01・08
さあ、北京五輪を直前にひかえ、これでようやく世界の代表が決定しました!。そして、この時のために今年1月から作成してきた「2006−2008世界ランキング」の男子の更新が終わりました。いや〜、まさか、水着のことで、こんな事になるとは思ってもいなかったので、結局出来上がったものは、ほとんど2008年のランキングとなってしまいました…。次は女子の更新をしないと…。


またまた「水泳博士号」誕生です!!。「痛キック」さん、おめでとう!!。みなさんすごいなぁ〜。


先日、横浜国際のスクールの際、格闘家!?金子賢が日テレのドラマの撮影をしていた。かなりデカイ男でした…。
同じく横浜国際、こっそり近づいてきた南雲先生…。「あらいくんさぁ、こんなの興味ない??」と渡されたチラシは…。「い、いや、興味ないっす…。まさか南雲さんって…??」「い、いや、お、オレは違うよ!!。ホント、全然って言うか…」妙に動揺してたなあ…!?。


NEWS『北京五輪に向けた競泳の米国代表選考会でも、着用選手による世界記録が相次いだ英スピード社の水着「レーザー・レーサー」(LR)。プール外での影響も大きく、LRの国内販売権を持つゴールドウイン社が日本オリンピック委員会(JOC)のオフィシャルパートナー以上に注目され、スピード社の日本総代理店である三井物産には新製品の提案が殺到している。“賭け”に勝った配当は大きかった。
■3社の壁
 関係者によると、ゴールドウイン社にスピード社製水着のライセンス契約の話が持ち込まれたのは、06年夏ごろ。ミズノとの契約が07年5月末で解消されることになり、スピード社の親会社である英ペントランド社と取引がある三井物産を通じてのものだった。 「世界のトップメーカー。やる価値はある」との判断が下されたもののリスクは大きかった。国内販売を考えれば、日本代表選手に五輪で着用してもらうことが不可欠だが、日本水泳連盟はアシックス、デサント、ミズノの3社とサプライヤー契約を結び、代表選手は3社以外の水着を着ることはできない。 契約は3社による用具の提供と選手の使用義務しか定めていない。だが慣例で3社は年間500万円の免税募金、国体役員の衣装提供、大会パンフレットへの広告掲載など、さまざまな形で水連に協力、密接な関係にあった。過去にはアディダス社がサプライヤー契約を持ちかけたが、水連が拒否したこともある。
 ■前身作の威力
 ただ、その不安も、販売権を手にする前には吹き飛んだという。昨年3月の世界選手権である。スピード社とミズノの契約が切れる直前の大会だったため、日本代表でスピード社の水着を選んだ選手が着用したのは旧作だったが、他国の選手はLRの前身作で同じコンセプトで開発された「FSプロ」を着用した。 大会で更新された世界記録15個のうち、11個がFSプロを着用した選手によって更新されたのである。日本の記者団は、あまり取り上げなかったが、視察に出向き、目の前で威力を見たゴールドウイン社スピード事業部の小嶋正年部長は「水着のスタンダートが変わると思った」という。 読みは当たった。FSプロの後継作、LRは世界中を席巻し、ついに日本水連は6月10日、北京五輪代表がサプライヤー3社以外の水着を着用することを容認した。
 ■イメージ好転
 もともとゴールドウイン社は1964年東京五輪で体操やバレーボールなど日本が獲得した金メダル16個のうち、約8割の競技でウェアを提供した実績と伝統を持つ。近年は「JOCへの協賛金の問題もあり、疎遠になっていた」(関係者)という。遠のきつつあった五輪の世界だったが、オフィシャルパートナーの企業以上に脚光を浴びることになった。その宣伝効果は大きく、同社の株価アップにとどまらず、さらに広がる勢いだ。 スピード社と日本企業との関係は三井物産が日本総代理店となり、同社が各メーカーと商品ごとのライセンス契約を結ぶ形になっている。現在、国内で販売されているスピードブランド製品は水着関連商品を除けばタオルや靴下など4品目だけだが、一連の騒動でイメージが好転し自転車、スポーツ飲料、靴、時計から、お菓子まで様々な商品をスピードブランドで売り出したいとの申し出が殺到している。 競泳の北京代表米国代表選考会で再び注目を集めた影響もあってか「この数日も、オファーを頂いている状況」(同社広報)という。 同社関係者は「ブランドイメージが傷つかないように厳選し、検討していく」と話している。』


