
あ〜、大忙しでした… しばらくPCを見たくないです… でも間に合いました… 明日はいよいよ「狛江市民水泳大会」です!! なんと181名のエントリーとなりました。50名前後でやっていたのが嘘みたいです。立派な市民大会になりました!! このすごい人数の競技&全員リレーを入れて全部で2時間半で終わらそうという、これまた大忙しイベントです!! 記録証も、順位シールもかなりかわいいものになっておりますよ!! 昨年あらゆることを一から始めたので、今年は楽だな〜なんて思っていたのに、昨年より準備が大変でした… 今回は、あらいSSも協賛企業として!?みなさまに参加賞を用意しました。 ご協力いただける役員の皆様、よろしくお願いいたします
そして、明後日は「三浦遠泳」です。び〜く〜のおかげで全然泳いでないし、今年は前を向けないので棄権しようかと思ったのですが、一番後ろから出て、前を向かずにのんびり泳ごうかと思います…
NEWS『北京五輪第14日の21日、水泳の新種目オープンウオーターの男子10キロは、5月の世界選手権25キロを制したファンデルバイデン(オランダ)が、1時間51分51秒6で優勝した。 』
NEWS『21日夜、北京オリンピック水泳会場近くの大通りで、車が爆発・炎上しました。けが人はいませんでした。車が炎上したのは、現地時間午後9時過ぎで、炎と黒煙が立ち上ったということです。火はすぐに消し止められましたが、現場検証も行われないまま、車両はまもなく警察によって運び出されてしまいました。運転手は車の外に逃げ出し無事で、ほかにもけがをした人はいなかったということです。事故処理のため、付近は一時、大渋滞となりました。現地の警察は、「配線がショートして発火したものだ」と発表しています。』
NEWS『すでに現役を引退しているオーストラリア水泳界の元エース、イアン・ソープ氏が20日夜、北京オリンピック公園に姿を見せた。集まった多くの水泳ファンに取り囲まれ、人気の程をうかがわせた』
NEWS『今回のオリンピック水泳は、新記録がバンバン出ていますね。「もしかしてプールに秘密があるんじゃない?」と思った方も多いかもしれません。しかし、このプールを設計したJohn Bilmon氏は、タイムを縮めるために提案された2つの案は実は採用されなかったと明かしています。元々彼は、プールの壁にスポンジのような多孔性の壁を使おうと提案していました。現在の水立方のプールには、波を吸収するために2つ余分にレーンが設けられ、排水溝が設置されています。しかしスポンジ状の壁を使えばもっと波を吸収して、スピードを殺す原因を除去し、記録更新に役立ったのではないかとのことです。しかし中国側はそのための予算の支払に首をたてに振らなかったとのことです。もうひとつ、水泳の理事会によって却下された案がありました。それはスタート台。フラップがついていて、テストでは0.1秒タイムを縮める効果があったそうです。このスタート台は来年の世界選手権でデビューすると噂されています。』
NEWS『北京五輪に出場した競泳日本代表が19日、帰国し、男子平泳ぎで2大会連続2冠を達成した北島康介(25)=日本コカ・コーラ=らメダリストが都内で会見を行った。北島は、注目される去就について「五輪が終われば燃え尽きる。ここから、さあ4年後という気にはなれない」と明言した。 200メートル平で圧勝した14日には「ここ(北京)に入る前から寂しい気持ちがあった。その(引退する)つもりでやってきている」と発言した。「でも、ファンに泳いでいる姿をお見せできればとも思う。これからゆっくり考えたい」と進退への明言は避けた。また、国民栄誉賞の声も挙がっているが、「今は何も考えられない。話をいただいたときに考えたい」とした。』
NEWS『アテネ五輪で競泳50メートル自由形連覇を達成するなど、五輪で通算1
0枚のメダルを獲得したアメリカのゲーリー・ホールさんが20日、米イーライリリー・アンド・カンパニー社の糖尿病支援大使として北京で糖尿病を患う子供たちに水泳を指導した。』
