07・22 いよいよ日曜日・・・というより実際は月曜日から「世界選手権」が始まります!!。「テレビ朝日」の放送予定表は下記のとおりです!。
7月24日(日)24:45−27:10
競泳 1日目
7月25日(月)07:30−10:30
競泳 1日目決勝
7月25日(月)23:10−26:00
競泳 2日目
7月26日(火)07:30−10:30
競泳 2日目決勝
7月26日(火)23:10−25:40
競泳 3日目
7月27日(水)07:30−10:30
競泳 3日目決勝
7月27日(水)23:10−25:40
競泳 4日目
7月28日(木)07:30−10:30
競泳 4日目決勝
7月28日(木)23:10−25:40
競泳 5日目
7月29日(金)07:30−10:30
競泳 5日目決勝
7月29日(金)23:10−26:20
競泳 6日目
7月30日(土)07:30−10:30
競泳 6日目決勝
7月30日(土)23:00−25:55
競泳 7日目
7月31日(日)07:30−10:30
競泳 7日目決勝
7月31日(日)14:00−15:25
競泳決勝ダイジェスト
 
7月31日(日)23:35−26:05
競泳 最終日
8月1日(月)07:30−10:30
競泳 最終日決勝


NEWS
『水泳の世界選手権第4日は20日、モントリオールで行われ、シンクロナイズドスイミングのフリールーティンコンビネーション(FRC)で日本(原田、川嶋、北尾、小林、小村、小西、松村、鈴木、橘)は97・833点で2位になり、今大会で日本勢に初のメダルをもたらした。ロシアが99・333点で初優勝した。 FRCはソロ、デュエット、チームの要素を入れ、初採用の前回大会で日本は優勝した。五輪では実施していない。(共同)
川嶋奈緒子「気持ち良く泳げた。うれしいけど、まだチームではスペインと同点なので(チーム決勝は)気持ちを入れ替えて頑張りたい」
北尾佳奈子「みんなで楽しく泳ごうとした。気合が入った。スペインには負けられない」
鈴木絵美子「(優勝した)前回とはメンバーも違うし、今はロシアよりスペインとの戦い。スペインを破り、勢いがついた。自分たちのカラーを出せた」
橘雅子「銀メダルは守らないといけないという気持ちだった。予選はみんながばらけたり隊形が崩れたりしたが、決勝は勢いが出せた」
原田早穂「(2位は)スペインが終わるまで分からないと思っていた。私たちはベスト(のもの)を出した。目標としていた銀メダルを取れてうれしい」
金子正子シンクロ・チームリーダー「やってくれるとは思っていた。審判員と同じ点をあげます。すべてを速くするように指導した。作戦も当たった」』


NEWS
『国際水連(FINA)は20日、世界水泳選手権の競泳開始(24日)を前に今季の世界ランキングを発表し、日本はエース北島康介(日本コカ・コーラ)が男子100メートル平泳ぎで1分0秒89の3位にランクされるなどのべ7人がベスト3に入った。 女子200メートル背泳ぎのアテネ五輪銅メダリストの中村礼子(東京SC)が2分10秒22でトップランクされた。男子200メートルバタフライの1位は1分56秒28の松田丈志(中京大)だが、5月の中大―日大対抗大会で柴田隆一(日大)が出した1分56秒11は含まれなかった。 女子800メートル自由形でアテネ五輪覇者の柴田亜衣(チームアリーナ)、同200メートルバタフライで中西悠子(枚方SS)がともに2位になり、男子200メートル平泳ぎで今村元気(ムラサキスポーツ)、女子400メートル自由形で柴田はそれぞれ3位となった。』


NEWS
『世界水泳選手権の競泳米国代表でアテネ五輪金6個のマイケル・フェルプスが24日の競泳開始を前に19日、世界記録を持つ個人2種目に出場せずに自由形に挑戦することについて「ギアを入れかえる。いい変化だ」と語った。米メリーランド大で練習しているフェルプスは、これまで圧倒的な強さを見せてきた男子二百メートルバタフライと同四百メートル個人メドレーには出場せず、かわりに百メートルと四百メートルの自由形を泳ぐ。ロイター通信によると、フェルプスは「四百メートルは厳しいレースになるが、とても強いハケットに挑むのが僕の仕事」と、オーストラリアの強豪との対戦を楽しみにした。バウマン・コーチは「これを北京へのステップとする」と、3年後の五輪を視野に入れた方針転換であると説明した。』


