miyashita Junichi,83,JPN
8 26.48 di Carli Marco,85,GER



400 METRES IND.MEDLEY
1 4:09.63 Cseh Laszlo,85,HUN
2 4:11.67 Marin Luca,85,ITA
3 4:13.47 Mellouli Oussama,84,TUN
4 4:13.48 Boggiatto Alessio,81,ITA
5 4:13.67 Lochte Ryan,84,USA
6 4:17.72 Sano Hidemasa,84,JPN
7 4:17.93 Margalis Robert,82,USA
8 4:19.12 Drymonakos Ioannis,84,GRE



4X100 MEDLEY RELAY
1 3:31.85 United States,USA
2 3:35.08 Russia,RUS
3 3:35.40 Japan,JPN
4 3:37.32 Germany,GER
5 3:37.60 France,FRA
6 3:38.13 Australia,AUS
disq Slovenia,SLO
disq New Zeakand,NZL
WOMEN

50 METRES FREESTYLE
1 24.59 Lenton Lisbeth,85,AUS
2 24.83 Veldhuis Marleen,79,NED
3 24.91 Zhu Yingwen,81,CHN
4 24.96 Alshammar Therese,77,SWE
5 25.02 Mills Alice,86,AUS
6 25.17 Khakhlova Svitlana,84,BLR
7 25.36 Joyce Kara Lynn,86,USA
8 25.56 Kolukanova Jana,81,EST



50 METRES BREASTSTROKE
1 30.45 Edmistone Jade,82,AUS
2 30.85 Hardy Jessica,85,USA
3 30.89 Hanson Brooke,78,AUS
4 31.38 Kirk Tara,82,USA
5 31.43 Baker Zoe,76,NZL
6 31.49 Haywood Kate,87,GBR
7 31.50 Luo Xuejuan,84,CHN
8 32.45 Schafer Janne,81,GER



400 METRES IND.MEDLEY
1 4:36.07 Hoff Katie,89,USA
2 4:39.72 Coventry Kirsty,83,ZIM
3 4:40.85 Sandeno Kaitlin,83,USA
4 4:42.25 Carroll Lara,86,AUS
5 4:42.68 Fujino Maiko,83,JPN
6 4:43.60 Bardach Georgina,83,ARG
7 4:43.68 Risztov Eva,85,HUN
8 4:44.65 Jakabos Zsuzsanna,89,HUN









08・04 
久々にPCを開きました。…というより、やっとPCが使える状態になりました。子供合宿で家をあけている間に、「世界水泳」をPCで録画するために電源を入れたまま家をあけたのが間違いでした…。いたずら小僧がPCを激しくいじってしまい…。何とか元通りになりましたが…。メールいただいた皆様、お返事が遅くなりますがよろしくお願いします。

●お知らせ@
バタフライ講習会に希望の皆様へ。大変希望の方が多く、いま、整理しております。まだお返事が届いていない皆様には、今週中にお返事いたしますのでよろしくお願いいたします。

●お知らせA
狛江市民大会のエントリーをそろそろお願いしたいと思います。当初、8月10日までと書いたのですが、できたら7日(日)までにエントリーをこちらまでいただけると助かります。…でその際に、氏名、生年月日、住所、電話番号を入れていただきたいのですが、エントリーする種目が特に決まっていない方は、あらいが適当に同じ区分でぶつからないようにエントリーします…。