NEWS『国際オリンピック委員会(IOC)選手委員会が8月21日、オリンピック村で4人の新人委員を選出した。中国の劉翔選手は1386票の8位で、仮に入選していれば中国大陸で最初の現役選手のIOC委員だった。中国網(チャイナネット)日本語版が伝えた。委員に選出されたのは、韓国のムン・デソン(文大成、テコンドー)、ロシアのアレクサンドル・ポポフ(競泳)、キューバのユミルカ・ルイス(バレーボール)、ドイツのクラウディア・ボケル(フェンシング)の4人で、この4人は自動的にIOC委員に昇進することとなる』
NEWS『全国高校総体の競泳が20日、埼玉県川口市で行われ、私立山梨英和高2年の秋山夏希選手が女子百メートルバタフライで優勝した。タイムは58秒52の日本タイ記録で高校新。18日の二百メートルバタフライに続く優勝。』
NEWS『国家体育場「鳥の巣」では、2008年8月8日夜8時、とても美しいオリンピックの開会式が行われ、現代神話のプロローグが始まった。この祭典では、人類文明の足跡や中華文明の伝統文化などの歴史絵巻が繰り広げられ、世界の人々は想像もつかないシーンに感服し驚嘆した。中国網(チャイナネット)日本語版が伝えた。五千年の文明を有する中国の発展の道のりは、まるで詩や夢の神話のように凝縮している。しかしこれは始まりに過ぎなかった。ジャマイカの「巨人」ウサイン・ボルトは、8月16日に行われた男子100メートルで、想像もできない人類の極限速度ともいえる9秒69のタイムを出し、自らの持つ9秒72の世界記録を更新した。身長196センチの「巨人」は、ゴールに着く前に両腕を伸ばして胸を叩き、踊っているような走り方でゴールインし、見ている人たちは、人が風のように走ることはもう夢ではなく、神話に出てくる人物がすぐそばにいるのではないかと驚嘆した。 8月17日、米国のマイケル・フェルプスは、1972年ミュンヘン五輪の競泳で、米国のマーク・スピッツが取った7個の金メダルを超える8個目の金メダルを手にし、五輪大会で合わせて14個の金メダルを獲得した。 ウサイン・ボルトやマイケル・フェルプスは、神話の継承者として、豊かな想像力と創造力で新たな神話を作り出した。私たちは、こうした神話の目撃者として、この時代に身を置いていることを光栄に思い、人類のこうした潜在力や創造力を誇りに感じる。世界の人々の注目を集めているこの盛会は、まるで神話の揺りかごのようで、私たちの目を驚かせ心を揺さぶる。「一つの世界、一つの夢」の理念は、肌の色や民族などの違いを超え、政治紛争から抜け出し、文化の隔たりを乗り越えて人々の心に根を下ろした。これから行われる競技や閉会式でも、さらに多くの神話が生まれるだろう。そして北京五輪が神話を創る舞台として、世界の人びとの心に深く刻まれる盛会になると信じている。』

こんな時にトラブルです… これは更新できて
いるのでしょうか?。
「あり得ない五輪」ついに最終日です…
本日より子供合宿! 最後の決勝が見れない… ハケット選手の3冠を期待しましょう! 女子50m、トーレス選手41才での金メダルなるか! 日本男子メドレーリレー3位はいけると思うんですが… 岸田選手不調なので、宮下・北島・藤井・佐藤の4選手で行くと思われます! トーレス選手41才での金メダルなるか!
狛江市民大会に、180名ものエントリーをいただきました。 皆様に感謝です 今年の五輪っぽく!?「ありがとうございます 皆様に感謝です」
第7日目
女子200m背泳ぎ
中村礼子選手、やりました! 07秒とは立派です!! 前半が速かったので、これは大丈夫か??と思いましたが、すばらしい! そしてなんと言っても背泳ぎで05秒台というとんでもない記録を出してしまったコベントリー選手!! ついに背泳ぎがバタフライを抜く日が来たか!?と思われましたが、中国選手の04台が出たことで、かろうじてバタフライのほうが勝っています。とにかくこのメンバーの中でよく3位に入りました!
男子100mバタフライ
フェルプス選手、よく最後のあのひとかきをしました! 予選や準決勝だとあのままゴールしていたでしょう。 相当疲れているはずですが、これで夢の8冠はハンセン選手が失格でもしない限り間違いない状態ですね!
女子800m自由形
またまたとんでもない記録が出ました! アドリントン選手、8分14秒は凄すぎです。 これはもう破られないのではないでしょうか? 女子長距離も2年前くらいまでは、8割くらいの選手が2キックだったのですが、今回はテンポの早い6ビートクロール泳者がほとんど!!