NEWS
『世界水泳選手権(モントリオール)に出場する競泳日本代表のエース、男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)が19日、カナダ・シェルブルックでの直前合宿で実施したタイムトライアルで世界記録更新も視野に入る好記録を出し、順調な調整ぶりを披露した。 平井伯昌コーチが計測し、まずスタート台から飛び込んで泳いだ50メートルは自己の50メートルの日本記録27秒99を上回る27秒69を出した。約1分間休んだ後、飛び込まずに泳いだ50メートルは29秒45だった。2つを合計すると57秒14になる。100メートルのレースと単純比較はできないが、ライバルのブレンダン・ハンセン(米国)が持つ59秒30の世界記録を塗り替える期待が高まる。北島は「泳ぎが固まってきた。よくなっている」と自信を見せた。(共同)』


NEWS
『世界水泳選手権第4日のシンクロナイズドスイミングのフリールーティンコンビネーションで日本が銀メダルを獲得した。
金子正子シンクロ・チームリーダー「やってくれるとは思っていた。審判員と同じ点をあげます。すべてを速くするように指導した。作戦も当たった」』


NEWS
『水泳の世界選手権第4日は20日、モントリオールで行われ、女子高飛び込み決勝で13歳の浅田梨紗(JSS宝塚)が518・19点で6位となり、2001年福岡大会で宮崎多紀理が出したこの種目の日本最高成績と並んだ。 初出場の浅田は混戦となった決勝の4回目まで4位につけたが、最終演技で失敗した。シドニー五輪優勝のローラ・ウィルキンソン(米国)が564・87点で初優勝し、山下美沙子(早大)は準決勝で敗退した。 シンクロナイズドスイミングのフリールーティンコンビネーション(FRC)予選で、2連覇を狙う日本が2位で決勝に進んだ。(共同)
浅田梨紗「最初の1本は緊張したけど、あとは普通にできた。最後の1本以外はうまくいった。(6位は)初めてにしてはいい方じゃないかな。将来は北京五輪に出たい」 』


NEWS
『水泳の世界選手権第4日は20日、モントリオールで行われ、水球の男子1次リーグB組で日本はアテネ五輪2位のセルビア・モンテネグロと対戦し、5―17で敗れた。日本は初戦で米国に敗れており、2敗目となった。 』







07・20 
昨日、ウーマンズの要項が届きました。一応8月4日必着なんですが、何だかすぐに定員になるらしいので、3日間のみのエントリーとします。ウーマンズのHPはこちら・・・。エントリーはこちらへ・・・

ウーマンズ・スイム・フェスティバル
日時 10月1日(土)〜2日(日)
1日目 10月1日(土)
競技開始 9:15 開会式 11:00 競技終了 18:30
2日目 10月2日(日)
競技開始 9:15 競技終了 18:00
会場 横浜国際プール
参加費 1種目1,500円
〆切 7月23日(土)
10月1日(土)
100m 平泳ぎ
50m バタフライ
開会式
50m 自由形
200m メドレーリレー
100m 背泳ぎ
10月2日(日)
100m 自由形
50m 背泳ぎ
200m ザ・ファミリーリレー
50m 平泳ぎ
200m フリ−リレー
200m 個人メドレー
200m 自由形
100m バタフライ


昨日はたくさんトマトが取れた!!


NEWS
『モントリオールで開催中の世界水泳選手権に出場する競泳日本代表が19日、シェルブルック(カナダ)のシェルブルック大学プールで直前合宿を報道陣に公開。 男子平泳ぎの北島康介(日本コカ・コーラ)ら代表は6月21日から今月14日まで米アリゾナ州での高地合宿に参加した後、モントリオール郊外の当地に移った。代表35選手は20日まで最終調整し、21日に全員でモントリオール入りする予定。 競泳は24日に始まる。』


