01・08
いや〜、やっとスケジュールができました。もうなんだか二転三転で全然決まらず…。3月末にコースを確保できていることが判明。せっかくなので、最近、大発見つづきの私のマイブーム!?「背泳ぎ」の講習を行いたいと思います。「どうしても背泳ぎはダメだ〜!」という人にぜひ来ていただけたらと思います!!。こちらから…


先日、ジャパンOPENの帰りに皆さんで打ち上げをした時に、ここにも、HPを見ていない組が多数いることが判明!!。
「しかしさ、プールの後に水で目を洗うことがいけないなんて、思わなかったよね?。」
「なにそれ?」
「なにそれって、新着情報に載せたでしょ!。」
「読んでないから知らな〜い」
「よ、読んでないの?」
「チラッと見るけど、字が多くて」
「じ、字が多い…」
「改行してあれば読むかも」
「か、改行…」
「あのNEWS、字が薄いから読みにくい」
「じ、字が薄い…」
「なんかNEWSにコメントでもあれば読むかもね」
「こ、コメント…」
じ、字が薄いって言われるとは思わなかった。しかもこの字が薄いの時には一斉に、「うす〜い!!、うす〜い!!」の大合唱…。薄い薄い言われると、内容が薄いみたいで…。え〜、なので字を濃くしました。そしてコメントも付けてみます。よし、これで皆に読ませるぞ!。



「ジャパンOPEN」で撮ったほんの少しの写真でしたが、UPしました。まあ写真を撮るような雰囲気ではないので、今回は、写真はほとんど撮りませんでした。こちらから…


「新春マスターズ」の写真をUPしましした。こちらから…


「新春マスタ−ズ」の記録をUPしました。こちらから…。わたくし事ですが、新春はひどかった…。「前半から行く作戦その2」として、「200mを100mの競技のつもりで泳ぐ作戦」を決行してみたところ、本当に100で撃沈しました。しかも、そのはじめの100mも力が入ってしまい…。そういえば、戦後間もない頃の日本代表合宿では、レースで泳ぐ距離の「3/4の距離を泳ぐ練習」をたくさんしたと聞きました。100mは75mまでのダッシュを。200mは150mまでのダッシュを何度も何度も繰り返し、練習ではやっていない「のこりの1/4」は当日、気合で乗り切る!!というもの…。まさにそんな感じでした!?


北京五輪ガイド」の世界ランキングを更新しました。このところの大会で、大幅に変動されてきました。う〜ん、これは面白いことになってきたぞ!。今年は、しばらく元気がなかったカナダが大躍進です!!。


「スケジュール」「個人レッスン」更新しました!。


NEWS『中国・昆明で高地トレーニング中に死亡した日本体育大水泳部の宮嶋武広さん(当時20歳)の両親が28日、安全への配慮を怠ったとして、大学を運営する学校法人・日本体育会と男性コーチに計約9540万円の賠償を求め、東京地裁に提訴した。代理人によると、高地トレーニング中の事故で指導側の責任が問われるのは初めてという。宮嶋さんは05年の日本選手権1500メートル自由形で2位に入るなど、北京五輪出場も期待されていた有望選手だった。訴えによると、日体大水泳部は06年3月、標高約1900メートルの昆明で合宿を行い、当時2年生だった宮嶋さんを含む選手10人とコーチが参加。宮嶋さんは50メートルの潜水2本などを終えた直後に意識を失い、病院に運ばれたが死亡した。両親は、高地トレーニングや潜水は危険性が高いのに、(1)十分な体調管理をしなかった(2)AED(自動体外式除細動器)携行など救助体制の整備を怠った(3)適切な心肺蘇生をしなかった−−などと大学側の安全配慮義務違反を主張している。酸素の薄い高地での練習は心肺機能を高めるとされ、水泳やマラソンなどで取り入れられている。一方で、安全面に関するガイドライン作りなどは遅れているという。
◇両親が会見
「真実を知りたい。ようやく本当の事を話してもらえるスタートに立った」。提訴後に会見した宮嶋さんの父猛さん(59)と母まり子さん(53)=東大阪市=はこう語った。宮嶋さんは2歳半から水泳を始めた。中学生の時「日本一になる」と話し、毎日午前4時に起きて練習に打ち込んだ。昆明出発の際は、まり子さんに「お母さん、北京に連れていってあげるよ」と電話で告げた。事故について大学側は十分な説明をせず、話し合っても「突然死」として責任を認めなかったという。両親は事故が起きた中国のプールを訪れ、合宿で一緒だった学生たちから話を聞いた。プールを訪れた時「こんなところで、ひとりぼっちで死んだんだな」との思いがこみ上げた。遺影を抱いて会見したまり子さんは「命をあまりに軽々しく考えていると感じた」と涙ぐんだ。猛さんは「武広はずっと努力を続けて、ここまで来た。北京五輪をステップに将来の夢を描いていたのに、踏みにじられた思い」とハンカチで目を押さえた。
▽日本体育大の話 訴状を受け取っていないので、コメントを控えさせていただく。』