男子50m自由形
やっぱりこの決勝で勝つには実力以上の何かな必要!? 大体、本命といわれる人が勝ったことがないのがこの種目 そんな中、準決勝から絶好調のシエロ・フィーロ選手が優勝! 1位と8位の差がなんと0.4秒 勝利の女神が降りてきた!? よ〜し、私も泳ぐ前に、あのお祈り作戦で行くか!
第6日目
女子200m平泳ぎ
とんでもないことが起こりました! ジョーンズ選手とソ二選手の一騎打ちとは思われましたが まさかソニ選手が勝つとは!! さらに世界
新ですよ!! 今年に入って何度も20秒を出しているジョーンズ選手だけに本人も悔やまれることでしょう。しかしあの泳ぎ、推進力より省抵抗。とくにキックの弱い人には、かなり効率がいいということが証明されました。
男子200m背泳ぎ
これまた喜んでいいのか微妙なところですが、無冠の名選手、ロクテ選手が金を取れたのはよかったです!! ピアソル選手もほぼ世界記録なので、これは仕方ない。しかし5、ついに53秒台に突入しました!! すごい時代になったなぁ〜 ビアチャニン選手も予想通り来ました! そして入江選手も予想通り!? 54秒台を出してほしかったですね〜。 そう言えば予選の中の選手、はじめの50mのターンでタッチターンしてましたが…
男子200m個人メドレー
またまたフェルプス選手、世界新です! ロクテ選手にシェー選手は順当に勝ったとして、高桑選手、3レースとも58秒台は立派でした! これは大変すごいことです!
女子100m自由形
元世界記録保持者のシュテフェン選手が優勝!! まあ、もう少し優勝タイムは速いかと思っていましたが、皆さんかなりのお疲れなのでしょう… まあこれで、コフリン選手も背泳ぎがとれたし、トリケット選手もバタフライが取れたし、シュテフェン選手は優勝したことがないですから、神様が均等に勝利をくれたのかもしれません!? しかし、よくあの位置から上がってきましたね〜。
NEWS『女子200メートル背泳ぎ決勝で、中村礼子(26)=東京SC=が2分7秒13の日本新記録をマークし、前回04年アテネ五輪に続き銅メダルに輝いた。日本競泳女子の五輪2大会連続メダル獲得は、1936年ベルリン五輪200メートル平泳ぎの前畑秀子さん(故人)以来2人目。“泣き虫スイマー”が、実に72年ぶりの快挙を達成した。 水しぶきの音、沸き上がる歓声が聞こえる。勝負のラスト50メートル。中村は目を閉じたまま、両腕を回し続けた。 「周りを見ると自分のレースができなくなる」。無心で泳いだ。指先にタッチの感触。目を開けると、電光掲示板の上から3番目に『Reiko』の文字。「うれしいの一言。最後の50メートルが勝負だと思っていた。最後は脚が動かなかった」 感激の涙。04年アテネ五輪に続く銅メダル。日本競泳女子の2大会連続メダル獲得は、36年ベルリン大会の前畑秀子以来72年ぶり。日本を熱狂させた「前畑がんばれ」のラジオの実況に負けないくらい、中村もがんばった。100は予選から飛ばしすぎ決勝6位。その夜は男子平泳ぎの北島康介も教える平井伯昌コーチ(45)の前で大泣きした。思えば水泳を始めた3歳のころ、プールサイドでいつも泣いていた。神奈川・湘南工科大高3年時は、インターハイ決勝前に緊張のあまり泣き出した。 今でも招集所(レース前の控室)まで同コーチに付き添ってもらう。別れ際に手を握り、手のひらに『がんばれ』とマジックで書いてもらう。この儀式がないとプールサイドまで行けない。 06年のアジア大会。同コーチが招集時間をうっかり忘れ、慌てて向かうと、中村の目は宙を泳いでいた。さらに「平井先生、どこですか〜」と叫びながら、目の前を素通りしていった。緊張すると周囲が見えなくなる。 だが、この日の招集所では違った。同コーチが頬をなでてやると、まっすぐ目を見返してきた。「4年前もあんな目だった。“オリンピック女”なのかな」。準決勝の日本記録を1秒08更新する2分7秒13。100とは対照的に決勝でタイムを伸ばしてきた。北島の2冠には緊張しなかった同コーチも「最後の50メートルは(中村より)自分の方が足がガクガクしていた」と打ち明け、笑った。
泣き虫スイマーもとびきりの笑顔を見せた。
「緊張も、恐怖心もあったけど、結果には満足しています」
17日決勝の女子400混継は第1泳者。00年シドニー五輪の銅以来となるメダル獲得へ、中村がんばれ、中村がんばれ。』