NEWS『8月8日の北京五輪開幕まで1カ月となった8日、メーンプレスセンター(MPC)と国際放送センター(IBC)の開所式があった。期間中は世界各国から集まる約2万人の取材陣の拠点となる。 MPCとIBCは国家体育場(愛称・鳥の巣)、国家水泳センター(水立方)などの主な会場が集まる五輪公園内にあり、厳重な警備体制を敷かれている。MPCは延べ床面積約6.3ヘクタール、IBCは約14ヘクタール。五輪への関心の高さを反映したといい、北京五輪組織委員会は「過去最大の大きさ」と話した。』


NEWS『北京五輪を控え、日本を直前合宿地に選んだ外国勢が今月末から続々と乗り込んでくるが、熊本市はドイツの競泳チームのために「ドイツ水泳チーム熊本合宿受け入れ事業実行委員会」を発足させた。場所の提供だけでなく、市内小中学生との水泳教室など交流活動も企画。事業を成功させ、次回の海外チーム合宿誘致につなげたい考えだ。 多くの外国チームが日本を合宿地に選んだのは、北京に近いことや設備、環境に優れていることなどが挙げられる。熊本市は昨年9月、誘致用の英文パンフレットを作成し、日本オリンピック委員会(JOC)や加盟競技団体に送付。同12月にドイツ競泳ナショナルチームの監督らが同市を訪れ、宿泊施設を視察した。韓国の済州島も候補地だったが、幸山政史市長はドイツの監督と面談して合宿誘致を働き掛け、熊本市に軍配が上がった。 合宿するのは競泳、遠泳選手ら計48人で、今月26日にやって来る予定。練習場は主に市総合屋内プール(アクアドームくまもと)。 同委員会はチーム側の「直前合宿はリラックスしたい」という要望に応えるため、熊本城や阿蘇などの観光、茶道の体験などを検討。井薫会長(熊本県体育協会副会長)は「ドイツ水泳チーム合宿誘致をぜひ成功させたい」と意欲を語った』









01・08
8日間にわたる全米選手権終了です!。全米選手権が終わって、五輪のレース予想がガラッと変わりました!。恐るべしアメリカ!!。最終日の結果です。
女子50m自由形。
この人は一体どこまで進化するのでしょう??。
トーレス選手、またまた全米新です!!。そしてハーディー選手代表権をとってしまった!!。スゴイすごすぎる…。
男子1500m自由形。
まさか、バンダーケイ選手が、優勝!!。しかも45秒台!!。う〜ん、これは一気に金メダル候補だ〜!!。そして、大本命のヴェント選手がまさかの4位に…。ついこの前46秒台を出していたのに…。初の長距離のアメリカ!?となるか??。


おかしい…。非常におかしい…。私の身に超常現象が起きています…。その現象とは、「太っていないのに体重が増えている」ということです。私の身長は164cm(厳密には163.8cmくらいかも)です。10年前は60kg前後でした…。しかし、太っていないのに、なぜか、先日、人生初の「70kg」を記録してしまったのです。おかしい…。おかしすぎる…。そして、先週ノロウイルスにやられ、丸2日間、ほとんど食べなかった上に、異常なほど汗をかいたので、「5kgは減ってしまったな〜。困ったな〜」と思って、昨日、体重計に乗ったところ、な、なんと、「71kg」になっていたのです!!。これはどう考えてもおかしい。「太っていないのに体重が増える現象」を、誰か解明していただきたい。


水泳クイズで久々に「水泳博士号」誕生です!!。これで5人となりました。「ぴょん美」さん、おめでとうございます!。そろそろ次回作を作らねば…。


そうそう、UPし忘れてました。今月号の月刊「SWIM」誌(→)に、おしどり夫婦のS田夫妻が3ページに渡って登場しております!!。とっても素敵で真面目な記事に、私あらいのオチのようなコメントが…。S田夫妻、すんません!?。しかし、このイラスト、すごく顔似てますよね!!。