2年前に起きた時に、あまり大事にならなかったので、そのほうが驚いていたのですが…。もう色々と報道されていますが、50m×2本、潜水で制限タイムが27秒。切れないとスクワット100回という練習だったそうです…。低酸素で過酷な無酸素トレーニング…。 遺族が訴えているのはトレーニング方法よりは事故後の対応のようです。今後様々問題になりそう。 ちょうど同じ頃、私のいとこが40歳で中国で突然入浴中に倒れ、搬送先の病院で死亡。死因は同じく突然死でした。 いまだにあんなに元気な人がなぜ?という感じ。不可解です。


NEWS
『8月の北京五輪で2大会連続2冠を目指す競泳男子平泳ぎの北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が27日、高地合宿のため、米アリゾナ州フラッグスタッフへ出発した。約1カ月間、滞在する。この日はシドニー五輪女子マラソン金メダルの高橋尚子(ファイテン)が中国での高地合宿から帰国。成田空港で入れ違いとなり、「Qちゃんが頑張ってくれたらうれしい。刺激になる」とエールを送った。アテネ五輪で代表落ちした高橋が、現役を続けていることに、「ボクなら辞めている」と感心しきり。帰国後、4月には北京五輪代表選考会を兼ねる日本選手権が控える。「自己ベストはもちろん、世界記録に近づきたい」。Qちゃんに負けていられない。』
Qちゃんは確かにすごいが、北島選手は、本当にすごいと思う。必ず出場するし、結果を出すし…。


NEWS
『2008年2月、五輪メインスタジアム「鳥の巣」を望める北京市の北辰橋付近の車道上で記念撮影する人たちが後を絶たず、ついに警察当局が指導に乗り出した。同橋は車で通行すると、同スタジアムや国家水泳センター「ウォーターキューブ」を俯瞰できることで知られ、一躍“観光名所”に。多い時には、一日100台もの自動車が勝手に停車して撮影するほか、歩行者が勝手に車道に入り込むケースもしばしば。旅行社が「五輪会場撮影」と称して旅行客を連れてきたことまであったという。警察は「このままでは交通に支障をきたす」として、このほど同橋周辺に「ここで停車しての記念撮影は違法です。撮影者は処罰されます」と書かれた警告の看板8枚を設置。また、歩行者が車道に入らないように柵も設けた。これまでも歩行者の侵入は、法規に従って200元(約3000円)の罰金を徴収しており、違反者の数も減りつつあるという』
こんな建物があったら、絶対に写真を撮りたくなると思う…。


NEWS
『2008年2月26日、同月23日に行われた第16回飛び込みワールドカップ後の記者会見で、「女王」郭晶晶(グオ・チンチン)選手の態度や発言が問題になった事件を受けて、中国チームのマネージャー・周継紅(ジョウ・ジーホン)氏が「選手を温かい目で見守ってほしい」と訴えた。新華社の報道。23日の試合で銀メダルという不本意な結果に甘んじたアテネ五輪金メダリストの郭選手は、試合後の記者会見の席上で携帯電話をいじくったり、ネックレスのひもを直したりとやりたい放題。しまいには「五輪でのライバルは誰ですか?」との問いに、「ロシアのユリア・パハリナと“カナダのデブ(ブライズ・ハートリー)”」と答え、傍若無人な態度で記者たちをあ然とさせた』


NEWS『北京市で23日に行われた飛び込みワールドカップ(W杯)の試合後の会見で、美女アスリートとして有名な郭晶晶選手(26、写真)がライバルを侮辱したとして中国で波紋が広がっている。華商報などが伝えた。 郭選手は23日の女子板飛び込みで同じ中国出身の呉敏霞選手(22)に敗れ、2位に終わった。 試合後の会見で記者から「誰が北京オリンピックで最も手ごわいライバルになるか」と質問され、郭選手は「ロシアのユリア・パハリナとカナダの『デブ』」と回答、会見場は騒然となった。カナダ選手はブライズ・ハートリー選手を指すとみられる。この郭選手の発言に対して、中国メディアから「身体的特徴で他国の選手を表現するとは失礼だ」(25日付華商報)といった批判も。一方、27日付新華社は「マスコミの中には郭選手の気持ちを傷つけるような論調もある。アスリートは聖人でないし、間違いもある。マスコミは郭選手に対してもっと寛容であってほしい」とする声を伝えた。』
中国もこんな選手が出てきましたね…。時代は変った!?。