NEWS『史上初の五輪1大会8冠を狙う「水の怪物」マイケル・フェルプス(23)=米国=が男子100メートルバタフライを50秒58の五輪新で連覇し、今大会7個目の金メダルを獲得(通算13個)。72年ミュンヘン五輪競泳男子のマーク・スピッツ(米国)がマークした1大会個人最多金メダル数に並んだ。競泳最終日となる17日の400メートルメドレーリレーで“神話”の完結を目指す。 珍しく感情を爆発させた。個人レースでは勝っても表情を変えることがなかったフェルプスが、何度もガッツポーズをつくった。水面を両手で叩き、雄叫びをあげる。まるで04年アテネ五輪時の北島康介のよう。わずか「100分の1秒」。タッチの差というより、爪の差で手にした今大会7個目の金。さすがの怪物も興奮を隠せなかった。 「最後にひとかきした時は負けたと思った。だが、違った結果になった。言葉を失ったよ」 偉業への最大の難関とみられた100メートルバタフライ。ひしめく強豪と疲労に、予感は的中した。最初の50メートルは目標にしていた24秒を切れず、トップに0秒62差の7位でターン。残り5メートルでも、まだ隣を泳いだカビッチ(セルビア)に後れをとっていた。 だが、あきらめない。アテネでは「100分の4秒差」でクロッカー(米国)を逆転している。北京の観客にはカビッチが先着したかのように見えたラストも、最後のストロークを小さくし、先にゴール板にタッチした。なんという執念、なんという冷静さ。ついに「不滅」と称されたスピッツの7冠に36年の時空を超えて並んだ。 「水立方」(国家水泳センター)を席巻し続ける姿を、北島が「1人だけ違うところにいる。僕のあこがれ」と評したことがある。2メートルを超えるリーチに鍛え抜いた心肺機能、屈強な体幹と柔らかな関節。そんな体の特長以上に「ここぞという時に世界新を出す。(強い)相手がいない時でもストイック」と心の強さにもひかれるという。 心身ともに死角のない怪物は、世界にメッセージを発した。 「君には無理だと言われても、思いを込めれば何でも可能だということを証明する。それが大事なんだ」8冠へ、残るは17日の400メートルメドレーリレー。今度はフェルプス自身が永く語り継がれる伝説の存在になる』
NEWS『競泳日本女子で16日、前畑秀子以来となる、2大会連続で銅メダルを獲得した女子二百メートル背泳ぎ中村礼子(26)。所属先は、百メートルと二百メートルの平泳ぎで連続2冠を達成した北島康介(25)と同じ水泳教室「東京スイミングセンター」(東京SC、豊島区)だ。2大会連続メダリストを2人も出した東京SCには「子供を通わせたい」という親からの資料請求が増えているという。北島や中村に続く将来のメダリストは現れるか?東京SCによると、北島が百メートルで金を獲得した11日以降、ホームページを通した資料請求が毎日10通くらい来るようになった。理由を尋ねないため「北島効果」かどうかは不明だが、電話による問い合わせも増えているという 東京SCは、幻となったモスクワ(昭和55年)以降、毎回連続して五輪選手を輩出している名門。北島と今大会に女子二百メートル自由形で出場している上田春佳(20)は、幼少時から東京SCのプールで練習した 中村が門を叩いたのは、まだ大学生だったアテネ前年の平成15年秋。日体大の同期、北島を育てた平井伯昌コーチ(45)に押しかけ入門した。「その日までそういう発想はなかった。ひらめきだった」と中村は振り返る 大学を卒業した後、中村は東京SCに就職し、練習を重ねてきた。「いっぱい苦しんで努力した4年間だった。アテネとメダルの色は同じでも、重みも喜びも全然違う」という中村。「ひらめき」がなければ、連続メダルはなかった。
東京SCでは、夏に入会希望者が増えるのは例年のことだが、「五輪イヤー」の今年はより一層の増加が見込まれるという。
「プールの大きさが他よりやや広いが、特別な練習方法を取り入れているわけではない」(東京SC)。競泳最終日の17日には、北島と上田が出場する男女四百メートルメドレーリレー決勝が行われる。東京SCは「リレーでも表彰台に上ってくれたら希望者は、さらに増えるかも」と話している。』