★ジャパンマスターズ・レポート★
さあ、ジャパンマスターズから戻りました!!。今年は大阪での開催。うわさによると5年に一度は関西になるとか…。あらいSSからは8名が参加。うち7名は初日の金曜日のみの出場、1名は4日間フル出場となりました!!。どうせ行くならお泊りで…というわけでお泊りもしてまいりました。大会当日、8:00開場ということで、なら7:00ころに行こうと、新井のみが先に出発。午前7:00、会場に到着しました。初めて見る「なみはやドーム」の大きさにビックリ!!。プールとしてはここまで天井の高い会場はないかと思います。この日の気温は35℃。早朝とはいえ、炎天下の行列にかなり皆さんバテていました…。8:00開場。急いで行ったが、入ってみてビックリ。いくら人が入っても、いっぱいになることはなさそうなくらい席がある。あちこちで顔見知りに遭遇。今回から採用となった「IDカード」を首から下げて会場内をうろうろ歩く。このIDカードには、顔写真、フルネーム、出場種目、組とコースが記入してある。私はこのIDカードが、とってもいい!!と思ったことがありました。それは、顔はわかるが名前が思い出せない人に会った時に、IDカードを見るとお名前が書いてあるので非常に助かりました。会場内で「ARENA」のショップが。店員さんに見覚えのある顔が…。そう、シンクロの「立花さん」と、背泳ぎの「錦織さん」。現役を引退し、デサントに就職したらしい。すぐに一緒に写真を…。ここ、なみはやは、辰巳同様に、まわりにお店が全然ない。買い物は後から来る人にお願いを…。表彰のメダル引渡し所の近くには、「表彰台」が設置してあり、自由に台に乗って写真がとれる!!。そして、この大会は8位までメダルが出るのですが、今まで4位〜8位までのメダルは、何とも言えないくすんだ色だったのですが、今年のメダルはアテネ五輪メダルにそっくりな非常によくできたメダルでした!!。これはうれしい!!。
では、あらいSSの結果を…。なんと、このジャパンで3位に入賞した人がいます!!。渡辺知子さんで〜す!!。すごい!。そして8位までの入賞者は、新井、西尾、渡辺(と)、中村の4名!!。今大会は200m以上の種目に「制限タイム」があり、これがなかなか厳しい…。今回もほとんどの人が「制限タイム切り」を狙っての出場となりました。
一番目の出番は、島田さんの100m平泳ぎ!!。ジャパンで苦手種目に挑戦!?とは、素晴らしい!!。次は200mバタフライの渡辺(と)さん。この日のためにたくさん練習してきたおかげで、制限タイムをらくらくクリア!!。そしてな、なんと、3位でした!!。次は、西尾さん。はじめの50mが「あれ??、あんまり速くないぞ!?」…心配もつかの間、100mからだんだんペースが上がってきた!!。終わってみればいい記録!!。さすが。これが200の泳ぎ!!。そして入賞しました!。次はあらい。実はこの前日まで、おやすみを利用して、「急激な日焼け」をしたせいか、身体が常に熱く、力が入らない…いわゆる熱射病のようです…。アップでもスピードが出ない…。これはまずい!!と思っていると、なんと、メチャクチャ速い最終組にギリギリで入ってしまった!!。でも何とか泳ぎきれました。あ〜よかった。次は全員が出場した400m自由形。まずは成川さん。制限タイムは、いけそうかな…という予想でしたが、それがビックリ!!、はじめからものすごく速いペース!!そして最後まで落ちることなく7分18秒という大大ベスト!!。次は大前さん。こちらの区分の制限はかなり厳しいので、制限タイムを目標にベストを目指す!!。イーブンペースで、大ベストでした!!。次は高橋さん。こちらの区分の制限は厳しすぎ。高橋さんも、制限タイムを目標に自己ベストを目指す!!。結果ベストを10秒以上更新!!。次は島田さん。さすがに全く落ちないで400mを泳ぎ見事5分55秒台!!。ライバルJ也くんに勝った!?。次は、中村さん。前半の200mがあまりにハイペース!!というより、200mのレースのような勢い!!。こ、これは後半がまずい…。案の定、200からペースダウン…しかし最後にまたペースが上がり、大ベスト!!。そして入賞しました!。次は渡辺知子さん。昨年の制限タイムオーバーの悔しさをばねに!?今年は制限タイム切りを。素晴らしいイーブンペースで、大ベスト!!。200mバタフライに続き、2つ目のメダル獲得!!。次は西尾さん、前半抑えすぎ?!かと思うくらい後半のペースがグ〜ンと上がる、長距離の理想といえるネガティブスプリット!!。しかし、45歳区分が36名も400m自由形に出ていることにビックリ!!。最後はあらい。無駄に動くと力が出なくなるだけなので、レースまでじっとしていることに…。クロールは、だいぶ練習していただけあってか、レースはほぼベストと一緒!!。あ〜よかった。入賞できました!!。