NEWS『シンクロナイズドスイミングの北京五輪最終予選(4月、北京)の日本代表が25日、合宿中の東京・国立スポーツ科学センターで練習を公開した。 チームのテクニカルルーティン(TR)の手直しに時間が掛かり、演技内容が固まっての練習は12日に始めたばかり。日本水泳連盟の金子正子シンクロ委員長は「まずはルーティンを泳ぎ切る自信をつけさせたい」と、通常より重い水着を着用した練習で、体力増強を図るという。 チーム、デュエットともにフリールーティン(FR)は、これまでよりスピード、運動量を増し、躍動感のアピールを狙う。チームFR担当の霞久由利子コーチは、「今まで使ったことがないような筋肉も駆使する。選手は味わったことのない苦しさを感じていると思う」と説明する。 4月の最終予選は、本来の実力を出せば出場権の獲得は確実。むしろ五輪本番前に、どれだけの評価が得られるかが勝負となる。主将の鈴木絵美子(ミキハウス)は、「格付けが決まる大切な試合になる」と気を引き締める』
最近のトレーニング水着は本当に重たいです…。この重たい水着は賛否両論ですが、私は、身体が沈んで、自分が下手になった気がして、あまり好きじゃないです…。


NEWS『2008年2月24日、米国オリンピック委員会(USOC)は今月22日に会見を開き、北京五輪大会に参加する米国人選手の食事は、現地選手村レストランで提供される食事をメインにすると明言、一部メディアによる「食料完全持参報道」を否定した。新華社サイト「新華網」が伝えた。選手に安全な食事を提供するため、米国から現地に食料を大量に持ち込むとの報道を受けての会見であったが、USOCのスポークスマンは「我々は北京五輪組織委員会が提供する選手村での食事に対し、その品質と安全性について絶大なる信頼を寄せている。選手村での食事は高品質であり、これまで参加してきた五輪大会同様、米国選手団の食事は選手村レストランがメインとなるだろう」と語った』
これだけ中国の食が非難されていますから、選手村のレストランはキチンとしていると思いますけど…。








01・08
ジャパンOPENでテンションを上げすぎてしまったのか、昨日は一日ダウンでした…。しかし、ここまでいい記録が出るとは思っていませんでした。やはり五輪の年は気合が違う!?。

日曜日の長距離練習会に大勢ご参加いただきありがとうございました。私はジャパンOPENのいいイメージが頭に浮かんだまま泳いだので!?とってもいい感じでした!!。練習の最後の「あんりちゃんの重大発表」は盛り上がりましたね!?。



NEWS
『25メートルプールで争う競泳の日本短水路選手権は最終日の24日、東京辰巳国際水泳場で男女14種目の決勝があり、男子二百メートル平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)は2分5秒03で2年連続3回目の優勝を果たした。自身が持つ日本記録には0秒07届かなかった。女子百メートル背泳ぎの中村礼子(東京SC)、男子百メートル自由形の佐藤久佳(日大)、同四百メートル自由形の松田丈志(ミズノ)など6種目で日本新記録が樹立された。』


NEWS『日本短水路選手権最終日(24日、東京辰巳国際水泳場)8月の北京五輪で2大会連続2冠を目指す競泳男子平泳ぎの北島康介(25)=日本コカ・コーラ=が200メートル平泳ぎを2分5秒03で制し、2年連続3度目の優勝。前日の100平に続く日本記録の更新は逃したが、2冠達成で最優秀選手(MVP)に選ばれ、賞金100万円を手にした。前日の女子200背泳ぎを短水路世界記録で制した中村礼子(25)=東京SC=は100でも58秒08の短水路日本新記録で4連覇した。』