NEWS『「努力すれば夢はかなう」。16日の競泳男子百メートルバタフライで決勝に臨んだ大阪府河内長野市出身の藤井拓郎選手(23)=コナミ=は6位入賞を果たし、世界の大舞台で力を出し切った。記録が伸びず、国内の大会でも2位や3位に甘んじることが多かったという藤井選手。両親や競泳関係者が口をそろえる「遅咲きの男」は、北京五輪で活躍するという夢を実現させた。「なかなか結果が出ず、思い悩んでいた時期もあったが、今年の日本選手権で五輪出場を決めて吹っ切れたようだ」。父の正實さん(50)は急成長した息子を頼もしそうに見守る。 3歳から水泳を始めた。病弱な体を心配した両親が「元気な子に」と願って地元の菊水スイミングスクール(SS)に通わせた。得意種目は背泳ぎでバタフライは大の苦手。高校時代に個人メドレーに出場することになり、バタフライの猛練習に励んだ。 藤井選手と4年間、一緒に練習した同SSの大学生、今村可奈さん(20)は「苦手のバタフライも練習になったら一心不乱。集中力はすごかった」と振り返る。 しかし、個人種目では勝利に恵まれなかった。 高校卒業までに全国レベルで優勝したのは、高校3年で全国ジュニアオリンピックカップでの二百メートル個人メドレーだけ。壁は厚かった。 同SSコーチの石橋寿弘さん(36)は「藤井は天才型ではなく努力型。じっと我慢して努力し続けてきたから今の藤井がある」と話す。毎朝5キロのランニングなど、自らに課した練習プランを黙々と続けていたという。 高校卒業まで同SSに通った藤井選手は早稲田大に進学。だが、満足いく結果が出ない。心配した母の千秋さん(50)は定期的に電話をかけたが、返事はいつも短かった。「ぼちぼちやるわ」藤井選手の力がようやく爆発したのは大学4年のころ。全国大学選手権二百メートル個人メドレーで優勝した。これで勢いがついたのか、社会人1年生として臨んだ今年4月の日本選手権では二百メートル個人メドレーで優勝、百メートルバタフライで2位になり、悲願の五輪代表に選ばれた。 五輪直前。成績不振のときに引退を一時考えたことを周囲に吐露した藤井選手。5月に帰郷した母校の小中学校で、後輩たちにこう語った。 「目標を持ってあきらめなければ夢はかなうよ」』
NEWS『2008年8月15日、中国新聞ネットの報道によると、北京五輪で最初の金メダルを獲得した女子重量挙げ48キロ級の陳燮霞(チェン・シエシア)選手に贈られる報奨金は300万元(約4500万円)以上だという。その他の金メダル選手も、少なくとも100万元(約1500万円)は手にすることになるそうだ。国家体育総局人事部の有力筋によると、北京五輪での国家報奨金額は、アテネ五輪を上回るとのこと。これまでの単一金額制を改め、韓国のように終身特殊手当制になる可能性もある』
NEWS『北京五輪は16日、競技を始めて8日目を迎える。今日は28個の金メダルが誕生することになり、「金」誕生の最初のピークを迎える。中国国際放送局が伝えた。』
NEWS『北京五輪 男子二百メートル背泳ぎ決勝(15日・国家水泳センター) メダルが期待された男子二百メートル背泳ぎの入江陵介(18)=近大=は決勝で1分55秒72で5位に終わった。日本男子最年少18歳には五輪は厳しい幕切れだった。「積極的に攻めた」100メートル過ぎまでは自身の日本記録(1分54秒77)ペースを上回った。だが、持ち味の終盤の追い込みは不発。自己ベストを出せば表彰台に立てただけに「力不足。ラスト50メートルで力が入らなくて」と悔し涙に暮れた。レース後、うずくまった。貧血。北京入り後に「風邪をひいた」と言う。「メダルへの重圧があった。体力も戻ってなかった」と唇をかんだ。選手村では北島と同部屋。2個の金メダルを見せてもらい「自分も取りたい」と決意していたが…。北島も17歳だった00年シドニー五輪は百メートルの4位が最高。中2からの8年計画でアテネの2冠を達成した。中3から入江を指導する道浦健寿コーチ(54)も8年計画を描いている。「もっともっと練習してエースと呼ばれたい。心に余裕を持って4年後に金メダルを取りたい」と入江。「王子」から「王者」へ変身するまであと4年ある』
NEWS『北京五輪競泳女子二百メートル平泳ぎ決勝が行われた15日、種田恵が在学する横浜市神奈川区の神奈川大では、水泳部員や地域住民ら約300人が集まって観戦。スクリーンに映し出される雄姿に「セイ! セイ!」というかけ声を送って応援した。 結果は8位入賞でメダルには届かなかったが、競技終了後はけがに苦しみながらも決勝まで進んだ種田選手をたたえる拍手で会場は包まれた。 同大水泳部4年の中村健彦さんは「つらい気持ちや頑張った気持ちというのは本人にしか分からない」と話し、「今はお疲れさまと伝えたい」とねぎらった。同大の中島三千男学長は「肩のけがに悩まされて、つらかったと思うけど、よく頑張った。ありがとう」と健闘をたたえた。
』