内輪ネタですが…
世界のスーパースプリンターN澤氏との会話…。
「N澤さんって長水のプール好きですよね?。」
「ええ。長水路がいいですね〜。」
「いま、横浜国際で、メインプールを全面水深2.5mにして一般開放しているんですよ!!。」
「へぇ〜。それはいいですね〜。行ってみよう。」
「シンクロの大会をやっている関係らしいのですが…」
「誰でも泳げるの?。」
「ええ。続けて400m以上泳げる人って書いてありましたけど。」
「あ…。じゃあ、ぼくダメだ…」


NEWS『8月8日夜、国家体育場(愛称・鳥の巣)で行われる北京五輪開会式。世界中の注目を集める一大イベントだが、ハイライトとなる聖火リレー最終走者が点火する聖火台がいまだ見当たらず、さまざまな憶測が飛び交っている。 5月下旬の陸上プレ大会時、会場内に聖火台はなかったが、会場北東の外側にシートで覆われた建材類が置かれ、大会直後から大型クレーンを使い、屋根の上に「謎の物体」が築かれ始めた。半円筒状の構造物ができ、6月20日ごろにはひとまず作業が終わった。 聖火台の可能性がささやかれている構造物について、日本人の総合設計事務所関係者は「屋根の下に聖火台が下りてくるなら、(厚みのある)屋根の中に収容するはず。わざわざ屋根の上に出す必要もない。屋根の上に張り出すのは、上で何かをやるからだろう」と推察。「VIP席からも見えやすい方向だ」と付け加える。 この設計関係者は北京市在住で、鳥の巣をよく知る人物。「聖火台は屋根の上、もしくは空中の可能性が非常に高いのかもしれない」とみる。構造物から何かが空間にせり出すなど、空中に張られたワイヤ類を使えば、「空中聖火台」という斬新なアイデアも現実味を帯びてくる。 中国メディアも、会場北側の放送塔を聖火台(塔)だとしたり、「聖火台は巨大な鳥の形で、くちばし部分に聖火は点火される」などと予想。極秘事項の最終走者と点火方式を含め、残り1カ月も憶測は尽きないだろう。』


NEWS
『北京五輪開幕まで、7月8日で1カ月。中国は3月14日のラサ暴動以降、チベット問題で欧米諸国の批判にさらされ、5月12日に発生した四川大地震では甚大な被害に見舞われた。激動の直近3カ月余りだったが、地震後1カ月で国家を挙げての復旧活動に一応のめどを付け、初開催の五輪へ、全力を注ぐ態勢を整えた。 主会場の国家体育場(愛称・鳥の巣)は6月28日に落成式が行われた。7月以降、開会式リハーサルや照明テストを実施する予定。完成済みの各会場でも、開幕準備が着々と進んでいる。幹線道路には五輪関連施設の案内表示が設置され、北京市の地下鉄各駅では、6月末から危険物所持などの安全検査が始まった。 聖火リレーは、妨害行為が懸念された新疆ウイグル、チベット両自治区で厳戒態勢下、無事終了。四川大地震後には規模縮小と簡素化を余儀なくされたが、最近は本来のお祭り的な要素が復活。8月に延期された四川省、開幕直前の北京市に入るまで、開幕カウントダウンの熱気に包まれながら、聖火は中国各地を巡る』


NEWS
『当地で6月29日から行われていた競泳の北京五輪米国代表選考会は6日、全日程を終え、男女計41人(男子21、女子20)の五輪代表が出そろった。初出場は計24人。 北京五輪で史上最多の1大会8冠を狙う男子のマイケル・フェルプスや、男子背泳ぎのアーロン・ピアソル、女子背泳ぎのナタリー・コーグリンら04年アテネ五輪金メダリストが順調に代表入り。女子5種目を制した19歳のケイティ・ホフ、41歳で2大会ぶり5回目の五輪出場となる女子自由形短距離のダラ・トーレスらも加わり、多彩な布陣となった。 特に男子はマーク・シュバート監督が「とても強いチームだ」と自信を見せる。監督が「最低でも10個」と予想していた世界記録は、男女7種目で延べ9個にとどまった。実力選手の接戦が多く、「記録より勝負」となった傾向はあるが、世界記録が出た種目は背泳ぎ、個人メドレーの2種目に偏った。 日本代表の上野広治監督は「ピンポイントの勝負で、米国を崩していかないといけない」と、得意種目でメダル確保を狙う考えを示した。男子平泳ぎのブレンダン・ハンセンは二百メートルの代表を逃したが、世界記録を持つ百メートル1本に絞ってくるだけに油断は禁物だ。 今季世界ランク3位以内に残った日本勢は北島康介(日本コカ・コーラ)のほか男子二百メートル背泳ぎ3位の入江陵介(近大)、女子二百メートル平泳ぎ3位の種田恵(JSS長岡)、同二百メートルバタフライ1位の中西悠子(枚方SS)。メダルが期待される女子背泳ぎの中村礼子(東京SC)、伊藤華英(セントラルスポーツ)は百メートル、二百メートルとも水を開けられ、さらなる奮起が必要だ。 男女計26種目の優勝者すべてが、英スピード社製水着レーザー・レーサー(LR)を着用。上野監督は「どうLRを着こなすかの勝負になる」と占う。』