NEWS『前日の八百メートルに続き、四百メートルも制覇。だが、「もう少しいけると思っていた。うーんという感じです」と柴田。その内容は、日本女子長距離界のエースとしては、物足りないものだった。前半から積極的にいくことが、この日のテーマだった。だが、200メートルの通過タイムは2分1秒99。八百メートルのレースでさえ、2分1秒94で通過していただけに、「全然だめですね。八百メートルより悪い入りは、さすがにないと思っていた」と苦笑いするしかなかった。今大会では、その八百メートルでも、自己ベストより10秒以上遅い8分24秒49。中村や中西らベテランが、五輪イヤーにふさわしい好記録を叩き出すなか、取り残された。厳しい泳ぎ込みの疲労が残ったなかでの大会だったことや、新しい水着を試したことなど、考慮すべき事情があったのは事実だが、日本代表の上野広治監督は「やり残したことがあると思うので、克服してほしい」。柴田自身も「八百メートルは後半ばててしまった。反面、前半から入ろうとしても、それだけのスピードがない」と自己分析。持久力とスピードの強化を課題に挙げた。北京五輪代表選考会となる日本選手権まで、あと1カ月あまり。「日本選手権で日本新、北京で世界新」という目標に向け、女王が正念場を迎える』


NEWS『日本短水路選手権は24日、東京辰巳国際水泳場で2日目の各種目決勝が行われ、前日の女子200メートル背泳ぎを短水路世界新記録で優勝した中村礼子が、100メートルでも58秒08の短水路日本新記録で優勝。他にも男子100メートル自由形の佐藤久佳や、400メートル自由形の松田丈志がいずれも短水路日本新で優勝した。以下、有力選手のレース後のコメント。
<決勝 選手コメント>
■森田智己(セントラルスポーツ)男子100m背泳ぎ(B決勝)
(B決勝という事については)日本記録を狙っていたし、決勝のタイムに置き換えて優勝できるようなタイムを狙っていきましたが、記録には届かなかったです。(体調は)試合の前日に調子が悪いと思って昨日はのぞみましたが、タイムはよかったので「調子いいのかな?」と思って予選にのぞみました。そうしたら思いのほか泳ぎの感覚にズレがあり、やはり調子が悪いのかな、と。元々調子がよくなかったので、昨日がなんであの結果になったのか不思議です。(今大会の収穫や課題は)50mのスピードが上がり、200mはいいレースではなかったがベストは出せました。100mに関しては、トップスピードに近い位置での持久力に課題が見えたと思います。たぶん神様が「決勝で優勝したら調子に乗るからB決勝に回れ」と警告してくれたんでしょう。
■岩崎優(アクラブ藤澤)女子100m自由形
 上田春佳選手が強いのは知っていたので、前半どれだけ速く泳げるか、後半競ってくるのがわかっていたので無我夢中で泳ぎました。(今大会で得たものは)詰めの甘さというか、課題が多いのがわかりました。4月に向けてはタッチやターン、後半追いつかれずに勝つ、ということを高めたいです。
■佐藤久佳(日本大)男子100m自由形
(今大会3つ目の日本記録だが)今日が一番メーンだと思っていたので、結果を出せたことが嬉しいです。前半から積極的に行くと決めていました。本当は22秒台で回りたかったが、スピードがない中でも積極的に行けたのはよかったです。後半はバテてしまったので目標にしていた47秒台が出なかったけど、これが4月の選考会に繋がるようにこれから自分を追い込んでいきたい。調子が良くないなかでも3つ勝てたことは自信になったし、これからしっかり調子を上げて、体調を崩さないように気をつけていきたいです。4月は48秒台前半を出して世界と戦います。
■三輪芳美(KONAMI)女子50m平泳ぎ
 昨日、今日とあわせて一番いい泳ぎができました。タイムには満足していないですけど、その点はよかったです。(今大会で得たものは)200mの予選や100mの泳ぎでも癖が多く、まだ経験しなければわからないことがある反面、今まで調子が悪かったときのボディポジションに比べたら感覚的にいいものを出せたので、その点ではよかったです。4月の選考会は独特の雰囲気だと思うので、慎重かつ大胆にタイムを狙っていきたいと思います。
■本多勇樹(日大豊山教員)男子50m平泳ぎ
(大接戦、大混戦を制して)予選のタイムから横一線になることはわかっていたので、この中で勝てたことは大きいと思います。勝てたのは、北島選手が出ていないこともあって自信を持って臨めたのが大きかったと思います。(中学でコーチをしているが)指導していることが自分の水泳にも活きてきました。4月の選考会では50mの種目には出たいです。ただ、今日勝てたことを糧にして100mの派遣標準をクリアしてオリンピックに行きたいと思います。
■寺川綾(ミズノ)女子100m背泳ぎ
 記録的には自己ベストも出て、泳ぎの感覚も悪くなかったんですけど、上位2名の記録を見てもっと頑張らないといけないと思いました。(収穫や課題は)自分の中では今大会で短水路の自己ベストを出すことが目的で、あとはスタートやターンを試合のスピードで確認したいと思っていました。4月まではもっと100mの前半を楽に入って、トータルも順位も狙っていきたいと思います。
■伊藤華英(セントラルスポーツ)女子100m背泳ぎ
(レースは)中村礼子選手と離されてしまったので、ターンとスタートが甘いと思いました。(レース全体を振り返って)200mに関してはベストが出ましたが、100mと50mは出ないので、4月の選考会までにしっかりとスピードを上げて自信を持って選考会にのぞみたいです。
■中村礼子(東京SC)女子100m背泳ぎ
(また日本記録だが)57秒を狙っていたので悔しいですね。前半は初めて27秒台だったので、もうちょっと早く入って57秒台を更新したかったんですけど、そう簡単には記録は伸びないと思ったので、この悔しさを次に生かしたいです。(後半は)昨日の粘りのようにいかず、足がついて来ない部分がありました。(MVPも見えてきたが、賞金が出るが)平井先生に半分……(笑)あとは貯金です。(今大会の収穫は)記録に挑戦するっていう姿勢とチャンレンジする気持ちが、どの試合でもあったんですけど今大会は結果に繋がったのですごく自信になりました。これから合宿ありますが、自信を持って練習して4月の選考会にのぞみたいです。