NEWS『2008年8月15日、米国の牛肉輸入問題に関するデモなど、このところ明るい話題に欠けていた韓国で、ニューヒーローが誕生し国中が沸いている。10日に行われた五輪競泳男子400m自由形で韓国競泳史上初の金メダルを獲得した朴泰桓(パク・テファン)選手、19歳がその人。「信息時報」が伝えた。韓国競泳史上初であるだけでなく、自由形としてはアジア勢72年ぶりとなった朴選手の金メダル獲得は、韓国内にちょっとした「水泳ブーム」を巻き起こしている。あるスイミングスクールの教官は「会員が800人から1200人へと急増した」と、驚きを示した。水着の売上げ高も33.6%増加しているという』
北京五輪 第7日目
決勝結果
女子200m背泳ぎ
1 COVENTRY
Kirsty ZIM 2:05.24 WR
2 HOELZER Margaret USA 2:06.23
3 NAKAMURA
Reiko JPN 2:07.13
4 ZUEVA Anastasia RUS 2:07.88
5 BEISEL
Elizabeth USA 2:08.23
6 SIMMONDS Elizabeth GBR 2:08.51
7 NAY
Meagen AUS 2:08.84
8 HOCKING Belinda AUS 2:10.12
男子100mバタフライ
1 PHELPS
Michael USA 50.58
2 CAVIC Milorad SRB 50.59
3 LAUTERSTEIN
Andrew AUS 51.12
4 CROCKER Ian USA 51.13
5 DUNFORD Jason KEN
51.47
6 FUJII Takuro JPN 51.50
7 SERDINOV Andrii UKR 51.59
8 PINI
Ryan PNG 51.86
女子800m自由形
1 ADLINGTON Rebecca GBR 8:14.10 WR
2 FILIPPI
Alessia ITA 8:20.23
3 FRIIS Lotte DEN 8:23.03
4 POTEC Camelia
Alina ROU 8:23.11
5 LI Xuanxu CHN 8:26.34
6 PALMER
Kylie AUS 8:26.39
7 SOKOLOVA Elena RUS 8:29.79
8 PATTEN
Cassandra GBR 8:32.35
男子50m自由形
1 CIELO FILHO Cesar BRA 21.30
2 LEVEAUX
Amaury FRA 21.45
3 BERNARD Alain FRA 21.49
4 CALLUS
Ashley AUS 21.62
5 WILDMAN-TOBRINER Ben USA 21.64
6 SULLIVAN
Eamon AUS 21.65
7 SCHOEMAN Roland RSA 21.67
8 NYSTRAND
Stefan SWE 21.72
北京五輪 第6日目
決勝結果
女子200m平泳ぎ
1 SONI Rebecca USA 2:20.22 WR
2 JONES
Leisel AUS 2:22.05
3 NORDENSTAM Sara NOR 2:23.02
4 JUKIC
Mirna AUT 2:23.24
5 EFIMOVA Yuliya RUS 2:23.76
6 PIERSE
Annamay CAN 2:23.77
7 KANETO Rie JPN 2:25.14
8 TANEDA
Megumi JPN 2:25.23
男子200m背泳ぎ
1 LOCHTE Ryan USA 1:53.94 WR
2 PEIRSOL
Aaron USA 1:54.33
3 VYATCHANIN Arkady RUS 1:54.93
4 ROGAN
Markus AUT 1:55.49
5 IRIE Ryosuke JPN 1:55.72
6 STOECKEL
Hayden AUS 1:56.39
7 FLOREA Razvan Ionut ROU 1:56.52
8 TAIT
Gregor GBR 1:57.00
男子200m個人メドレー
1 PHELPS Michael USA 1:54.23 WR
2 CSEH
Laszlo HUN 1:56.52
3 LOCHTE Ryan USA 1:56.53
4 PEREIRA
Thiago BRA 1:58.14
5 TAKAKUWA Ken JPN 1:58.22
6 7GODDARD
James GBR 1:59.24
7 BEAVERS Keith CAN 1:59.43
8 TANCOCK
Liam GBR 2:00.76