NEWS
『水泳の世界選手権第2日は18日、モントリオールで行われ、シンクロナイズドスイミングのチーム予選で日本はテクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)との合計97・500点を挙げ、スペインと同点の2位と好発進し、23日の決勝に進んだ。 アテネ五輪銀メダルのメンバー5人が引退した日本はTRで息のあった演技を見せて48・917点を出し、FRではやや下げて48・583点だった。4連覇を目指すアテネ五輪女王のロシアが99・000点で日本以下に大差をつけた。 女子1メートル板飛び込みの西井亮子(神奈川ク)は予選で230・79点の19位となり上位12人による準決勝に進めなかった。(共同)
小川真佐代シンクロ・ヘッドコーチ「(TRで)いい点数が出てほっとしている。デュエットの好演技が風を吹かせてくれた。選手は目の色を変えて頑張った」
原田早穂「勢いを出して泳ぐことができた。FRはみんなが審判員にアピールしながら泳ぐことを心掛けた。まだ改善の余地がある」
鈴木絵美子「最初のリフトが成功して目が覚めた感じになって、もう一回気合が入った。この勢いを絶やすことなくいきたい」 』


NEWS
『世界水泳選手権(モントリオール)開幕前日の16日、日本水泳界は大きなショックに見舞われた。2009年世界選手権の招致で、決選投票の末に横浜市がローマに惜敗した。激戦だった12年夏季五輪招致レースと同様に国レベルの支援の必要性を痛感させた。国際水連理事会メンバーの投票はローマ11票、横浜9票。国際水連の古橋広之進副会長は、投票直前にあるメンバーから「日本(横浜市)だけが財政面で政府の保証がない」という意見が出たことを明かした。横浜の招致は民放テレビ局の大きな支援で進んだ。マルクレスク事務局長は「テレビ局が保証する」と答えたという。 投票者の頭には、現在行われているモントリオール大会が財政難で開催が一度白紙になった事態が残っていたようだ。古橋副会長は「民間の支援では多少不安があったのでは…」と指摘した。 ローマが配布した資料には、冒頭にイタリアのベルルスコーニ首相の直筆署名入りレターがあった。ある横浜の招致団関係者は「国が支援しないと駄目。日本の招致のあり方を考え直さないといけない」と、国の支援がないスポーツ大会招致の限界を訴えた。(共同)』


NEWS
『世界反ドーピング機関(WADA)のパウンド委員長は18日、モントリオールで記者会見し、選手に禁止薬物を提供したとして米国の補助食品会社「バルコ」の創始者が起訴された裁判で司法取引が成立したことに対して「大変残念な結果だ」などと批判した。創始者のビクター・コンテ被告は罪を認め、判事が受け入れれば懲役4カ月になる。パウンド委員長は「選手やコーチの不正の手伝いをしてスポーツの根本を計画的に覆そうとした者が4カ月の刑で逃れることになる」と不快感を示した。』


NEWS
『諏訪湖の水質浄化をアピールする水泳大会「諏訪湖で泳ごう2005」が海の日の18日、開かれた。アオコで緑がかった水をものともせず参加した30人のスイマーは梅雨明けの青空の下、初島までの往復400メートルを元気に泳ぎ切った。』






07・18 
ただいま〜!!。大阪から帰ってまいりました!!。東京もそうだと思いますが、まあ大阪の暑いのなんの…。気温35℃!!。「ジャパンマスターズ」の結果報告はまた、いたします!!。


そして、昨日、ぶんぶにて「長距離練習会」があり、そのあと、「松田仁美さん」のおうちにお邪魔して、深夜まで「飲み会」大盛り上がり!!でした…。あの本マグロはすごかった…。


「小田原マスターズ」の要項が届きました!!。


さて、いよいよ世界選手権が開幕しました!!。さあ、日本選手の活躍に期待!!。
「世界選手権の水泳連盟のHP
テレビ朝日のHP
世界選手権公式HP


NEWS
『国際水連(FINA)のラルファウイ会長は17日、モントリオールで記者会見し、オープンウオータースイミング(OWS)の男女10キロの五輪採用を求め、国際オリンピック委員会(IOC)と交渉を続けていることを明らかにした。 OWSは海や川などで長距離を泳ぐ競技で、世界選手権では行われている。関係者によると、15日に開かれた国際水連の会議で、英国水連が2012年ロンドン五輪で実施できるよう提案した。(共同) 』