■宮下純一(ホリプロ)男子100m背泳ぎ
 森田智己選手が戻ってなかったのが、ちょっともったいなかったですけど。少し疲れが残っている状態でしたが、いいタイムを出せましたし、50m、100m、200mと平均的に泳げたので、アベレージとしてスタミナはついてきていると感じました。(日本選手権に向けて)メンタル面が勝負になってくると思うので、自分をコントロールできるように2カ月、鍛えていきたいと思います。
■北川麻美(スウィン大宮)女子200m個人メドレー
 自分が思っている通りに泳げてきているので、この後も練習を必死にして自分が持っている力を精一杯に出せるようにしていきます。前回の合宿はスピード系の練習ばかりだったのですが、それでも持久力がついてきているので、最初から飛ばしても最後まで持つような練習を(今後は)していきたいです。オリンピックに行きたい気持ちはありますが、そればっかり考えていると疲れてくるので、(日本選手権は)ひとつの試合として自己ベストを出せるように頑張るだけです。
■佐野秀匡(ミズノ)男子200m個人メドレー
 率直に記録を更新できたことが嬉しいです。平泳ぎを強化してきているので、今日は自信を持って泳ぐことができました。声援が聞こえて「(日本記録のペースを上回っているのは)オレかな」と思っていました。(最後の50mは)記録を狙っていたので、ここを踏ん張らないと、4月の選考会でもラストで勝負ということもあると思ったので、意識して泳ぎきりました。けがをして、悔しい思いをして、調整が万全でないなかで自己ベストを更新できたことは自信になりました。やってきたことは間違ってなかったと思うので、あと1カ月持続して頑張っていきたいと思います。(日本選手権は)200m、400mとも個人メドレーは僕が一番だと思ってのぞむので、日本記録を両方とも更新して日本代表になりたいと思います。
■中西悠子(枚方SS)女子100mバタフライ
 ちょっと力んでしまったんですが、予選、決勝とも自己ベストなので、気分良く終われたかなと思います。(今大会は)練習をしっかりできていたことによって、自信を持ってのぞめたので、結果につながって本当に良かったと思います。(4月の選考会は)自分の記録を塗り替えることを目標にしています。
■加藤ゆか(山梨学院大)女子100mバタフライ
 予選の泳ぎが悪かったので、日本記録は出せないかなと思っていたのですが、決勝は気持ちで乗り切りました。前半が持ち味で、どれだけいけるかが私のポイントなので最初から頑張りました。レースの最後はきつかったのですが、最近、力がついていることは自分でもわかっていたので、そこが日本新記録の要因だと思います。「決勝は絶対に大丈夫だ」というコーチの言葉を信じて頑張りました。(日本選手権までは)あと2カ月しかないので、コーチを信じて、自分を信じて頑張るだけだと思います。
■高安亮(KONAMI)男子100mバタフライ
(大会5連覇について)自己ベストを出せたのは良かったと思うのですが、大幅にベスト記録を更新するというのが目標だったので、49秒台という世界を見てみたかったというのが正直なところです。(前半は)落ち着いていこうとしました。後半にバテるのはわかっていたので。(筋力トレーニングの効果は)少しずつは変わってきていると思いますが、まだ水にうまく力を伝えられないという部分があります。(4月までには)今の泳ぎを固めることと、どうやって自己ベストを1秒縮めるかということを残り2カ月でやっていきたいと思います。
■柴田亜衣(チームアリーナ)女子400m自由形
 予選の感覚では、もう少しいけるかなと思っていたので「う〜ん……」という感じです。全然ダメですね。(疲労の影響は)ないわけではないですが、大会前々日は1回練習にしたので、もう少しタイムを出したかった気持ちが強いですね。疲れというのは言い訳に過ぎないと思うので。(今大会での課題は)800mの後半にバテてしまったことと、前半から入ろうとしても入ることができるスピードがないので、スピードも上げないといけないと思いました。(4月までは)田中先生が考えてくれた練習を一回一回きちんとこなして、大会前は調整で疲れを取って、日本新記録を目指して頑張りたいと思います。
■松田丈志(ミズノ)男子400m自由形
 この大会での優勝が初めてなので嬉しかったです。記録を狙っていたので、前半から楽に入っていければと思っていました。(明日からの練習は)逆に後半を意識してやれば4月に良い結果が出ると思います。僕は出だしの50〜150mが課題でしたが、意識して練習してきたぶん、今回はうまくいきました。スピードは出せる自信がついたので、もう一回やればいけると思います。(4月は)優勝してオリンピックに行くことが最大の目標です。
■種田恵(JSS長岡)女子200m平泳ぎ
 納得のいくタイムではないですが、今の自分のなかでは頑張れたと思います。10月から泳ぎこんできた疲れがここで出てしまいました。(4月は)自己ベストの更新が目標で23秒5くらい出ればいいなと思っています。今までよりも取材されることが増え、囲まれる人数も増えてきたように思うのですが、それに流されないように自分をしっかり持って頑張りたいと思います。
■北島康介(日本コカ・コーラ)男子200m平泳ぎ
 しんどいです。(前半からの積極性が)持ち味なので、そのなかで力まずに泳ぐことを心がけています。(レースでは)立石諒選手が前半から頑張っていたので、このまま後半にきたら凄いと思っていました。お互いに刺激しあいながらのレースは良いと思いますし、立石選手自身も日本選手権が楽しみなタイムを残してくれました。(今大会の成果は)100mの新記録だと思います。今日も昨日の感じから言えば、記録はもっと出ても良いとは思うのですが、う〜ん、疲れでしょうね。まずは選手権に出ることが最重要事項だと思いますので、このタイムはあまり気になりません。本番は4月(日本選手権)ということは、ここにいる選手、誰もが思っていることなので、僕自身もベストな状態でのぞめるように準備をしていきたいと思います。(日本記録の更新がならず、観客席からため息が漏れたことについて)そうやって皆さんが高いレベルの記録を期待してくれるのは嬉しいことなので、その期待を少しでも裏切らないような結果を出していきたいなと思っています。』