女子100m自由形
1 STEFFEN Britta GER 53.12
2 TRICKETT
Lisbeth AUS 53.16
3 COUGHLIN Natalie USA 53.39
4 SEPPALA
Hanna-Maria FIN 53.97
5 OTTESEN Jeanette DEN 54.06
6 ZHU
Yingwen CHN 54.21
6 VELDHUIS Marleen NED 54.21
8 HALSALL
Francesca GBR 54.29
北京五輪 第5日目
決勝結果
男子200m平泳ぎ
1 KITAJIMA Kosuke JPN 2:07.64
2 RICKARD Brenton AUS 2:08.88
3 DUBOSCQ
Hugues FRA 2:09.03
4 BROWN Mike Andrew CAN 2:09.03
5 GYURTA
Daniel HUN 2:09.22
6 SPANN Scott USA 2:09.76
7 FACCI Loris ITA 2:10.57
8 BOSSINI Paolo ITA 2:11.48
女子200mバタフライ
1 LIU Zige CHN 2:04.18 WR
2 JIAO
Liuyang CHN 2:04.72
3 SCHIPPER Jessicah AUS 2:06.26
4 JEDRZEJCZAK
Otylia POL 2:07.02
5 NAKANISHI Yuko JPN 2:07.32
6 MONGEL Aurore 2:07.36
7 BREEDEN Elaine USA 2:07.57
8 HERSEY Kathleen USA 2:08.23
男子100m自由形
1 BERNARD Alain FRA 47.21
2 SULLIVAN Eamon AUS 47.32
3 LEZAK
Jason USA 47.67
3 CIELO FILHO Cesar BRA 47.67
5 van den HOOGENBAND
Pieter NED 47.75
6 FERNS Lyndon RSA 48.04
7 TARGETT Matt AUS 48.20
8 NYSTRAND Stefan SWE 48.33
女子800mリレー
1 AUS - Australia 7:44.31WR
RICE
Stephanie 1:56.60
BARRATT Bronte 1:56.58
PALMER Kylie 1:55.22
MACKENZIE Linda 1:55.91
2 CHN - China 7:45.93
YANG Yu 1:56.79
ZHU Qianwei 1:56.64
PANG Jiaying 1:54.39
3 USA - United
States 7:46.33
SCHMITT Allison 1:57.71
COUGHLIN Natalie 1:57.19
BURCKLE Caroline 1:56.70
HOFF Katie 1:54.73
4 ITA - Italy
7:49.765.45ER
SPAGNOLO Renata Fabiola 1:58.31
FILIPPI
Alessia 1:56.68
ZOCCARI Flavia 1:59.80
PELLEGRINI
Federica 1:54.97
5 FRA - France 7:50.66
BALMY Coralie 1:56.57
ETIENNE Ophelie-Cyrielle 1:57.95
MONGEL Aurore 1:58.62
MUFFAT
Camille 1:57.52
6 HUN - Hungary 7:55.53
MUTINA Agnes 1:58.17
VERRASZTO Evelin 1:57.80
DARA Eszter 2:00.39
JAKABOS
Zsuzsanna 1:59.17
7 JPN - Japan 7:57.56
UEDA Haruka 1:58.44
YAMAGUCHI Misaki 1:58.51
MITA Maki 1:58.78
TAKANABE
Emi 2:01.83
8 SWE - Sweden 7:59.83
LILLHAGE Josefin 2:00.48
FAGUNDEZ Gabriella 2:00.09
MARKO-VARGA Ida 1:58.58
GRANLUND Petra 2:00.68
これ以前の新着情報はこちら…