NEWS
『選考会最後の種目、男子1500メートル自由形でバンダーケイがアテネ五輪2位のジェンセンに逆転勝ち。「この種目で勝てると思わなかった」と驚いた。「速く行き過ぎないようにコントロールしていた」というレース。先行するジェンセンを慌てて追うことはせず、1200メートルすぎでとらえた。 「怪物」マイケル・フェルプスと同じクラブに在籍する24歳。五輪のメダルも見える好タイムをたたき出しても、「1500は力を入れている種目ではなかったし、今後も取り組み方は変わらない」。200メートル、400メートルの自由形に重点を置いて2度目の五輪に向かう』


NEWS
『競泳の北京五輪米国代表選考会は最終日の6日、男女2種目の決勝があり、女子五十メートル自由形を41歳のダラ・トーレスが24秒25の米国新記録で制し、百メートル自由形に続く代表の座を手にした。トーレスは、前日の準決勝で自身がマークした米国記録を0秒13更新した。 男女7種目で延べ9個の世界記録(うち1個はタイ)が樹立され、全26種目の優勝者は、いずれもスピード社(英国)製水着レーザー・レーサーを着用していた。
○…41歳の快進撃は、最終日も止まらなかった。女子自由形で、2日前の百メートルに続き、五十メートルも制覇したトーレス。準決勝、決勝と米国記録を更新する元気の良さで、20歳年下のジェシカ・ハーディーの追い上げを振り切った。「これからの代表合宿でのトレーニングが楽しみ」と話し、まるで疲れを感じさせない。五十メートルでは、今季世界ランク4位に上昇。リスベス・トリケット(旧姓レントン)=オーストラリア=が持つ世界記録とは0秒28の開きがあるが、00年シドニー五輪以来となるメダル獲得も、夢ではなくなった。 』


NEWS
『男子50メートル自由形でシドニー、アテネ両五輪を制したゲーリー・ホールが4度目の五輪出場を逃した。「おれが4位になるとんでもないレースだけど、誇りに思う。米国の(自由形)短距離陣の未来は明るいよ」と後輩たちの成長を喜んだ。33歳。去就については「これが最後。次またレースするまではね」とジョークでけむに巻いた』


NEWS
『「女フェルプス」の異名をとるホフが、フェルプス同様に5種目目の勝利。800メートルリレーを含め、6種目の五輪切符をつかんだ。女子800メートル自由形で世界選手権2連覇のジーグラーと勝負。わずかに先行する形でレースを引っ張り、400メートルを過ぎると本調子ではない相手を引き離していった。自己ベストから1秒ほど遅れ、「完ぺきにはいかなかった」というが、今大会14本目のレースで改めてタフさを見せ付けた』