NEWS『日本水泳連盟は24日、東京辰巳国際水泳場で「第84回日本選手権水泳競技大会競泳競技(JAPAN SWIM 2008)」、「第84回日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技(JAPAN OPEN 2008)」、「FINA男子水球ワールドリーグ アジア・オセアニア ラウンド」の開催概要を発表した。第84回日本選手権水泳競技大会競泳競技(JAPAN SWIM 2008)は、08年4月15日(火)〜20日(日)の6日間、東京辰巳国際水泳場で開催され、この結果が北京オリンピックの代表選考に反映される。競技種目は男女計26種目で、オリンピック種目のみが行われる。また、第84回日本選手権水泳競技大会シンクロナイズドスイミング競技(JAPAN OPEN 2008)は、08年5月2日(金)〜5月5日(月)の4日間、東京辰巳国際水泳場で開催される。北京オリンピック代表選手壮行大会を兼ねており、現時点でカナダやオーストラリア、スイスなど強豪国が参加予定。さらに、「FINA男子水球ワールドリーグ アジア・オセアニア ラウンド」は、08年5月26日(月)〜6月1日(日)の7日間(ただし5月29日は休息日)、東京体育館屋内プールで開催される。日本を始め、オーストラリア、中国など5カ国の参加が予定され、2回戦総当りの総合成績で順位を決定、上位2カ国がスーパーファイナルへと進出する。開催国の日本にとっては中国が当面のライバルとなりそうだ。』