NEWS
『水泳の世界選手権は17日、モントリオールで第1日を行い、シンクロナイズドスイミングのデュエット予選で鈴木絵美子、原田早穂(ミキハウス)組がテクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)との合計97・001点で2位と好スタートを切り、22日の決勝に進んだ。 世界選手権初出場の鈴木、原田組はライバルのスペインペアに0・001点差をつけた。アテネ五輪優勝のアナスタシア・ダビドワ、アナスタシア・エルマコワ(ロシア)組が98・750点で連覇に大きく前進した。 女子シンクロ高飛び込みの中川真依(石川・小松市立高)山下美沙子(早大)組は290・16点で9位だった。(共同』


NEWS
『第11回世界水泳選手権は17日、モントリオールのジャンドラポー公園内のプールなどで約160の国と地域から選手、役員ら2300人以上が参加して開幕。オープンウオータースイミングの女子5キロではラリーサ・イルチェンコ(ロシア)が55分40秒1で優勝し、今大会金メダル第1号となった。 飛び込みの女子シンクロ高飛び込み予選では中川真依(石川・小松市立高)山下美沙子(早大)組が284・76点の6位で決勝に進んだ。 シンクロナイズドスイミングはデュエット予選のテクニカルルーティン(TR)を行い、鈴木絵美子、原田早穂組(ミキハウス)が15番目に演技した。強豪のスペインペアは18番目、連覇を狙うアテネ五輪覇者のロシア組は最後の33番目。 競泳は24日に始まる。(共同)』


NEWS
『水泳の第11回世界選手権が17日、モントリオールで開幕し、シンクロナイズド・スイミングや飛び込みなど、競泳を除く4競技がスタートする。シンクロは同日、デュエットのテクニカルルーチンとフリールーチンを行い、鈴木絵美子、原田早穂組の新生ペアが世界選手権デビューを果たす。競泳は24日にスタートする。』


NEWS
『2009年世界水泳選手権の開催地を決める国際水連(FINA)理事会は16日、当地で開会する。横浜市など4都市が候補。アテネ、横浜、ローマ、モスクワの順で30分ずつプレゼンテーションを実施し、横浜市は森喜朗前首相らが演説。その後の理事による投票で、過半数を獲得した都市が開催地に決まる。 行政の強い支援をアピールしたローマが最有力とみられ、横浜が激しく迫っている状況。日本開催となれば、01年の福岡以来2度目となる。』


NEWS
『第11回世界水泳選手権は17日午前(日本時間同日深夜)に当地のジャン・ドラポー公園などで開幕し、シンクロナイズドスイミング、飛び込み、水球、オープンウオータースイミングがスタートする。 シンクロナイズドスイミングは鈴木絵美子、原田早穂組(ミキハウス)が出場するデュエットを実施。テクニカルルーティンでは15番目に演技し、ライバルのスペインペアは18番目、優勝候補のロシアペアは33番目に登場。飛び込みは女子シンクロ高飛び込みに山下美沙子(早大)中川真依(石川・小松市立高)組が出場する。 メーンの競泳は24日に始まる。』


NEWS
『国際水連(FINA)が五輪を除く国際大会のシンクロナイズドスイミングで、テクニカルルーティン(TR)とフリールーティン(FR)の合計点で順位を決める現行の競技方式を変更し、TR、FRを別種目としてそれぞれ順位を決める新方式を導入することが16日、分かった。9月から発効する。 FINAの本間三和子技術委員によるとソロ、デュエット、チームのそれぞれでTRの予選と決勝、FRの予選と決勝を行う。種目数はフリールーティンコンビネーションを含めた現在の4から7に増加。来年のワールドカップ(横浜)は新方式で実施される。(共同)』


NEWS
『国際水連(FINA)のマルクレスク事務局長は15日、横浜市が立候補している2009年世界選手権招致でドバイ(アラブ首長国連邦)が立候補を辞退したことを明らかにした。候補は横浜市、ローマ、モスクワ、アテネの4都市で、開催地は16日に当地で開かれるFINA理事会で決まる。当地入りしてロビー活動を展開する横浜市の中田宏市長は「アジアの国々は支持してくれている。02年のサッカーワールドカップ(W杯)の成功を一過性にしないためにも開催したい」と話した。』