★日焼けは禁物★
余談ではありますが、私は今回と全く同じ状態に、中学1年の時になった覚えがあります。今でも忘れもしない初めて「バタフライで失格」した大会でした。会場は、横浜にある「野毛山プール」。その当時から歴史ある感じの建物で、もちろん屋外です。私のエントリーは200mバタフライ。召集まで日焼けでもしようと、日なたでゴロゴロしておりました…。そろそろ出番だと思い召集に行き、レースがスタート!!。はじめの100mは、まあいつもと同じ感じ。しかし、ここから思いもよらぬ悪夢が襲い掛かるのです…。突然身体に力が入らなくなりました。気持ちは行こうとしているのに、身体がついてこない…。最後の50mは両手が同時に戻せない。両手同時に手が動いてないので失格に。タイムも、ベストより40秒くらい遅い記録に…。体力がなくなっている自覚症状がないのが非常に怖いです。お気をつけください…って大人でそんなに日焼けする人はいないか!!。


★子供合宿レポート★
今年も無事終了しました…。ではレポートを…。
いつもの合宿は、お昼スタートなのですが、今回は朝からスタート!!。午前9:00集合。世界水泳を見ながら、まずは合宿の説明を…。続いて第1回目の種目「クロール」の講義の時間。今回参加したカナダの子の兄妹。日本語はわかるが英語のほうが得意。私の説明に出てくるカタカナの発音を全部直される…。教室で、中3の子が持っていた英語の問題集を見て、「ここはfromだよ」とか、「atでしょ!!」など次々と正解。中3の英語は彼らの小学生以下の文章らしい…。講義が進み、今回は4つのポイントに絞って、理論の解説、いよいよプールへ!!。3コースにわかれレッスン開始。はじめなので、みなちょっと緊張気味。あっという間に1時間が過ぎる。後半1時間はトレーニングの時間。みな思ったより練習に強い!!。11:30ころには「腹がへって死にそう…」と。最後は50mのタイムトライアル。「32秒、32秒、33秒…、あ、あら??なんかみんな速すぎるぞ??」みんなテンションがあがっているので、勢いがあるある!!。そして、ランチタイム。まあみんな好きなものを好きなだけ食べる食べる…。基本的に何でも、おかわりできるが、「どんぶり系」だけはおかわりができない。テーブルにあったアンケート用紙に、どんぶりを食べた子が「どんぶり系も、おかわりができるようにしていただきたい…」と書いていた…。もうすっかり打ち解けた子供たち。カナダの男の子は、いつの間にか「カナダ君」と呼ばれている…。外でセミが鳴いていると、カナダ君が「これは何の音??」「お前、セミに決まってんだろ!!」「これがセミか。カナダにはセミがいない」。彼の住むバンクーバーにはセミがいないみたい。また、カツカレーにドボドボとソースをかけるカナダ君「おい、カナダ君、何でそんなにソースかけてんだよ。」「これ、カナディアンスタイル!!」「ほんとかよ!!。」すると、調子に乗った子が、メロンにソースをかけて食べ始めた…。「Oh!!。何してるの??」「あ、これ??。ジャパニーズスタイルね〜。」午後は背泳ぎの時間。背泳ぎもまたポイント絞って練習。みんな世界水泳を見ているので、イメージがいいみたい。前半のレッスンが終了。後半はトレーニング。最後に200mのタイムトライアル。全く疲れた様子がない…!?。プールから上がり、チェックイン。夜は、水泳のビデオ鑑賞会。家にあるたくさんのビデオの中から、わかりやすそうなものをいくつか見ることに。売店でビデオ会用の飲み物を買いに行く。「好きな飲み物を大きいペットボトルで選んで」と言うと、持って来たのが「午後の紅茶とアミノサプリ」。「え〜!?、これでいいの??。コーラとか、オレンジジュースとかいらないの??」「先生、コーラだってよ!!。センスね〜!!。」そ、そうなんだ…。いまどきの若人は、健康的なんですね。「この日が誕生日」だと2ヶ月くらい前から言っていたJ也くんをお祝いしてかんぱ〜い!!。約1時間ビデオを見て、解散。この日の消灯は「10:00」さて、見回りに行くか…。な、なんと奇跡が…。一番心配していた「男子小学生低学年部屋」が寝ている!?。本当に寝ていたのである…。他はまだですが…。午後11:30、「男子中学生部屋」に、女の子がいっぱい!?。「な、何してるの!?。」「あ、うるさかった?。先生が寝られるように静かにするね。」「じゃあそうして…。じゃなくて、何時だと思ってるの?もう寝なさい!!。だいたい、何で女子がここにいるの??。」私は、12:00を待たずに寝てしまった…。