ジャパンOPEN
日本短水路選手権
第2日目
 決勝結果

女子 100m 自由形
1 岩ア  優アクラブ藤沢85 54.64 ( 0.79)
2 上田 春佳東京SC 88 54.66 ( 0.88)
3 水落 夏海筑波大86 55.35 ( 0.71)
4 山田  香ニスポ元住吉81 55.41 ( 0.73)
5 遠藤美裕紀GSアサオ84 55.65 ( 0.73)
6 松本 弥生飛龍高校90 55.81 ( 0.71)
7 湯本  杏鹿屋体育大88 55.96 ( 0.71)
8 鈴木 聖未スウィン埼玉92 56.00 ( 0.78)
 
男子 100m 自由形
1 佐藤 久佳日本大87 48.19 日本新* ( 0.72)
2 細川 大輔GUNZE 82 48.31 ( 0.71)
3 伊藤  真東京SC 86 48.53 ( 0.68)
4 小島 貴光KONAMI 81 49.07 ( 0.75)
5 松野 圭介山梨学院C 83 49.38 ( 0.68)
6 山本 晴基自体校83 49.48 ( 0.66)
7 箕成 貴之中京大87 49.85 ( 0.72)
8 名倉 和希法政大87 50.41 ( 0.68)
 
女子 50m 平泳ぎ
1 三輪 芳美KONAMI 85 31.31 ( 0.77)
2 杉山沙侑南とこはSS 92 31.99 ( 0.83)
3 鈴木 聡美ALWAYS 91 32.09 ( 0.82)
4 野瀬  瞳大野城SC 88 32.18 ( 0.81)
5 埜下左知代RSC富士93 32.19 ( 0.79)
6 松島 美菜セントラルスポーツ91 32.23 ( 0.73)
7 笹木 愛恵NECGSM 92 32.55 ( 0.75)
8 山ア  愛山梨学院大89 32.84 ( 0.78)
 
男子 50m 平泳ぎ
1 本多 勇樹日大豊山教員85 27.65 ( 0.65)
2 川久保昭秀自体校84 27.71 ( 0.71)
3 崎本 浩成ワセダRC 84 27.76 ( 0.75)
4 瀧下 雄大大阪大86 27.95 ( 0.64)
5 二宮 和憲筑波大85 28.16 ( 0.72)
6 吉田 光宏FREESTYLE 82 28.23 ( 0.67)
6 丸  光弘K's-Y SPORT 81 28.23 ( 0.68)
8 齋藤 利樹山形市役所81 28.45 ( 0.74)
 
女子 100m 背泳ぎ
1 中村 礼子東京SC 82 58.08 日本新* ( 0.62)
2 伊藤 華英セントラルスポーツ85 58.62 ( 0.66)
3 寺川  綾ミズノ84 59.14 ( 0.56)
4 及川真沙紀ビューホテル84 59.64 ( 0.58)
5 福田 智代群馬藤岡SS 89 1:00.08 ( 0.60)
6 五十嵐貴美鹿屋・大学院84 1:00.48 ( 0.67)
7 伊藤 美織セントラル横浜93 1:01.42 ( 0.63)
8 高橋 知美日本大87 1:02.92 ( 0.61)
 
男子 100m 背泳ぎ
1 宮下 純一ホリプロ83 52.36 ( 0.60)
2 山口 雅文ミズノ84 4 52.57 ( 0.63)
3 中野  高ミズノ84 52.96 ( 0.56)
4 古賀 淳也スウィン埼玉87 53.04 ( 0.54)
5 内田 征平日本大87 53.17 ( 0.50)
6 竹内 勇紀大垣共立銀行83 53.41 ( 0.58)
7 渡邉 一樹セントラル東戸塚87 54.18 ( 0.57)
8 竹内 晴紀中京大中京高81 54.29 ( 0.63)
 
女子 200m 個人メドレー
1 北川 麻美スウィン大宮87 2:09.61 ( 0.73)
2 加藤  和福島SS 90 2:10.93 ( 0.75)
3 天野 美沙桐蔭横浜大86 2:13.14 ( 0.75)
4 一之瀬 栞フィッツSC 92 2:13.81 ( 0.72)
5 上田 梨奈武庫之荘SS 90 2:14.33 ( 0.85)
6 入田津久詩日本大87 2:14.44 ( 0.78)
7 大島  京東京SC 91 2:15.35 ( 0.73)
7 藤野 舞子FBインター83 2:15.35 ( 0.76)
 