07・14
 お休みの間、ま〜、色々とあったんですが、お出かけもして、無事戻ってまいりました…。この夏、しめるはずの身体が…とんだ歓迎にあってしまい、かなりまずいです…。そして、う〜ん、ちょっとすごいことになっています…。ジャパンマスターズでお会いする方は、「あらら…」と思うと思います!?。お休みのお出かけ先で、「M.フェルプス選手」を発見!!。

明日からは「じゃぱ〜ん」に向け、大阪へと旅立ちます!!。今回組んだ複雑な格安ツアー。大阪行きの皆さん、無事現地でお会いしましょう!!。

またまたJOを切った子がいるぞ!!。ちあきちゃん、おめでとう!!。


NEWS『福岡市の山崎広太郎市長は12日の記者会見で、今年秋にも2016年以降の夏季五輪招致への正式立候補を表明する考えを明らかにした。山崎市長は先月7日に意向を示した五輪招致に関し「日本オリンピック委員会(JOC)が意欲があるので福岡市としても目指したい」とした。正式表明の時期は「秋ぐらい。9月に入れば」と述べた。』


NEWS
『「出ればメダルを獲れるわけじゃないのよ。1回1回、いつも大変」。シンクロ日本代表の金子正子委員長(61)が言った。水泳の世界選手権(17日開幕、モントリオール)を控えた選手を見つめる視線は鋭い。84年ロサンゼルス五輪から6大会連続でメダルを獲得してきた日本シンクロ界の育ての親だ。ロス五輪から正式種目になったシンクロで、1度もメダルを逃していないのは日本だけだ。世界をリードしていた米国、カナダは浮沈を経験している。手足の長さなど身体的特徴が採点を左右するシンクロは、日本人向きの競技ではない。それでも、日本は五輪メダルを維持してきた。金子委員長が指導者になった30数年前、カナダでの国際大会で予選落ちした。米国、カナダの国内チームに歯が立たなかった。「日本人は背が低く、股とひざの関節が硬い。北米選手は妖精のようだった」。ショックはすぐに情熱に変わった。見た目や体の柔らかさで勝てないのなら、どうしたらいいか。五輪6大会、24年間の結論は「シンクロは芸術ではなく、スポーツ」だった。身体的弱点をカバーするスピードとパワー、世界一の技術力は、長い年月をかけて培われた。情熱はいまだ消えない。08年北京五輪に向け、シンクロ初の高地トレ導入を決めた。「究極の心肺能力と筋持久力」の養成が狙いだ。「勝っていればみんな頑張れる。負けたら1人、2人と去っていくのよ」と進化をやめない理由を説明した。世界選手権に臨む新生代表8人の中で、アテネ五輪経験者は2人しかいない。それでもレベルの落ちない日本に、海外のコーチは驚くと言う。不利な日本人が沈むのは簡単だからこそ、勝ち続けなければいけない。「カナダのあの思いを忘れてはいけないの」。メダルだけでなく、その先を深く、遠く見つめる目が、日本の伝統を守っている。』


NEWS
『日本体育協会は13日の理事会で、サントリー社長の佐治信忠氏(59)の副会長就任を承認した。佐治氏は6月の評議員会で、副会長含みの会長推薦理事に就任していた。 また、2008年第63回国体の大分県開催決定と、10年第65回国体の千葉県開催内定を承認した。』


NEWS
『東京都内に住む水泳仲間の主婦やサラリーマンら男女9人が14日、島根県の隠岐島−松江市間をリレー方式で泳ぎ、隠岐海峡約50キロの横断に挑戦する。隠岐の海の美しさに魅せられて決意。代表者の主婦竹林真由美さん(59)=東京都武蔵野市=は「写真を見てほれ込んだ海峡。必ず成功させたい」と意気込んでいる。参加するのは男性3人、女性6人で40−60代。都内の同じプールで知り合った。メンバーは挑戦に向けて週に3回、プールでトレーニングを積み、月に最低1回は海で遠泳の練習をしているという。女性のうち竹林さんら4人は、かつて英仏間のドーバー海峡を横断した経験があるが、定まった横断コースがない海峡への挑戦は初めてという。』



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