NEWS
『競泳の北京五輪米国代表選考会は第7日の5日、男女4種目の決勝があり、男子百メートルバタフライをマイケル・フェルプスが50秒89で制した。北京五輪で史上最多となる1大会8冠を狙うフェルプスは、この日で全レースを終え、個人5種目で代表権を獲得。五輪では、リレーを含めて最大8種目に出場が可能となる。米五輪選考会での5種目優勝は、男子では史上最多となった。 女子八百メートル自由形を8分20秒81で制覇したケイティ・ホフも今大会5冠。女子では76年のシャーリー・ババショフと並ぶ最多タイになった。同二百メートル背泳ぎでは、昨春の世界選手権で優勝したマーガレット・ホルザーが、2分6秒09の世界新記録を樹立し、カースティ・コベントリー(ジンバブエ)が今年2月にマークした従来の記録を0秒30更新した。ホルザーは英スピード社製水着レーザー・レーサー(LR)を着用した。
◇五輪では8冠にらむ…フェルプス
 7日間で15レース目となった百メートルバタフライ決勝も、怪物・フェルプスは、疲れ知らずの泳ぎを見せた。最初の50メートルこそ世界記録を持つイアン・クロッカーに0秒48先を越されたが、ターンから浮き上がるころには、獲物を捕らえていた。 2位でも五輪の代表権は得るが、そこは「勝負師」のプライドが許さない。クロッカーの追い上げを振り切り、0秒73差をつけてゴールした。日程を考慮して準決勝を棄権した百メートル自由形を除き、5種目すべてを制覇。面目を保ったフェルプスは「今週は、思ったようにやれた」と会心の笑みを浮かべた。 「この先にあるものへ挑戦する準備はできている」と語った。72年ミュンヘン五輪でマーク・スピッツ(米国)が記録した1大会7冠。この競泳での最多記録更新が、北京五輪の最大のテーマとなる。前回のアテネ五輪では6個の金メダルを奪い、昨春の世界選手権は史上初の7冠。前日に会見したスピッツ氏も「このチャンスをとらえることを願っている」とエールを送った。 二百メートル自由形を制したことで、既に八百メートルリレーの代表は確定。8種目に出場するには四百メートルリレー、四百メートルメドレーリレーのメンバーに入ることが条件となる。途中棄権した百メートル自由形でも、予選では決勝の1位タイに相当する47秒92で泳ぎ、実力をアピール。8冠をにらんで、抜かりはない』


NEWS
『上位3人が火花を散らした女子200メートル背泳ぎ。五輪へ最後の望みを懸けて飛び出したマグレゴリーを、ホルザーがパワフルな泳ぎで追撃した。 「100メートルで近い位置につけたかった」。150メートルの手前で鮮やかに逆転し、15歳の新鋭バイゼルの追い上げも振り切った。 学生時代からのライバル、コベントリー(ジンバブエ)の世界記録を0秒30更新。「これが初めての世界記録。素晴らしい驚きね」とホルザー。昨年の世界選手権女王は興奮を隠せない。アテネ五輪3位の中村礼子や伊藤華英がメダルを狙うこの種目。自己記録が2分10秒台だったバイゼルが予選、準決勝と中村の日本記録(2分8秒34)を上回る2分7秒台を連発。決勝でも好記録の期待が高まっていた。 案の定、力のある3人が持ち味をぶつけ、バイゼルも2分6秒台に突入。2分7秒69を出したマグレゴリーが敗れる高速レースとなった。世界選手権で競り合ったコベントリーを挙げた後、「マナドゥ(フランス)も来ると思うし、日本の選手たちも速い」と続けたホルザー。大喜びのバイゼルを含め、中村らにとっては本当に脅威の存在だ』


2008 U.S. Olympic Team Trials Omaha
北京五輪 アメリカ選考会
第8日目 結果


Women's 50m Freestyle
Finals
1  TORRES Dara CSSCFG 24.25 AR
2  HARDY Jessica TROJCA  24.82
3  JACKSON Lara FORDAZ 24.88
4  JOYCE Kara Lynn ABSCGA 24.90
5  DENBY Kara AUSE 25.12
6  BISHOP Brooke PASAPC 25.16
7  NYMEYER Lacey FORDAZ 25.18
8  MAGNUSON Christine UTSE 25.49

Men's 1500m Freestyle
Finals
1  VANDERKAAY Peter CWMI 14:45.54
2  JENSEN Larsen TROJCA 14:50.80
3  LA TOURETTE Chad MVNCA 14:57.50
4  VENDT Erik CWMI 15:07.78
5  YOUNG Kyle ATACFL 15:15.36
6  KOUCHERAVY Tom MASNPV  15:16.38
7  MARGALIS Robert ABSCGA 15:19.96
8  KINDERWATER Josef WSYMA 15:21.84




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