男子 200m 個人メドレー
1 佐野 秀匡ミズノ84 1:55.77 日本新* ( 0.63)
2 高桑  健自体校85 1:56.50 ( 0.61)
3 庄司 有太秋田ゼロックス84 1:57.33 ( 0.72)
4 渡辺 元太コスパ瓢箪山83 1:58.69 ( 0.66)
5 三木 二郎ミズノ83 1:59.85 ( 0.69)
6 小坂 悠真KONAMI林間89 1:59.87 ( 0.67)
7 吉井  純尼崎SS 82 2:00.38 ( 0.64)
8 内田  翔群馬SS 87 2:04.91 ( 0.76)
 
女子 100m バタフライ
1 加藤 ゆか山梨学院大86 57.12 日本新* ( 0.76)
2 土肥亜也子KONAMI 80 58.09 ( 0.72)
3 中西 悠子枚方SS 81 58.31 ( 0.70)
4 飯窪 麻未山梨学院大87 1:00.02 ( 0.72)
5 宮竹 由紀東急SC 86 1:00.03 ( 0.71)
6 松下絵里奈豊川高89 1:00.10 ( 0.76)
7 押味 正恵JSS長岡86 1:00.16 ( 0.77)
8 正田千登勢群馬SS 90 1:00.49 ( 0.78)
 
男子 100m バタフライ
1 高安  亮KONAMI 81 50.55 日本新* ( 0.71)
2 大林 一樹スウィン埼玉89 51.26 高校新* ( 0.78)
3 富山 貴士中京大85 51.65 ( 0.73)
4 柴田 隆一チームアリーナ83 52.12 ( 0.66)
5 入江 晋平筑波大87 52.57 ( 0.75)
6 加藤 寛樹ニスポ元住吉87 52.60 ( 0.73)
7 原田 蘭丸中央大87 52.71 ( 0.75)
8 金田 和也金田SC 87 52.73 ( 0.62)

女子 400m 自由形
1 柴田 亜衣チームアリーナ82 4:05.70 ( 0.86)
2 宮部加奈子枚方SS 89 4:08.23 ( 0.81)
3 小川  栞初芝SS 92 4:09.72 中学新* ( 0.76)
4 貴田 裕美群馬藤岡SS 85 4:10.55 ( 0.77)
5 若浪 和希鹿屋体育大88 4:11.88 ( 0.84)
6 山ア 美里セントラル池袋91 4:12.58 ( 0.76)
7 米永 智香鹿屋体育大86 4:12.73 ( 0.85)
8 甲斐 成美コスパ瓢箪山89 4:15.16 ( 0.74)
 
男子 400m 自由形
1 松田 丈志ミズノ84 3:41.86 日本新* ( 0.75)
2 日原 将吾中央大87 3:43.43 ( 0.72)
3 内田  翔群馬SS 87 3:43.51 ( 0.77)
4 葛原 俊輔セントラル東戸塚89 3:46.59 ( 0.80)
5 川下 淳太近畿大87 3:49.00 ( 0.85)
6 池田 慶太山梨学院大88 3:49.59 ( 0.82)
7 東  隼平KONAMI林間92 3:50.65 ( 0.81)
8 物延 靖記日本大85 3:51.63 ( 0.77)
 
女子 200m 平泳ぎ
1 種田  恵JSS長岡86 2:22.84 ( 0.79)
2 相原 佳菜筑波大86 2:23.57 ( 0.77)
3 村上 優海K's-Y SPORT 90 2:24.62 ( 0.63)
4 松島 美菜セントラルスポーツ91 2:25.40 ( 0.76)
5 野瀬  瞳大野城SC 88 2:25.47 ( 0.83)
6 宮崎伶以奈東京SC 86 2:27.22 ( 0.79)
7 久保田晴奈山梨学院大86 2:27.32 ( 0.78)
8 坂本 簡霞相模原市水協81 2:29.43 ( 0.61)
 
男子 200m 平泳ぎ
1 北島 康介日本コカ・コーラ82 2:05.03 ( 0.69)
2 立石  諒キッツウェルネス藤沢89 2:06.52 高校新* ( 0.74)
3 米原 亨祐自体校80 2:06.72 ( 0.73)
4 白井 宏幸中京大86 2:07.47 ( 0.70)
5 末永 雄太法政大85 2:08.67 ( 0.74)
6 佐藤 佑樹筑波大86 2:10.45 ( 0.77)
7 冨田 尚弥豊川高89 2:10.54 ( 0.65)
大塚 一輝法政大88 失格( 0.70)







これ以前の新着情報はこちら…