午前7:00集合。半分以上の子がかなり眠そうである…。「昨日は何時に寝た?」「え〜と、12:00くらい。」「ほんとに?」「いや、1:00くらい…。いや、1:30かな…。時計がないからわかんないよ…。」「じゃあ、今日は何時に起きた?。」「え〜と、6:30。」「時計あるじゃないか!!。」朝のお散歩をして、朝食をすませ、午前の練習開始。まずは教室に集合。今日は世界水泳最終日。少しだけテレビを見て、ビデオを見る。平泳ぎのポイントを解説し、プールへ。この日もお天気は快晴。当然屋根も半分以上開いている…。平泳ぎのレッスンをし、休憩。休憩中もプールサイドにある「冷水器」の水をセームにしみこませ、背中にかけたりしている。休憩が終わり後半のトレーニング。さすがに寝不足と暑さでみんなバテ気味…。無事午前が終了し、ランチへ。ほとんど全員が冷やし中華を選ぶが、食欲がなく、食べる勢いがない…。そんな中、昨日から、3食連続でカレーを食べる子が…。「今日のカレーは一番味が薄い。ちょっと手抜きだな。」午後の開始は2:30。かなりお休み時間があるのでみんなお昼寝すると、部屋に戻る…。私もお昼寝タイム。午後2:30、教室に集合。みんなの様子がおかしい。完全に疲れきっている…。「あれ??、みんな寝てないの?」「だって、男の子が部屋に来るから。」「お前たちが先に俺たちの部屋に来たんだろ!」「そっちが先ジャン!!」「どっちが先でもいいよ…。じゃあこの中でお昼寝した人は??」誰も手を上げない…。「え〜!!、みんな昼寝してないの??」ん??、まてよ、でも考えてみれば、お昼寝をたっぷりされたら、また夜が寝ないから、これで夜はぐっすりだろう…。この考えが甘いことに、あとで気づくのである…。午後のレッスン開始。この時間はバタフライ。色々なドリルをして、1時間半、バラフライを泳ぐ。もう疲れているようなので、最後にリレーを…。と、またまた元気がよみがえる子供たち。しかしタフだな…。そして最後の夕食へ。夕食も好きなものを選べるがその中にハンバーグが。やはりハンバーグの人気が高く、ものすごい勢いで食べる子供たち。夕食が終わり、部屋に戻り、各自でお風呂に。午後8:30、恒例の!?「きもだめし大会」。まずはコースを探す…。すると、なんと、、なぜここに??というくらい、真っ暗の草むらに銅像が。よし、ここにしよう!。と、かなり離れた所から、一人でここまで行って自分の名前を書いてくる。すでにこの時点で泣いている子が…。終始、強気なカナダ君は、実は一番の怖がりと判明。自分の番になってもなかなか行かない。そこで、女子で一番怖がっている子と2人で行く。帰りは全力疾走!!。「貞子」のマネをして白目をむいて四つんばいで戻ってくる馬鹿な子も…。全員が終わり、さあ、今日はみんな10:00に寝ようね!!。みんな賢くなってきて、小さい子は早く寝かせる。そして、寝る子はその部屋で。起きる子は違う部屋。…という勝手な決まりを作っていたらしい…。結局午後12:00の見回りの時に寝ていたのは1人だけ…。
3日目、午前7:00朝食。この日の練習は、代々木第1体育館の50mプール。チェックアウトをして、みんなで代々木プールまで歩いて移動。約30分で到着。もう汗びっしょり。10:00、最後の練習開始。90分練習をし、最後に、タイムトライアル。J君に制限タイムをつけ、彼が切れたらここで練習は終了。結果は制限同タイム!!。ここで練習は終了となりました。危険なほど暑いので、全員に飲み物をあげることに。「全員好きなペットボトルを1つ選んで。」「飲み物じゃないとだめ?。アイスじゃだめ??」「アイスじゃ水分補給にならないから飲み物にしな」「公園で水飲むから、アイスにしてください。お願いします。」と、土下座する子。周りの大人が冷ややかな視線「や、やめなよ。こんなところで土下座なんて。分かったアイスでいいから…。」結局ほとんどの子がアイスに。まったく…。12:30、最後のランチタイム。すごい食欲。午後1:30解散となりました。けがも病気もなく、よかったです!!。このあと2時間、車で寝ました…。


写真を更新しました…。こちらから…。






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